今週末に行う予定の「綿あめ製造機つくり」にやっと目途がつきました。
今回で4回目の「綿あめ製造機つくり」なので過去の失敗を生かして、
「作りやすく」、「安く」、「たくさんの綿あめが作れる」機械を作ろうと色々試みてみました。
試作に使ったいろいろなモーターです。(このほかに電動消しゴムもあります。)
でんじろうさんが推奨する600円の電動器具(上の写真の右端)とモータージョイント装置を使ってみると、なるほどものすごく安定した回転が得られました。作り方も簡単です。
ただ、「安く」は作れません。
何とか装置だけで200円以内のものにしたいと試行錯誤を繰り返しました。
ある程度のものは割とすぐにできましたが、どれも「回転むらが生じやすい」ものでした。
3日間の試行錯誤の結果、やっと電動消しゴムを使った装置でまあまあの装置ができました。↓
これを ↑ 割り箸で集めると ↓
まあまあの量が得られました。
しかし接続装置に一個50円もかかってしまいます。
そこで、今日もう少し安く簡単に作るため「カプチーノミキサー」を動力に「おもちゃの車のタイヤ」をモーターと缶との接続に使う装置を開発しました。
こちらの方が、上の試作機よりジョイント部分の接続器代が半分になるし、工作もどちらかといえば簡単なので、この方式のものを参加した子供たちとつくりたいと考えています。