昨日中学時代のクラス会があり「浦和」に里帰りしてきました。
待ち合わせの時間より早めについたので、元暮らしていた街並みや卒業した小学校を訪ねました。
何十年ぶりかの街並みはすっかり様相を変えていました。
一番驚いたのは20分強の散策の時間、一台も車に出会わなかったことです。
おかげで道の真ん中を悠然と景色を眺めながら歩くことができました。
こちらがわが母校である仲本小学校です。↓
この後クラス会に参加しました。
ちょうどこの日90歳の誕生日を迎えた先生は依然矍鑠(カクシャク)とされていてみんなを驚かせました。
スピードはやや遅いものの歩行も全く問題がありませんし、宴会では「フグのひれ酒」をおいしそうに飲まれるなど、健康そのものでした。
また、みんなの前でのあいさつ時の声量も昔と変わっていませんでした。
さすがに社会科の先生だっただけあって、米、英、中、韓など今の世界情勢にも触れ、大変な時代をしっかり生き抜くようお達しがありました。
クラス会には当時の半数くらいの20名を超える参加があり、お互いにその後の情報交換に明け暮れました。
外見にはそれぞれ変化があるものの、「三つ子の魂百まで」ではないけれども、話を深めていけばいくほど昔の面影がしのばれました。
毎年幹事の方がこまめに連絡をくれるので、ここのところの十数年は毎年開かれています。
来年も都合が合えば参加して見ようと考えています。