「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

「まつど あそぼうよ」のご神木が倒れました。

2016-01-29 09:35:33 | 学舎

1月の「まつど あそぼうよ」が23日に行われました。

翌日、学び舎のイベントがあったことなどから忙しく、その報告が遅れました。

 

当日は「この冬一番の寒さ」、と盛んに報道されていたので、あまり人出はないのではないかと思っていました。

しかし、朝早くこそほとんど子どもが集まりませんでしたが、昼近くにはかなりの人出となりました。

こんなにも「あそぼうよ」を休日の予定に入れておられる方々がいるということに改めて驚かされました。

 

ところで、その「あそぼうよ」ですが、今回会場の「金ヶ作自然公園」に行ってみると、

「あそぼうよ」のご神木といってもよい、大きく、しかも遊び場の真ん中にそびえ立っていた木が切り倒されていました。

 

先月の「あそぼうよ」終了時に、この木の太い枝が落下してきたので、やむなく市の方に連絡をしておいたのです。

「カシノナガキクイムシ(?)」に2014年6月ころ襲われてしまった木です。

まさかこんなにも短い期間で、あんなにも立派だった木が倒れてしまうなど、想像もしていませんでした。

 

この他にもう一本、「あそぼうよ」で「ハンモック」をかけるのに使っていた木も伐り倒されました。

こちらも、毎回「ハンモック」をかける際、「今回はまだ大丈夫。」という安全確認を行ってから設置していた木です。

 

今回は2本ですが、「あそぼうよ」をこの公園で開催するようになってから合計すると、かなりの数の木が倒れてしまっています。

思い起こして数えられるだけで10本以上もあります。

昔うっそうと木が生えて昼でも暗いといわれた公園も今ではすっかり明るくなってしまいました。

 

この影響で、遊具を設置できる木がほとんどなくなってしまいました。

何か新たな手を打たねばと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春はあけぼの・・・。やっと「秋」までほぼ暗唱。

2016-01-29 09:20:04 | 学舎

木がまばらに生えている公園に行ってきました。

静かな公園で枯れ葉がごそごそする音が聞こえました。

シロハラが2羽来ていました。

この他にメジロの声も少しだけしました。

 

公園からの帰り道、先週から学び舎の小学生たちに挑戦してもらっている「枕草子」の暗唱を試みました。

(5年生がおととい、冬まで暗唱を終えました。)

 

「春はあけぼのようよう白くなり行く山ぎは・・・・」、

「夏は夜。月のころはさらなり、・・・・」、

「秋は夕暮れ。・・・・まいて、雁などのつらねたるがいと小さく見ゆるはいとをかし。」

 

残念ながらここまででストップしてしまい、続きの「日入りはてて・・・。」が思い出せませんでした。

歩きながら、ぶつぶつ独り言を言っている姿はちょっと異様だったかもしれません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする