オチャサイズのブログ

お茶の効能を運動に取り入れたエクササイズです。

東京 「日本茶カフェ」 紀行 No1

2013年02月06日 | 「お茶」紀行


東京「日本茶カフェ」巡り・・・ 第一回目は、表参道にある日本茶カフェ 「茶茶の間」 です。
ブランドが立ち並ぶ表参道の通りを優雅(?)に歩いて、一歩裏路地に入った場所にお店はあります。
「茶茶の間」さんは、自分と同じ「日本茶インストラクター」がマスターを務める こだわりのカフェなので、
どんなお茶が楽しめるのか、行く前からワクワクしていました。



今回は、店長オススメの「秋津島」 (品種:やぶきた・おおむね) と 言いうお茶を注文しました。
研ぎ澄まされた日本刀のような茶葉は、見ただけで 高そう 良さそうなのが解ります。
それと、メニューがとても見易いのがいいですね・・・  参考になるなぁ 
お茶の説明が丁寧に分かり易く書かれてました。 うちも、こんな感じがいいね・・・



「お茶の持つ力強さを感じてください」 と言って、まず最初に出てきたのは、
煎茶を蓋のない茶器を使って淹れた少量のお茶でした・・・
一煎目というより、零煎目かな(?)こんな淹れ方もあるんだぁ ちょっと驚きです。
ほんの少量(数滴)でしたが、口に含むと濃縮した茶のエキスが口の中に広がりました。
普段は決して(?)こんな言葉は使いませんが、マジでスゲー・・・ 日本茶で久々に感動しちゃった。



次が一煎目・・・? 今度はお茶の香りが立って、旨味・渋味・苦味が絶妙。
後味も奥深くて、本当にいい「お茶」であることが五感で伝わります。
マスターが「これを飲まずして日本茶は語れません」 と言うだけはありますね。



二煎目からは、これまでの余韻を覚まさないかのような 爽やかで高貴な味わいです。
いいお茶が飲める 幸せな時間をいつまでも堪能しました。



最後に、冷茶でも淹れていただきました。(サービスかな?)
冷温ではお茶の成分が出にくいのですが、スッキリとした中にもしっかりと旨味が出ていました。
「オチャサイズ」で飲んで頂いている「お茶」と通じるものがありますね。

「茶茶の間」さんは、「日本茶インストラクター」の方が営んでいると聞いて楽しみにしていましたが、
予想以上にコダワリがあり、刺激になったと同時に参考になる部分がたくさんありました。
やっぱ、向上心は必要ですね・・・ うちも頑張らないと・・・

一軒目のお店から感動しちゃったので、これから回るお店も期待が高まります・・・②に続く

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