Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

生産者還元用ポテトチップス

2009年11月22日 | インポート

帯広は言わずとしれたじゃが芋産地。

かの有名なカルビーや湖池屋の原料生産地だ。

この連休は各地で様々な食のイベントが開催された。

近くの競馬場でばんばを盛り上げる為に

産直が開かれ出かけてきた。

チーズやキノコの試食など楽しい事も一杯。

町民還元ワインはお馴染みだけどポテトチップスを

見るのは初めて。

一般には市販されず美味しいと聞いていた。

但書きには生産者還元が目的で関係店舗以外の

販売は固くお断りとある。話の種に2種類購入。

このポテトチップス、キャベツサラダのトッピングに

パリパリ割って加えると塩味が効いているので

料理にも使える。

ポタージュのアクセントにしても食感が面白い。


カロテンたっぷり南瓜パン

2009年11月21日 | インポート

朝から雪が舞い始めたがお昼には

天気予報70%降雪量を裏切り陽が射してきた。

そろそろ12月の準備をと思いながら

冷蔵庫整理も兼て冷凍南瓜を使ってパンを焼く事に。

パンは一次発酵までの1時間と2次発酵の50分は

別の仕事が出来る。その間出かけられなくなるが

在宅で動き回る日はパン日和になる。

オーブンで焼き上がりを待つのはいつも楽しみ。

南瓜も多めに入れて焼くので市販よりどっしりした

丸ごと南瓜パンになる。

焼きたてはカリッとたまらない美味しさだ。


手作り豆腐はクリーミー

2009年11月20日 | インポート

食卓におかずがもう一品欲しいなという時

私は豆乳ににがりを入れ蒸し器やレンジで

即席手作り豆腐をよく作る。

火加減は慣れてくると大体の勘で

失敗する事もない。

少な目の時間加熱し後は余熱に任せると上手くいく。

熱々に塩とオリーブオイルをつけて

食べると大豆の旨みが伝わってくる。

薬味を載せると料亭風、更にキッチンペーパーで

水切りすると何処かのざる豆腐に変身する。

ポイントはただ一つ。

美味しい豆乳とこだわりにがりを使う事。

まるでプリンのように滑らかなお豆腐になる。


小豆島の新漬オリーブ

2009年11月19日 | インポート

四国を旅行した友人からお土産にと

新漬オリーブを頂いた。

柔らかな緑色で見るからに艶がいい。

一粒食べて新鮮な果実を口にする感覚に

とらわれた。

オリーブはイタリアが本場と思いきや小豆島でも

優れものがある。塩分控えめのピクルスは

そのままでも刻んでマヨネーズやドレッシングに

混ぜたりと用途は広い。私もお気に入りに追加して

今度お取り寄せしてみよう。


ポタージュ・ボン・ファムを作って

2009年11月18日 | インポート

今月号のミセスで辰巳先生の特集が組まれている。

医療関係者を集めての講習会。スープを作る目標である

優しさについて・・・。

その1ページに友人の文章が掲載され読み進むうち

込み上げるものがあり途中から涙でにじんでしまった。

読み終え、私も久しぶりにボンファムを作りたくなった。

材料はじゃが芋、玉葱、人参、セロリ、4種類の

野菜をオリーブ油で蒸らし炒めしブイヨンを加え

材料が軟らかくなったらミキサーにかけ牛乳で伸ばす。

シンプルな料理なのにこのスープは採点が厳しかった。

良い女性という意味を持つスープは老若男女、病弱の方

人生のあらゆる局面を守る包容力がありポタージュの

元祖と説明を受けてきた。

オリーブオイルとドライハーブでアクセントを付けたが

体内に滋養が行き渡るようなそんなスープだった。