俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

芋煮会 @ 犀川河畔

2009年09月24日 20時18分14秒 | 時系列でご覧ください
芋煮会(いもにかい)とは、日本の主に東北地方で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外に家族・友人・地域・学校・職場などグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べ親睦を深める行事として秋の風物詩となっている。
芋煮会を開催する人々にとっては野外での宴会のひとつであり、春の花見・秋の芋煮会として双璧をなす。( ウィキペディアより)
シルバーウイークの最終日の昨日は転勤で全国各地を赴任した中、山形にも住んだこともあるというチームガレタッソのTくんコンビに誘われて人生初の芋煮会体験。



そして強い日差しが照るつけることもなく、かといって肌寒いわけでもない絶好の気候の中頂いた『芋煮』の美味しかったこと。
ちなみに『芋煮』とひと口に言っても所変われば味も変わるといった具合に、同じ山形県であっても庄内地方だと「豚汁風」芋煮が一般的で、それに対して山形県内陸中南部では「すき焼き風」芋煮が一般的なんだそう。
要するに豚&味噌味、もしくは牛肉&醤油味ということになるわけだけど、今回はホクホク感がより伝わる「豚汁風」でありました。





実は今回、アウトドア料理の定番であるバーベキューも併せて行ったのだけど、火の通りにくい材料から少しずつ火にかけてじっくりと煮込んでいく『芋煮』はまさにスローフードというか、とにかく風情があってその煮えていく時間すら美味しく感じて、とても楽しかったのであります。



加えて春は怒涛のお花見ラッシュで人が溢れかえっていた犀川河畔も打って変わって実にノンビリした雰囲気で、快適至極。
秋に『芋煮会』、これって相当にいけてる気がsるのですがどんなもんでしょうか?



で、近々第2回目開催を画策中(笑)
ご期待あれ!



今日の1曲 “ Too Much Too Young ”:  The Specials

この日主催してくれた二人のお父さん、片やレゲエマガジンにまで執筆しているというレゲエ博士、片や軽快なステップのお手のものの筋金入りのサルサファンという人たちで(それにしてもそれぞれの娘たちのキュートだったこと!!)、音楽の話でいつも盛り上がっているのですが、そんな二人の共通項としてスペシャルズのこの曲を。




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2 コメント

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わーー! (maarunchu)
2009-09-24 22:28:33
憧れの芋煮会!!
是非今度開催時には声かけてください。
その写欲のわくベイベー達のキュートさにズキュ―ン!
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◇ maarunchu さんへ (nikidasu)
2009-09-25 11:21:51
そう、経験のないものにとってはまさに“憧れ”だよね。
空高い秋の昼下がり何とも至福なひと時がここにはありましたぜ!
次回は是非!

それにしても2歳から6歳の何ともキュートな女の子たち、
確かに“食欲”ならぬ“写欲”を見事にわかせてくれました。
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