俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「 酔っ払い蟹 」シーズン到来 @ 金沢柿木畠 人情料理 いたる本店

2012年11月20日 09時20分19秒 | 時系列でご覧ください

今からほぼ4年前、金沢へ旅行にやって来た際に、ひょんなことで知り合い楽しい時を過ごし ( その時のことは → コチラ )、その後もいろいろと連絡を取り合っていたアメリカに住む友達カップルが久しぶりにやって来た。

で、昨夜はそんな二人をどこへ案内しようか思案した中、今の季節やはりここしかないでしょとばかり、何とか予約をお願いしていざ 「 いたる 」 へ。
そして冬の金沢ならではの味を堪能してもらったのでありました。



普段何も考えずに食べているけど、他から来た人にとっては珍しい 「 梅貝の煮付け 」



浅〆の鯖に甘海老、水蛸、鯵、鰤の腹、そしてマグロの腹身などなど、シアトルでは味わえない(らしい)新鮮な魚がてんこ盛りなお馴染み 「 刺身の桶盛り 」



目の前でいたるが身を出してくれたこの時期に金沢に来たらやっぱりマストな 「 香箱蟹 」



こんな感じで紹介することは少なかったけれど、桶盛りの刺身が残り少なくなると、こうして改めて小さな桶に盛り付け直してくれる、こういった心遣いも流石であります



これまた県外、及び海外から人がやってくると、どうしても勧めてしまう 「 のど黒の塩焼き」



そしてナント幸運なことに今シーズンは昨日からスタートだった甕出しの 「 酔っ払い蟹 」
詳しくはコチラを見てもらうとして、とにかくいやはや相変わらず酒が酒がすすみます W



食べたあとは甲羅酒となるかと思いきや、甲羅がプカプカ浮かぶ甲羅出汁酒に…
これがまっこと酒~~な感じで、ついつい飲みほしてしまいすっかり酔っ払いかね?


 

 

小鉢もいろいろ出してもらい、「 鰹の酒盗 」に今が旬の 「 小坂蓮根 」
そして 「 ホタルイカの沖漬 」 に軽く炙った 「 へしこ 」と、もうもう堪らんですわ!



で、〆のひと品は二度揚げでいつもホクホク、コボコボな 「 五郎島金時芋の天ぷら 」



とまあ、こんな感じで金沢の食を大いに堪能して喜んでもらったのでありました。
いやはや、アテンドと言いながら、結局自分が一番楽しんでいたのではというくらい、やっぱりホンマ旨かったです。
とにかく毎度ながらいろいろとお世話になってしまい、ご馳走さんであります。感謝、感謝。


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