
久しぶりに懐かしいメンバーが揃った火曜日の夜。
ガレタッソの閉店後、せっかくだからどこかへ行こうということになり、たまたま居合わせた某ドクターからもらったチケットを使いタクシー2台に分乗し、自分以外誰も行っていない 「 箸一 」 へレッツラゴー!
そして 「 この時間帯でこのクオリティのものが出てくることは繁華街でもなかなか少ない 」 と皆が絶賛してくれた料理の数々に大いに舌鼓をうったのでありました。

城南にある新屋豆腐店の厚揚げに、青唐辛子焼き出し醤油というちゃんとした付き出し

葉ものをということで頼んだ穴水産だという 「 丸葉春菊ドレッシング和え 」
これが全くえぐみを感じさせず、かつ柔らかく、ドレッシングを含めすこぶる旨し!

見た目からも美味しさを確信させてくれて、思わず笑みがこぼれる 「 刺身盛り 」 は、
ガンド、アオリイカ、なめら、ホタテ、甘エビ、バイガイ、さんまと、まさにてんこ盛り w

まだ走りながら、これからますます美味しくなるだろうと実感させられる 「 白子酢 」

すでにホクホクでうっとりする 「 白子天ぷら 」 は嬉しいことに牡蠣天とともに

出処知らずながら、噛み応えたっぷりでかつ、旨味たっぷりな 「 親鳥皮焼き 」

そしてこちらもまた、鶏の美味しさがストレートに伝わってくる 「 鳥もも岩塩焼き 」

さらにシーズンインした牡蠣は 「 カキのガーリックマヨネーズ焼き 」 で…。
ありそうで実はこれまで食べたことのなかった調理法だったけど、これまた旨し!

仕上げにと最後にオマケ? で出てきた 「 甘エビの吸い物 」
思わずため息が出てくるほど美味しくて “ や、や、やるな、橋本くん ” なのであります。
というわけで、とにかく出てくるもの出てくるもの何れも単なる居酒屋メニューの域を超えていて、一緒に行った某フレンチのシェフも感嘆してしまうレヴェルの高さで、一同大いに満足な夜だったのであります。




ちなみにその前、一人で訪れた時、適当にとお願いすると、こんな風に 「 付きだし 」、「 あん肝&鰤刺身 」、「 鰤の照り煮 」、そして 「 白子の湯葉包み茶碗蒸し 」 なんていうのが出てくる(しかも夜の深い深い時間に!)というのも、本当に困ったものです(笑)
お店がある場所が場所だけに、なかなか行きづらいとは思いますが、進和町の 「 華林楼 」 と同じくらい相当にオススメなので、機会があれば是非! なのであります。
それにしてもハッシーこと橋本くん、本当に夜遅くまで頑張っていて、素晴らしいです。

金沢市高尾台4-170 インプレス富樫1F
076-205-7962
18:00~翌2:00(L.O.翌1:30)
月曜定休
[ 地図 ]
今日の1曲 “ These Days ” : Gregg Allman
~ Things are bound to be improving these days
One of these days ♪
nico もカヴァーしている言わずと知れたジャクソン・ブラウンの名曲ですが、このグレッグ・オールマンバージョンもまたなかなか捨てがたい味があるのであります。
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