先日買った iPod touch にさまざまなアプリケーションが組み込むことが出来ると知って(ちなみにアップルストアでのアプリの売上は開始して1ヶ月目にして一日1億ドル!あるそうな)、無料アプリの中から選んできて、かなり面白かったのがこのゲーム。
もともとは19世紀後半に、「数学遊戯」の著者として知られるフランスの数学者・エドゥアール・リュカによって造り出された数学的思考を用いた一人向けのパズルであるこのゲーム、左側に積み上げられた円盤を移動して、右側に積み上げるシンプルなものなんだけど、iPod 用に仕上げられたこの電脳版、背景の豊かな風景描写も含め無料アプリと思えない完成度の高さは驚きもの。
そして一度に一枚の移動、小さい円盤の上には大きい円盤を置くことはできないというルールに則ってユル~い感じで8枚移動目指してやる分には時間つぶしに打ってつけなゲームだったりもして、普段ゲームなんぞとんとやらないものにも、ちょっとした時間待ちの際にそれなりに楽しめていたのだ。
だが、しかし、ところが、トホホなことに、そんな親父のやっているゲームをたまたま近くにいた三男に渡して試しにやらせて見ると、なんと、なんと、たった7分間で全部クリアしてしまいやがった。が~ん。
そして改めて訊くことでもないと思いつつ、「これって、数学的にロジカルに考えて移動させたわけだな」と確認したところ、「当然だけど」とまあ、なんとも味気ない答え。
老いては子に従えと言うか、なんと言うか、論理より情緒が先行するアナログ親父にとって、そのデジタルぶりは、少し頼もしげであると同時に何とも寂しかったりもしたのであります。
うっ、それにしてもこんなに早くクリアしてしまうと、せっかくのゲームの楽しみが損なわれるやんけ! というこれって、負け犬の遠吠え(苦笑)。
それはともかく、気ぜわしい世の中、まったりと時間を楽しむ分にはとてもとてもよく出来たゲームではあります。
もともとは19世紀後半に、「数学遊戯」の著者として知られるフランスの数学者・エドゥアール・リュカによって造り出された数学的思考を用いた一人向けのパズルであるこのゲーム、左側に積み上げられた円盤を移動して、右側に積み上げるシンプルなものなんだけど、iPod 用に仕上げられたこの電脳版、背景の豊かな風景描写も含め無料アプリと思えない完成度の高さは驚きもの。
そして一度に一枚の移動、小さい円盤の上には大きい円盤を置くことはできないというルールに則ってユル~い感じで8枚移動目指してやる分には時間つぶしに打ってつけなゲームだったりもして、普段ゲームなんぞとんとやらないものにも、ちょっとした時間待ちの際にそれなりに楽しめていたのだ。
だが、しかし、ところが、トホホなことに、そんな親父のやっているゲームをたまたま近くにいた三男に渡して試しにやらせて見ると、なんと、なんと、たった7分間で全部クリアしてしまいやがった。が~ん。
そして改めて訊くことでもないと思いつつ、「これって、数学的にロジカルに考えて移動させたわけだな」と確認したところ、「当然だけど」とまあ、なんとも味気ない答え。
老いては子に従えと言うか、なんと言うか、論理より情緒が先行するアナログ親父にとって、そのデジタルぶりは、少し頼もしげであると同時に何とも寂しかったりもしたのであります。
うっ、それにしてもこんなに早くクリアしてしまうと、せっかくのゲームの楽しみが損なわれるやんけ! というこれって、負け犬の遠吠え(苦笑)。
それはともかく、気ぜわしい世の中、まったりと時間を楽しむ分にはとてもとてもよく出来たゲームではあります。
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