先日、仕事でお世話になっている某テレビ局の遅い目の新年会ということで、いつものメンバーでジローくんこと寺西シローくんのグリエ料理の店「グリエジョー」へ。
そして雪が降り続く今の時期は比較的静かな店が多い中、相変わらずの繁盛ぶりでさすが人気店だなと改めて実感。
そしてそんな中、実はこの日は本当は定番化したコースメニューのほうがお店的には楽なのは承知していながら、量はいらないし、デザートもいらないといった具合に前もって新年会あるまじきリクエストでお願いしてのスタートだったのであります。はい
前菜風に最初に出てきた「タコのカルパッチョ」と「真鯛のカルパッチョ」
タコには干口子が加えてあるということだったけれど、さほど実感はわかなかったッス(汗)
ただ、どちらもからし菜やクレソンといった野菜との相性も良く、スターターとしても旨いぞ
時期的にオーストラリア産?の太さも十分で食べ応えのある「アスパラのオーブン焼き」
素材そのものの美味しさを上手く生かし切った焼き具合で、かなりかなり美味かったです
お馴染みの定番メニューである「お肉屋さんのオードブル」は一人ずつ盛り合わせで登場
こんな感じで出されると確かに食べやすいし、ゆっくり食べられて、より楽しめますなあ
爽やかな旨さ拡がる「スモークされたマグロとアボガドのタルタル」
マグロとアボガドの組み合わせは和風でも美味しいけれど、スモークした分、味が深いぞ
低温のオイルでじっくりと煮込んで旨さ倍増な「砂肝のコンフィとキノコのソテー」
鴨肉のコンフィもオススメだけど、こちらもワインにピッタリ。自分でも作ってみたくなったよ
そしてフィニッシュは肉の旨みたっぷり堪能「黒毛和牛と薩摩豚」のツープラトン!グリエ
肉の美味しさを引き出す焼き具合にこの絶妙なポーションもちょうど良くて大満足でっせ!
というわけで、美味しいものを少しずつでと無理を言った分、一緒に参加した局の人たちにも大好評な新年会となり、(自分が褒められているわけではないのに:苦笑)またしても勝手に鼻高々だったのでありました。
そして無理に付き合って応えてくれたジョーくんに深く感謝。
それにしても、彼の料理は味そのものはもちろんのこと、盛り付けや料理の幅などますます進化しているなあと改めて実感なのであります。
ということで機会があれば是非!と強くオススメであります。
※前回のエントリーはコチラとコチラ
Griller Joe (グリエジョー)
金沢市片町2-31-11
076-222-8090
18:00~24:00
火曜定休
http://grillerjoe.com/
今日の1曲 “ I Shot the Sheriff ” : Eric Clapton
ロンドンのハイドパークを会場にザ・フーやボブ・ディランらも出演し15万人の観衆を集めた「プリンス・トラスト・コンサート(1996年)」でトリを飾ったエリック・クラプ。
そんな彼の、ある意味一番あぶらがのっていた時期のギタープレイが楽しめる映像が見つかったので思わずご紹介です。
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