
昨年11月にオープンして以来、すぐに多くの反響を呼び、口コミですっかり話題となってしまった例の居酒屋である 「 ひの木 」 に先日再び行ってきた。
※前回のエントリーは → コチラを…

この店はお通しなるものは存在しないので、まずは 「 かつをの酒盗 」 を注文

まだ活きている才巻き海老をはじめ鮮度抜群で旨さ満喫な 「 刺身の盛り合わせ 」

そして刺身の後には、こうして頭を香ばしく焼いてくれたりもしてくれますのじゃ!



季節もんとしてのずわいがには料亭風に(だなぁ)「 焼きがに 」 と 「 紙なべ 」 で…

前回に引き続き、やっぱり頼んでしまった絶品 「 きりたんぽ鍋 」。これで1人前!

で同じく汁ものとして興味津々だったので 「 あんこう汁 」 も併せて注文

「 焼き鳥 」 だって、これで1本120円はないだろうという驚愕の逸品であります

天ぷらものは初めてだったけど、やはり完成度が高いなと実感の 「 若さぎの天ぷら 」

これまた前回に引き続きのオーダーながらまたまたビックリな 「 おでんの盛り合わせ 」

そして是非とも〆に食べたかったのに前回食べそこなってた本場もんの 「 稲庭うどん 」

そして最後の最後にご主人から強くリコメンドされて食べた 「 はたはた煮おろし 」
これまで食べたことのなかった子持ち感たっぷりなハタハタの旨さにちょいと感動でした。
というわけで、前回と今回で現状のメニューのほぼ8割ほど食べたけれど、丁寧に仕事がされている料理の数々は何れもレベル高いものばかりで、とある料理屋のご主人がぼやき気味に言っていた通り、まさに 「 居酒屋の皮をかぶった割烹店 」 だったりするのであります。
そしてもともと山のほうでやっているお店のことも含めて、その背景に関しては豪快なご主人に直接訊いてもらうとして、前回詳細を紹介するのを憚ったくらいやはり凄いお店だと思う次第。


とにかく単に価格のお手頃さからだけで入って来られると、何とも違和感があるのですが、キャラが相当に立っている秋田出身で関西で修業されたと思しきご主人の独特の雰囲気に合わせることが出来るのであれば、かなりかなり満足度の高いお店になることはほぼ間違いないと思うので、何かの機会があれば是非なのかなぁ(苦笑)
ちなみに出来ることなら早い時間での入店がオススメです。

居酒屋 ひの木
金沢市窪6-15 クレインビル 1F
17:00 - 23:00
不定休
今日の1曲 “ 雪が降る町 ” : ユニコーン
明日からまた雪が降るということで、ホンマは年末ソングではありますが…
それにしても奥田民生くんはどんどん良い意味でオヤジ顔になってええ感じであります。
もう、お気に入りで他の店には行けません。
大将には、「4回目?来すぎじゃ!ガハハハハ」と言われました。(笑)大将とはウマが合うようで、おもしろい話をいっぱいしてもらいました。
大将も料理も酒も最高です。
本当に良い店を教えていただき、ありがとうございました。
気に入って頂いたようで何よりです。
それにしても早くも4回目とは…、さすがですね!
また面白そうなお店があれば紹介しますのでよろしくお願いします。