
きっかけは金石餃子(通称:カナギョー)へ行ったことのないアンジェラ・エミちゃんが千葉県からやって来た天然レイコちゃんとともに是非行ってみたいというリクエストから始まった。
とにかく行ってみないことには営業しているんだかどうだかわからない気まぐれな店で、かつゴールデンウイーク中ということで、正直言って期待薄の中、クルマを走らせて行ってみるとウエイティング客が外まであふれていることが確認出来ラッキー!
そしてそれからそのまま待つこと40分、待望の1番と3番と10番のメニューが登場。




とにかく相変わらずの量と旨さに、初カナギョーの二人も「目指せ!全メニュー制覇!」というくらい大満足だったのでありました。

それにしても祭日でもランチは一律600円ということで、これだけ食べて、さらに持ち帰り用として中国茶で煮たゆで卵である「茶玉子」を3個(1個オマケしてもらって実は4個:笑)を加えても2,000円でなんとなんと、お釣りがくるというのは、やはりカナギョーならではなのであります。ウヒョー!



そしてせっかくここまで来たのだからと随分前に紹介した(その時のエントリーはコチラ) 「長永蒲鉾店」へ足をのばし、作りたてのカマボコをゲット。

本当は出来たてのさつま揚げがメチャクチャ美味しいのだけど、いつも通り15時半からの販売だということで今回は泣く泣く断念。

ならば、Facebook 繋がりの友達が紹介しているその近所にある鶏肉専門店で、昔はその場で〆てさばいてくれていたという「森茂鶏肉鶏卵店(詳細はコチラ)」へ寄ってみるものの残念ながらお休み。
※ちなみにお借りした写真に写っている串は1本50円! ちょいと感動であります。

そしてそれならばと次に向かったのは金石港近くにある「大野からくり記念館(http://www.ohno-karakuri.jp/)」。
実はここにはこれまでに子供が小さい時に何度か訪れたことがあったのですが、大の大人と一緒に行くとこれがこれで違った意味で相当に面白く、特に天然レイコちゃんが見せる粘着系なリアクションがかなりツボで、加えてからくり人形の実演も見ることが出来たし、大人のデートスポットとしてもオススメだったりするのであります(ただ、相手次第ではありますがね!)。

そしてもうここまできたらどっぷりこのエリアをということでヤマト味噌醤油の「ひしほ蔵(http://www.yamato-soysauce-miso.co.jp/hishihogura.html)」にも寄り、行くたびに増えているユニークな商品(「金沢カレー味噌」なる商品までありました!)を見て、いくつか試食させてもらったりして、しばしまったり。
そのあとは「きときと魚市」(余談ながら何故に富山弁を使う必要があるんでしょかねえ?)を何気に横目に見ながら帰り道にあった「 YAMANEKO 」でパンを買い、そしてさらにずーとあとの帰り道途上にある「LA VIE DE EXPERIENCE ENIGME(http://enigme.jp/)」(以前のエントリーはコチラ)でちょこっと買い物をして、前回の金沢案内に引き続き何ともゆるい半日観光は終わったのでありました。
今日の1曲 “ OF MISSING PERSONS ” : JACKSON BROWNE
80年にリリースされたアルバム『 HOLD OUT 』に収録された盟友ローウェル・ジョージの死と向き合った知る人ぞ知る名曲。
デビッド・リンドレーのペダルスティールが哀しみを誘うこの曲、さっき久しぶりに聴いて、すっかり感じ入ってしまっています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます