「愛を読むひと」 THE READER 2009年06月21日 12時42分03秒 | 時系列でご覧ください ・ 戦後のベルリンで15歳の青年が36歳の女性とひょんなことから出会い、愛し合い、やがて突然の別れがやってくるという“ひと夏の恋”的な印象を持つ序盤から打って変わって続く意外な再会、そしてそこでやがて知ることとなる女性の過去を通してさまざまな問題提起を感じ取ってしまったベルンハルト シュリンクによる小説「朗読者」の映画化作品。 ナチの戦犯の宣告を受ける裁判の途中、法廷に立ってハンナが裁判長に . . . 本文を読む