栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

2/6~13の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-02-15 01:28:47 | 共有クラブ

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2013)』で栗山求が取り上げたルールソヴァール(セン6歳)が6日佐賀10Rの佐賀記念(Jpn3・ダ2000m)を勝ちました。

★ノルマンディーオーナーズクラブ
父フレンチデピュティ
母キョウエイトルース(フジキセキ)
牡 募集価格:2200万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012103624/
全兄、全姉が活躍馬である場合は基本的に選ばないのですが、この馬は配合的に評価できるのであえて選びます。全兄サウンドトゥルーは今年のユニコーンS(G3・ダ1600m)3着馬。Deputy Ministerとフジキセキのニックスが最大のポイントです。このニックスは必ずしもダート向きではありませんが、「フレンチデピュティ×フジキセキ」の場合、芝向きに出ることは稀です。両者の硬さが表現されるからでしょう。加えて本馬は、ほぼダート専用種牡馬だった2代母の父プラウドデボネアの影響もあります。プラウドデボネア産駒は判で捺したように繋ぎが立っており、父フレンチデピュティも同様の特徴があるので、その影響は本馬にも感じられます。兄と同じくダート向きとなるのは間違いありません。半兄コンフォーコ(父トワイニング)はOP、半姉ツインクルスター(父サクラバクシンオー)は準OPまで出世しており、繁殖牝馬としての母の能力は信頼できます。質の高い配合馬(サウンドトゥルー)の全弟なら、その能力の再現に期待してもいいでしょう。(栗山)

■土曜京都10R琵琶湖特別 ムーヴザワールド(ディープ・望田&栗山)
■土曜京都11R洛陽S サトノアーサー(ディープ・栗山)
■土曜小倉12R500万下 レッドウィズダム(一口・栗山)
■日曜東京12R1000万下 ランガディア(POG・望田)
■月曜東京10R雲雀S ワントゥワン(ディープ・栗山)
■月曜東京11RクイーンC2着 フィニフティ(ディープ・栗山)

--------

やっと種牡馬辞典の校了が見えてきました(・∀・)明後日からはメタボ博士たちと小倉入り、羽伸ばすぞ&クエとフグと関サバ食うぞ(・∀・)

フジキセキ×Deputy Ministerの砂黄金配合については今さらすぎるので省略
あとこれも何回か書いていますが、フレンチデピュティの血を引くノルマン馬は以下のように恐るべき確率で走っており、これはもう岡田牧雄さんがフレンチデピュティの特長を完全に把握しているというべきで、フレンチ牧雄、ヘニー村田、モンズン三輪とか勝手にリングネーム付けてます(・∀・)



ルールソヴァール(佐賀記念)、ブラゾンドゥリス(黒船賞)、エーデルメイシュ(3勝)、オルレアンローズ(3勝)、シュヴァリエ(3勝)、ピッツネイル(交流3勝,障害1勝)、キャラメルフレンチ(1勝)、グレイスフルワード(1勝)、シークエル(1勝)、グランティエラ(未勝利)、グロリアスヴァレー(未勝利)、ジャスパーゲラン(未勝利)

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする