栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

日曜のレース回顧…は二日酔いのため明日

2012-02-27 18:07:46 | 血統予想

中山11R 中山記念
◎2.リアルインパクト
○5.レッドデイヴィス
▲11.トゥザグローリー
△7.ダイワファルコン
△9.フィフスペトル
×1.シルポート
注8.エーブチェアマン
▲は有馬でも▲にしたように急坂小回り向きだと書いてきたが1800mは少し忙しそうで、それでも重ならパワーで寄り切りもありえるが、日曜は朝から晴予報だしかなり乾くだろう。◎は父のヘイロー≒サーアイヴァー3×4の柔無駄なさと母の米血パワーで走る馬で、朝日杯で◎にしたように中山向きの器用さもある馬だと思っているし、体型もスピードの乗りもマイラーにはみえないからベストは1800mだろうとも書いてきた。阪神Cは直線前がカベで全く追えなかったが、内1400mを馬ナリで追走できるのは小回り向きの機動力がある証拠で、しかもここは開幕週のイン番手が労せず取れる。○もタキオン産駒でヘイロー≒サーアイヴァー3×5だから機動力十分で中山1800mはピッタリの感があり、このヘイロー≒サーアイヴァーのニアリークロス馬券でいきたい(ちなみに昨年の勝ち馬ヴィクトワールピサはヘイロー3×4)。ダイワも中山1800mはベストだが、乾いてしまうと◎○には爆発力で一歩譲るし、フィフスも中山向きの小脚使いだがベストは1600mだ。

阪神11R 阪急杯
◎4.ガルボ
○2.スプリングサンダー
▲16.サンカルロ
△5.オセアニアボス
×3.メモリアルイヤー
注1.キョウワマグナム
開幕週の内1400mだからハッキリ内枠有利で、実際ここ5年の枠番は1-3,2-2,2-7,1-2,1-8。◎は阪神芝内1400mは11年阪神Cが6着、11年阪急杯が2着、10年阪神Cが4着だが、いずれも直線で前がカベになって追えないシーンがあった。去年2着も直線で前2頭がバテたので行き場がなく、追い出しを待たされているうちに▲に捲られてしまった。あれは力負けではないし、ふつうに考えれば開幕週でこの枠順は脚質を考えても▲に対して圧倒的に有利だ。ここから内枠の馬に流したい。

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マジンもフェデラリストもノーマークでは言い訳のしようもないですが(^ ^;)、昨夜は久々にガッツリ飲みすぎて二日酔いもいいところで、回顧は明日いろいろまとめてやります…

コメント (3)
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