花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

八景島・シ-パラダイス

2006年01月07日 | 我が街・横浜
今日は七草かゆです。
朝、パック入りの七草を入れたお粥を作って食べました。
胃がお疲れさんでしたが、お粥は胃腸に優しくて、もたれずに済みます。
昔の人の知恵は利に叶っていて、すごいな~

お正月も今日で終わりなので、松飾を取る日でもあります。
主人はお客様に納めた門松を撤収して回っています。

           ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆

お正月、2日はお嫁ちゃんに私の新しいパソコンを繋いでもらったので、お礼に彼女の希望の「焼肉」を食べに行きました。

そして3日には、息子一家と「八景島、シーパラダイス」に行きました。
我が家からは車で2~30分で行けるのですが、私は初めてです。

箱根駅伝を見てから行ったので、当地に着いたのが3時近く---
息子夫婦はAQUA MUSEUMのトゥワイライト券が買えました(男女ぺァーで3950円)
主人はひたすら年賀状つくりでしたからお留守番なので、私は一人分2450円。
詳しくは http://www.date-navi.com/theme/seapara.html

八景島は埋立地ですから、海風が冷たい
駐車場からトップ写真の入り口まで200M歩きます。
ここから陸橋を渡って、さらに歩きます。
私はダウンコートを着てきましたが、みんなでホカロンを背中に張りました。
ハー君には手に持たせましたね。

丁度3時半からの水中ショーに間に合いました。

鯨やイルカ、アシカやペンギンなどが水中で演技を繰り広げるのです。
最初は白鯨に乗ったオネーさんが登場します
我々はちょっと遠目の席でしたが、ハー君は分かったかな~
屋根はありますが、オープンの観客席---
海風がそのまま吹き込んできましたが、超満員
立ち見もぎっしりでした。
ファミリーとアベックさんがほとんどでした


シャチやアザラシ、ペンギンの曲芸があって、トリはやはりイルカです











見事なダイビング
宙をまうオネーさんが見えますか?










ショーは30分で終わりです。
その後は、日本最大級のAQUA MUSEUMで、癒し系のお魚を見ました。
目の前を泳ぐアザラシやラッコを見てハー君は興奮気味でした。
サメはさすがに怖がりました。本能で分かるのですね。







大水槽の真ん中をエスカレーターで通ります。
これがここの目玉かな~~
ふと行ったこともない「旭川動物園」に思いを馳せました。
TVで何度か見ましたが、似ているかも---
旭川にもいつか行ってみたいな






竜宮城のような綺麗な水の中の世界を堪能して、外に出てみたら、日がすっかり暮れていました。
シルエットの富士山が神秘的に見えました。
シーパラは水族館だけではなく、ジェットコースターなどの施設のあるPLEASURE LANDも楽しめますよ。
季節の良い時、お勧めです




家に帰ってから、夕食は暖かいお魚の鍋料理を作りました。
熱燗を飲みながら、最後はおじやで〆です。

ハー君はお布団に入ってからも、言葉にならないおしゃべりをしていました。
お魚さんたちに話しかけていたのかな~~~

こうして我が家の三が日が終わりました。

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年賀状

2006年01月06日 | 日常の日記
これが我が家の今年の年賀状です。
題材は、息子一家が住んでいる川越の七福神の一つ「毘沙門天」
5版8色摺りの木版画です。

主人が暮れの29日から一週間近くかけて仕上げました
男の美学職人のこだわり
それも良いのですが---
「お前の分を最優先に摺ったから」と手渡されたのが1月2日。
”お友達の皆様、こんな事情で、年賀状がすっかり遅れました”お許しを

主人の方は筆で宛名を書いたので、最終的に仕上がったのは4日になったようです。
暮れにお飾りを飾って、外に出ている仕事用の道具を整理したら、後は書斎にこもりっきり
お正月も孫が来ているというのに(新年会や温泉には付き合いましたが)食事以外はひたすら摺っていました。
私が暮れの大掃除でバタバタしていても、お正月、子守やおさんどんで四苦八苦していても一切関係なし

以前は家族で主人と私の実家に行く身だったので、そんなに忙しいお正月ではなかったのですが、ここ4~5年は迎える側になったので「夫の協力があれば」と,つい愚痴も出てしまいます

このように、主人の書斎は年賀状であふれて足の踏み場もなくなります。
結婚後10年は狭い団地に住んでいたので、暮れは修羅場でした
中学2年の時から続けている木版画の年賀状---
過去2回の喪中以外すべて手作りです。
私は満足な大掃除もできなくて、にっこり笑って迎える新年より、ふくれっつらで迎える新年の方が多かったような気がします。

凝り性でマイペースな「B型オット」に付き合うには「当てにしない」のが一番なのですが---

今年は夫の事は忘れて、ハー君を中心に2日3日と大学箱根駅伝を見ながらノンビリ過ごしました.
駅伝には息子の大学も出ているので、応援に力が入りましたね
今年は優勝もシード権争いも、最後までもつれてハラハラしどうしでした。

お嫁ちゃんも、台所の後かたずけ手伝ってくれたし、息子もお風呂の掃除をやってくれたし---
そして何より、2人とも私の作ったお雑煮を「美味しい!美味しい!」と食べてくれたことが嬉しかったよ

お嫁ちゃんのお父さんは静岡の出身、お雑煮はさっぱりした澄まし汁だそうです。
我が家は鳥肉を入れたコクのあるお醤油味---小松菜、シイタケ、ナルト、三つ葉を入れます。今年は余ったカニや海老も入れてみました。
お雑煮はその家、その家の味があって、いろいろ知るのも勉強になります。

こうしてお正月も終わり、昨日から私は仕事が始まりました。
それにしても寒い日々ですね。
昨日、今日とこちら横浜も雪が舞いましたよ






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新年会

2006年01月04日 | 日常の日記
     
          「新年、明けましておめでとうございます」
           本年もどうぞ宜しくお願いいたします

お正月は息子一家と過ごしました。
ハー君相手に目が回る忙しさでしたが、今日(4日)の午後に帰りました。
淋しいけど、ほっとする気持ちも大きい---

やっとパソコン開けます
お嫁ちゃんが苦労して新しい繋いでくれました。
今まで使っていたPCが古すぎて、情報をメモリースティックに入れられずに苦労したようです。
結局フロッピーに入れたのですが、新しいPCはフロッピーが使えないアチャ~~

Eメール友達の皆さん、アドレス帳が開けません
一度私にメールをください
新年早々のお願いですいません。

元旦は我が家で「新年会」でした。
父の好きなスキヤキ、母の好きなお寿司の準備をしていたのですが、父がノロウィルスにやられて外出はおろか面会もできない新年となってしまいました
おせち料理は、私の仕事先のお料理の先生の「手作りおせち」を頼みました。
私は煮物と紅白ナマスを作り、焼き豚を焼いただけ---
あとは買ってきたかまぼこや伊達巻、数の子、ローストビーフをお重に詰めただけ
派手で見栄えは良いけど、ハッキリ言って手抜きです

写真の重箱とお屠蘇セットは、結婚以来の30年以上も前のもの。
どちらも会津塗りですが、傷も目立ってきましたね。

こちらが地区センターで「男の料理教室」を教えている先生の「手作りおせち」です
主人も習っています。





















お料理の先生が作った「手作りおせち」は,派手さは無いけどとても美味しいものでした
以前、デパートのおせちを一回買った事がありますが---
その時一回でもうやめました。
今回のおせちは来年も是非とのリクエストの声が出ましたゎ




父がいないのは淋しかったけど、ハー君も大バァ~バに愛想を振りまいていたし、弟一家の姪2人も加わっての久しぶりの勢ぞろいでした。


北海道から取り寄せたカニと格闘し、スキヤキならぬしゃぶしゃぶを食べ、お寿司を取ってビール日本酒と飲み、賑やかな新年会でした。
私は年末の大掃除と親の施設訪問が続き、その上真夜中の「初詣」で寝ていなかった
疲れ果てましたが---
家族みんなが喜んでくれれば嬉しいものです




お開きの後は息子一家と近くの日帰りに行きました。
疲れも取れて極楽!極楽!
家に帰ったらバタンキューの、我が家の元旦の一日でした。












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大晦日から元旦へ

2006年01月01日 | 日常の日記
いよいよH17年も終わりです。
横浜は大晦日の0時に、船の汽笛がいっせいに鳴り、我が家からも聞こえます。
さぁ~ベランダに出て聞きましょう

H17年は激動の一年でした。
新しい年は良い事いっぱいありますようにと、祈りながら家の飾り付けをしました。
 この門松は主人の作品です。
寒い中、仕事から帰ってからお客様に納めるために何対か作りました。
普通のお宅は「松飾り」ですが、商売屋はこちらなんですね

去年は喪中だったので、門松は無しだったんですよ。
お正月明けから私の母が腰の圧迫骨折で入院---父を泣く泣く施設に預けました。



その父も、6月には肺炎で入院
本当に慌てました。

これは玄関飾りです。
真中にダイダイが---「家が代代栄えますように」と言うことらしい
そうそう10月には、我が家の2代目、後継ぎ息子が腰を痛めて大騒ぎになりましたね。
私の系統は腰に祟られているのかしら
お払いしなくては---
これから「伊勢山皇大神宮」に初詣に行ってきます。




床の間には我流で活けたのお花とお供え餅です
酉の置物は北海道のオンコ(イチイの木)で彫られた「丹頂鶴」。題は”愛の舞”
新しい年も夫婦仲良く暮らしましょうね

















我が家の守り神「神棚」。ここにも小さなお供えを飾ります。
特に神道ではないのですが、主人は毎日お水を替えて、パンパンとカシワデを打ってから仕事に出ます。
親の代からの慣習のようで---暮にはゴボウ(上の綱のような物)を新しく替えて、毎年初詣でお札を買って来るのです。
この神社の扉のような中にお札が入っているんです。

こう考えると、我が家ってけっこう古いお正月やっているんだゎ
でも息子には全然伝わっていないな~~
各部屋の輪飾りくらいは教えなくては---一夜飾りが駄目ってこともね。
主人一人で頑張っている感じです。

私のおせち料理も手抜きだしね
バラに庭の千両を加えて飾ってみました。洋風は任せて

今、主人は一生懸命に年賀状の木版画を刷っています。
今年は5版8色刷りなんだそうで、徹夜作業になりそう
芯からアナログ人間なんだね
職人は年末は忙しいから無理なのに「パソコンで作った年賀状」を拒否しています。


元旦のお昼は我が家で新年会です。
施設に入っている父が「ノロウイルス」にやられて発熱し、外出どころか面会謝絶になって、参加できないのが残念
新しい年も何かと色々ありそうな気配です。
とにかく我ら夫婦や弟夫婦が元気で居る事---そうすれば何事も対処できてどうにかなるでしょう

ここまで綴っていたら主人がいきなり「初詣いくぞ~」と---
まだレイアウトもしていないので、帰ったところでUPします。





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