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どこまでも続く大平原・・・
灼熱のオーストラリアの大地です。
このような広い国で暮らしている人が、日本に着いて早々に

雨模様の箱根は新緑のトンネルが続き、急カーブを曲がるごとに風景が代わり、オージー夫妻は車の座席の上の手すりにしがみついて、感激と衝撃の叫び声を上げていましたが・・・
我らジャパニーズの夫婦は、オーストラリアの360度な~~んにもないこの広がりに、同じような叫びを上げていましたよ。
オーストラリアシリーズを一ヶ月ぶりに再開いたします。
3泊4日で行った「エスペランスへの旅」の続きです。
前回のお話は

この世のものとも思えないような綺麗な海


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途中の「ラベンソープ」から内陸に入り直接パースに向かう道があります。
私たちはこの道を使って「中間点のウェーブロックを見学し、そこで一泊してからパースに帰る」という計画も立てたのですが、大家さんやL夫妻から「ウェーブロックはさして見るべきものもないし、ちゃんとした宿もないから、安全な国道一号線でアルバニーに戻った方が良い」との忠告を受け従いました。
「もし寄るなら、片道50km、往復100kmの海辺の町ホープタウンでランチをとれば良い」と勧められましたが・・・
前日よりも更に暑さが増す中、もう100km余計に走る気力がなくなっていました

疲れも加わって食欲もなく、ホットドックやチキンの唐揚げ(それくらいしか売っていなかった!)を買っても、全然食べたくありません。
「こんな時はお蕎麦かソーメンだよね~」
ふと正面を見ると、アルバニー近くにある西オーストラリア州で一番高いブラフノーズ山が見えてきて、その上に雲が


案の定、アルバニーは曇っていました。
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朝の10時過ぎにエスペランスを出発して5時間弱、ようやくアルバニーの街に着きました。
2日前に見学した入り江の先のトーンドラップ国立公園で見逃した「Wind Farm」に直行しましす。
今にも雨が落ちてきそうな雲行きに、寒いくらい・・・
あのピンカーンの中で見た紺碧の海と同じ海とは思えない風景

ゴ~~っと鳴り響くファンの回る音がやけにもの悲しく聞こえていました。
海の色は空の色に染まるのですね~
4時近くにホテルに戻ると、玄関脇のベンチに座っていたオーナー夫妻が飛び出してきました。
私たちを心配して待っていたのでしょうか?
「ロングドライブから無事に帰ってきて良かった」と歓待されました。
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シャワーを浴びてから歩いて街に出ました。
西オーストラリアでは一番古い街だけあって、歴史を感じさせる建物が多く見られます。
こちらは公共の建物のようです。
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こちらは教会です。
大平原の果ての小さなエスペランスの町から戻ってみると、アルバニーは都会に見えますね。
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レストランを見て回っても食べたいものがない

リカーショップでワインとビールを買ったもののどうしよう?
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前日がインスタントラーメンで、この日がお寿司

お昼がホットドッグだなんて、食に関しては恵まれない旅行でしたが・・・
お肉やお魚のフライが咽を通らないと、オーストラリアの僻地へのロングドライブは無理なのかも?と思い知らされた旅でもありました。
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ホテルに帰り、部屋の窓辺にテーブルを移動して、暮れ行く外の風景を眺めながらワインを飲み、お寿司を食べましたが、2人ともすぐに沈没してしまいました

おばさん寿司とは面白い名前の店ですが、味の方はどうでしたか。
又旅行記始まりましたね。楽しみが増えました。
昨日↓の読ませて頂きましたがコメントを入れられませんでした。余りにも辛く悲しいお話でした。
娘と同じような年齢の方がお子さんを二人を残したままお亡くなりになられて、ふっと娘のことが気になり夜電話してみました。実は娘から胸に小さなしこりがあると言われたことがあります。ほんの小さいものだから、これからも定期的に検査をするように言われたのだそうですが、子供がまだ3年生です。
もしものことがあればと思うとぞっとします。健康の大切さ改めて思いました。
どんな珍しいものが食べられるか、
とても楽しみですね♪
そして、しばらくすると、
重たい食事には、疲れるときもあります。
そんなときは、
日本食が食べたくなりますね、
しょうゆの味がなつかしくて、、
海外で、
お寿司を食べられたなんて幸運ですよ!!
海の近くの港町だと言うのに、生ものにはありつけず、お寿司と言っても海苔巻半分、ロール巻きが半分でした。
それでも食欲をなくした身には、寿司ご飯とお醤油の組み合わせに感激しました。
ヤハリ日本人は、どこに行ってもお醤油の味からは離れられないと思いましたね。
次回はお醤油持参で出かけようと思います
他人様の不幸を記事にして、UPすべきかどうか?
散々迷いましたが、最近乳がんの若年化が見られるとの情報も聞かれ(TVでも特集をしていました)、一つの警笛になればと思いUPしました。
私も36歳の時にグリンピース大のしこりをみつけ、大学病院で細胞検査を受けたことがあります。
幸い良性で、今では跡形もなく消えていますが・・・
おみやさんのお嬢様もちゃんとお医者様に看て貰っていれば安心ですよ。
若いからと気にせず、お医者様に行かないのが怖いですね。
「辛くてコメントを入れられなかった」と言う声が多くて反省していますが、E子さんの無念を思うと
オーストラリア料理があるかどうかはよく判りませんが、この時は本当に食べたいものがなくて困りました。
ツアーなら与えられる食事を食べるだけなので、何を食べればいいか?なんて迷った事もありませんが、個人旅行は自分でチョイスしなくてはなりません。
それが魅力かもしれませんが、疲れていると負担ですね。
暑さが半端でなかったし・・・
michyさんが言われるように、日本人はお醤油の味がないと咽を通らないことがありますね。
幸いこのアルバニーは人口2万の小さな街ですが、交通の要と観光の街だけあって、お寿司(と言っても巻き寿司ですが)も売っていたし、ガソリンスタンドやコンビにも24時間営業の店があって、助かりました
特に、3枚目、お気に入りです。
素敵な景色ですね。
見せていただき、とても、嬉しく思いました。
ありがとうございました。
お寿司美味しかったですか?海外に行くと日本食が懐かしくなりますね!
日本でも増えてきている風力発電。
この西オーストラリアでもたくさん見られました。
この日は風も強かったので、ファンの廻る音が大きく聞こえてきました。
晴れた日と、曇りの日ではこうも海の色が違うのかと、ビックリしましたね。
私は特に日本食でなければ駄目・・・と言うわけでもなく、パックツァーなどでは現地のお食事を美味しくいただいています。
でも・・・
今回は暑さと疲れで、すっかり食欲がなくなりました。
そういう時は咽越しのよい物が食べたくなりますが、オーストラリアにはないのですよね
もともとイギリス系の国ですから、最初から美味しいものを食べようと言う期待は持っていませんでしたが(イギリス系の皆様ごめんなさい)・・・