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ゴールデンウィークも過ぎたというのに寒い日が続いています。
一昨日の土曜日は冷たい雨の中、山形から出てきた短大時代からの友人taeさんに会いに行き、7時間近くもお喋り。
昨日は息子夫婦が「母の日」のお祝いをMM21の展望レストランでやってくれたので出かけ・・・
ピンクの花柄のエプロンもプレゼントされて嬉しいひと時でした

楽しい週末を過ごしましたが、この寒さには体の方がビックリしています。
今日も朝から暖房を入れていますよ。
トップの写真は先週「舞岡公園」で見たモミジの赤い羽根です。
以前、タネに付いた赤い羽根をモミジのお花と間違えた事がありますが・・・
「これはモミジの実」と、ブログ仲間の横浜のおーちゃんに教えてもらったことがあります。
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今年もたくさんのモミジのタネが飛ぶ季節になりましたね。
その形はまるでヘリコプターの赤いプロペラのよう


上手く飛べるように、暖かい初夏の風が吹いて欲しいです。
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我が家上空も、横須賀港にアメリカの空母がやってくると、厚木基地に向かうヘリコプターの編隊がたくさん見られますが、やはり「山」で見るヘリコプターの方が馴染みがありますね。
最近では山小屋の物資もほとんどがヘリコプターで運ばれるようです。
こちらの写真

怪我人を収容してすぐに飛び去りました。
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10年以上前の夏、当時属していた山岳会の仲間と、立山から五色ヶ原~薬師岳までのダイヤモンドコースを3泊4日で縦走した時、薬師岳頂上で転び膝をパックリ切った初老の女性に遭遇した事があります。
小学生のお孫ちゃんを連れ、息子さんご一家とファミリーで山登りに来ていた地元富山の方でした。
私たちが持っていた救急薬で治療し、下の薬師小屋まで急いで下って救援を頼みました。
小屋の方が様子を見てヘリコプターを手配してくれたので、私たちもホッと一息・・・
当時から「富山県側に滑落すれば富山県警のヘリコプターが来てくれて無料だけど、長野県側だと民間のヘリコプターだから50万円くらいかかるらしい」と、山仲間の間でまことしやかに言われていたので



その時以来、我々も毎年「山岳保険」に入るようになりました。
(上の写真は薬師小屋前で写したものです)
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2年前の夏、このブログでもUPしましたが、仲間のKさんと2人で夜行バスで新穂高まで行き、そこからロープウェーを使って更に険しい山道を3時間登り、一気に西穂高岳を目指した事があります。
晴天に恵まれ裏銀座コースを眺めながら気持ちよく歩いたのですが


その時、彼女が「頂上までは何とか行けそうだけど、西穂山荘までの下りの体力にもう自信がないわ。この稜線は携帯が通じるのでいつでも助けは呼べるだろうけど、やっぱりヘリコプター騒ぎは恥ずかしいからここで戻ろう」と・・・
そんな思い出が残っています

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モミジの赤い羽根から、話は山岳遭難救助の話に飛躍してしまいましたが・・・
今年もそろそろ夏山シーズンがやってきます。
山岳保険の期日も来る頃なので、取り扱っている桜木町の「山の店」に行かなくては

保険といえば、パース郊外の海に落として駄目にしてしまった私のコンパクトデジカメ

旅行障害保険が認められ先日お金が振り込まれました。
2年前に買ったので、購入金額の2割引の金額でした(1年に一割ずつの減額だそうです)
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もう一つ保険のお話で恐縮ですが・・・
2年前に購入した我が家の車

その内の一つは、主人が起した大きな自損事故で、何やら修理に80万円近くかかったらしい

そのせいか?今年の更新を拒否されてしまいましたわ

幸い他社に申し込めましたが、「そんな話聞いたことない」と友人に笑われてしまいました

綺麗なモミジの赤い羽根の写真から、とんだお話を披露してお恥ずかしい限りです。
使わないに越した事はありませんが、自損事故での修理はとても助かりました。
そして海に落としたコンデジのお金も8割が戻りましたが・・・
でも、今年の車の保険料は20万円を越え、悲鳴を上げてしまいました。
小桃さんのご主人様の目の手術は成功だったのですね。
我が家の主人は手術も出来ない所の出血だったので、「気長に取り組みましょう」と言われてきました。
65歳を過ぎると掛け捨て型の保険は、入院給付金が半分になります。
年とともにやるせない気持ちになる仕組みなんですね~
ようやく太陽が顔を出したので、楽しい事を考えたいのですが、何だかタメイキばかりが出てしまう昨今です。
5月とは思えない寒い日々が続きました。
せっかくtaeさんが横浜にやってきたのにまたまた冷たい雨が降り・・・
付いていませんでしたね。
でも・・・
jisamaご夫婦やyunさんご夫婦とカラオケで盛り上がったそうで、楽しい思い出が残ったからいいかな?
ダンスにマージャンにフォトクラブと、活動的な日々を送っているようで・・・
それだけtaeさんは気力体力ともに充実しているんでしょう。
私はゴールデンウィーク中休んでいた、自供術とヨガ体操を昨日一昨日と続けてやったら、今日は筋肉痛です。
親のところにも行かなくてはならないし・・・
気ばかり焦って体が着いて行きませんわ。
体力ももうtaeさんに叶わなくなってきたような気がしてなりません。
naoママさんの画像を拝見し早速我が家のモミジを見ましたが・・・
我が家のはプロペラは有りますが何故かみな下を向いています
種類が違うんでしょうかねぇ~!
カメラで撮ってみましたがやはり絵になりませんね
保険はやはり有り難いとつくずく思いました
2月主人が眼を患い実は手術をしました(これは内緒でしたが・・・)
当初の予定より入院が長引きましたので支払いも
そんな訳で保険は有り難いと・・・まぁ~長年積み立ててきてはいるんですがね~
早く明るい太陽さんが出てほしい~ですね
意外と5月というのは雨が多い月だそうですが・・・
今回は、ホテルまで出向いてくれて、本当にありがとう!
7時間しゃべっていたのね、
それだけ、しゃべれるのはお互いに元気な証拠ね!
先月、今月と立て続けに横浜に行ったせいか、横浜が
とても近くに感じるようになりました。
これからもセッセと行きますね(笑)
5日間留守してただけでも、結構な用事が溜まってて
1ヶ月も家を空けるのは大変!とnaoママが言ってましたが
本当にそうでしょうね。
昨日は山菜を沢山頂、その処理に追われ、
夜遅くまでかかってブログを書いたのに、
何処かに飛んでいってしまいました。
今日はダンスの日だったので、大急ぎで記事をUP、
私にとっては、ブログの記事のUPは大仕事です。
naoママの文章を読んでると、サラサラと流れるように
書かれてて、ホント、羨ましい限りです。
明日は、マージャンと、フォトクラブが重なってしまったのですが
写真を数枚プリントして、フォトクラブに出かけてきます。
どっきりする写真が1枚も無いので、がっくりなんですが・・・
あせらず、気長にしないとね、何事も・・・
まずは、続ける事が一番ですね。
もう5日も太陽は顔を隠したままで、寒い日が続いています。
本当に五月晴れが恋しいです。
長年山歩きを続けていると、色々な場面に遭遇しますね。
ヘリコプター代は1分で10万円ですか
燃料代が高くなったから、料金もうなぎ登りですね。
鳥海山の頂上を目指していた時、上から大きな石が落ちてきたことがあります。
危うい一瞬でした。
他人様を傷つけた時用の賠償責任の費用も要りますし、保険はやはり必要ですね。
今年の夏山は、立山から薬師までのダイヤモンドコースですか・・・
今回の写真でも分るように、私たちはガスで薬師岳の展望が得られなかったので、薬師岳だけはもう一回行きたいね~と話していますが、中々ママなりません。
ダイヤモンドコースの続きの、太郎平から黒部五郎~双六もお花の綺麗な良いコースでしたよ。
我々は昨年台風で行けなかった「北岳」にリベンジの予定ですが、年々体力が衰えて、三山縦走は無理かなぁ~と思っています。
山小屋さんのようにしょっちゅう行っていらっしゃると、筋肉も強化され衰えはないでしょうが・・・
まだ行っていない「剣岳」などはもう一生無理かもと諦めの境地なんですよ。
ヘリコプター騒ぎはやはりちょっと躊躇してしまいますものね
カエデも同じような羽根が飛びます。
山での遭難救助に数回遭遇したことがあります。
一度は針ノ木からの下りで女性が足をくじき、ヘリコプターを呼んでいました。
我々のメンバーではありません。
雪渓は雪がある時は歩きやすいのですが、雪解け時には岩がゴロゴロしたところを歩きます。
数年前、一人で上高地から西穂山荘に登って翌日西穂岳をピストンしました。
ほとんどの人が独標で引き返していました。
西穂の頂上で休んでいると奥穂から来た人が「すぐそこで滑落事故があった」と教えてくれました。
まもなく救援ヘリがきました。
翌日の新聞を見たら、前夜西穂山荘で一緒に話をしていた新潟からきていた人でした。
何だかやるせない気持でした。
救援ヘリは1分10万円と聞いています。
これからもお世話にならないよう、山歩きを楽しみたいと思っています。
夏山の候補として立山から五色ヶ原を通り、薬師岳を縦走する
プランを考えています。8月終わり頃になりそうです。
この冷たい雨はどうしたのでしょうね。
早く五月晴れになることを願っています。
我が家近くの公園では小さめの桐があったので、飛びついて手元に引き寄せアップで撮りました
ゴールデンウィークと母の日は孫と過ごし、少々疲れました。
気分転換に、まだまだ新緑の美しい、少し標高の高い所でのハイキングを計画しましたが、雨続きで延期となり残念です。
今、野山はどこも緑とお花が美しい時期で・・・
梅雨に入る前に大いに楽しまなくてはと、気持ちも焦ります。
桐の花もアップで見ると、柔らかくて可愛い花ですね!
いつも遠めでは見ていますが、アップで見たのははじめてです。ありがとうございました。
新緑の中の山歩きも、楽しませていただきました。
お姫さんのお宮参りおめでとうございます。お孫さん2人とも可愛いですね!
久しぶりにお邪魔し、楽しませていただきました。
山を趣味としていますが、最近は仲間共々それぞれが介護や仕事、孫の世話などに忙しく、その上体力の衰えが加わって、中々出かけられなくなりました
簡単な山を探して細々と続けている有様なんですよ。
最近の山の記事は昔の思い出ばかりで淋しい限りです。
そして写真も古い物を取り出して・・・
お見苦しいものをUPしてスミマセン
56歳で脱サラして植木職人になった主人にくっついて、4年、西オーストラリアのパースに通いました。
オージーに日本庭園の手ほどきに出かけたのですが・・・
一人前になったのを見届けて、この2月でおしまいとしました。
今回UPしたジャカランダは昨年の11月に行った時に見たものです。
日本のサクラと同じで、やはり感激に値するものでした。
これからもパースの思い出記は続けていく所存ですので、懲りずにお付き合いくださいね。
キャパだけは幅広くて、その実あまりまとまりのないブログですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
山登りがご趣味なんですね。
今では全く山登りから離れてしまったというか、体力の欠如から上れないというのが本音ですが、昔は良く近郊の山々を登っていました。
今では次男が僕の後を継いだわけでもありませんが、次々と高山を踏破しています。
岩茸石山、惣岳山など懐かしく読ませていただきました。
山の尾根や頂上からの景色すばらしいです。
そしてジャカランダの花初めて知った花ですがとても素晴らしい花なんですね。
花自体も素敵ですが木としてもとても素晴らしく是非一度見てみたいと思いました。
そして、本来のこの記事の紅葉のヘリコプターと実際の山岳ヘリコプターのお話楽しく読ませて頂きました。
そうなんですよね。風に乗ってヘリコプターのように飛んでいく。
僕も始めは花とばかり思っていました。
勿論教えていただいてからのことですが、良く考えれば、種を運ぶ手段なのですから、実に決まっているのですが、そうは気が付かないのもまた素人なんだなぁなんて思った記憶があります。
僕は子供の頃、良く竹とんぼをしたので、ヘリコプターというより竹とんぼを思い出します。
「タケコプター」なんて感じで飛ぶような・・・。(ドラエモンの声で呼んでいただけたら幸です。)
一度摘み取り手で回してみたら飛んでいったのでよりそんな感覚をもってしまいます。
長々と書きましてご迷惑ではなかったかと思いますが、最初なのでお許しをいただければ幸です。
またよろしければ、また遊びにうかがわしていただければ嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
その分仕方なく文章で補っています。
紅さんの写真の間にちょこっと入るスパイスの効いた文章に憧れているのですが、私のは長すぎて、読んでくださる方々にはご迷惑をおかけしています。
こんなに可愛いモミジの赤いプロペラから、現実的な保険の話にむりやり持っていって・・・
お恥ずかしい限りなんですよ。
野鳥公園にもこのプロペラ見られましたか・・・
我が家のモミジには付いていません。
オスなのかしら?
ホバーリングしながらの救助は本当に技術がいるようでした。
2次災害の不安もありますよね。
頭が下がる思いです。
おーちゃんはヘリコプターに乗ったことがあるのですね。
私も乗りたいような・・・
でも救助される身にはなりたくないし・・・
もう一人居て、その人が元気でも私たちの今までの山登りのスタイルを考えれば同じように、一人だけ置いて行く事はないでしょう。
実に諦めは良いのです。
この日はお天気に恵まれ、立山まで見えたのでもう満足でした。
ピークハンターとしてこだわっていない仲間達です。
ヘリコプター代は10分で40万円と聞いたことがあります。
後立山連峰を歩いた時、尾根道はほとんど長野と富山の県境でした。
皆できるだけ富山県側を歩こうと笑ったことがありました
この赤いモミジの羽根は熟したら飛んで行くそうです。
私も実際には見たことはありませんが、何だかロマンを感じますよね。
私も野鳥公園で撮ってきましたがお蔵に入ったままです。
この赤いプロペラから山岳救助のヘリコプターへ展開
流石naoママさんですね。
お話が広がってとても面白く拝見しました~~^0^
私がプロペラをお蔵入りさせてしまったのは
話が干潟の鳥と繋がらなかった為です(笑)
文章書ける方、羨ましいです。
救助などの山岳ヘリコプターも増えたようですが、操縦はかなり難しく気を使うらしいですね。特に冬のシーズンは大変なようです。
昔、仕事の関係で大阪から京都とか東京で小型ヘリに乗ったことがありますが、操縦しないので暢気に真下を見て気持ちよかったです。
リンクしていただいてありがとうございます。
それは見たいなあ
プロペラの写真はワテもアップしていますが、これが飛んでいくのは初めて知りました。
西穂の話はドキッとしますね。
山に登って迷惑をかけないためにはリーダーの決断が第一。
断念するかどうするかは、本当に迷ってしまう。
弱った人を置いて他のものだけ行くべきか、それとも全員が断念するか。
断腸の思いで決断を迫られます。
結果は又次があるさと思えばいいのだが、次はそんなにありません。
でも仲間の内の誰かが倒れたら、一番弱い人に照準を合わせて行動することが一番大事なことですね。
両県警のへりの話はやっぱり本当なのかなあ
長野側から引っ張り上げて、富山側に無理矢理移動させなアカンなあ(笑)