![]() |
今日11月15日は「七五三」のお祝いの日です。
土曜日で、お天気もまぁ~まぁ~で、近くの鎌倉「鶴岡八幡宮」もさぞかし賑わっている事でしょう。
10月9日に行った長野の「善光寺」でも、可愛い七五三参りの家族連れを見ました。
長野からも雪の便りが届く今日この頃・・・
寒い地方は早めにお参りを済ますのも頷けますね。

私たちは本堂の入り口でお参りを済ませた後、主人が「松の手入れを見てみたい」と言って、宝物殿の方に歩いていきました。
見事な「松」が並んでいました。
この先に七五三の受付があるようで、何組かの可愛い姿が見られました。
マウスオン・クリックで、微笑ましい七五三参りのご家族をご覧下さい

七歳のお姉ちゃんと、五歳の弟君のお祝いのようですね。
お婆ちゃまの嬉しそうなお顔

「無事のご成長おめでとうございます。」と思わず声をかけてしまいました。
![]() |
この日は、池の亀さんもノンビリと甲羅干しをしている、本当に穏やかな日和でした。
![]() |

男の子だからと「鶴岡八幡宮」に行きました。
お食事会には両親も呼びましたが、参拝は家族三人でしたね。
20代後半の私と、4歳になったばかりの息子がすまして写っています。
来年はハー君の七五三です。
オトウタンと同じ鎌倉に行きましょうか・・・
お土産屋さんを覗いたりしながら、来た時にくぐった「仁王門」を再び通り参道を戻りました。
![]() |
ここから手前には格式ある宿坊が並んでいます。
![]() |
あら



ここに伝わる「むじな燈籠」伝説から出来た「むじな地蔵」と「タヌキ」ですが・・・
奈良のセント君と同じ作者の作品のようですね。
そして立派な宿坊の数々をnon_nonさんのソースをお借りして纏めましたので、サムネイルにマウスを置いてご覧下さい

![]() |
||||
<![]() |
<![]() |
<![]() |
<![]() |
<![]() |
善光寺には39の宿坊があり、それぞれに御堂があり、住職がいるそうです。
歴史が感じられる建物が並んでいました。
「こんな所に泊まっての善光寺参りも風情があって良いわね~」と私が呟くと


「一流ブランドのツァーが利用しているようだから、値段もそれなりにするに違いない」
旅行会社の広告も担当していた主人が言いました。
「見てみろ、利用客もそれなりにキチンとした格好しているだろう」
「ハイキングスタイルで参加した私たちのフリーツァーとは格が違うのね」
思いがけずここで「ツァー談義」となりました

![]() |
「善光寺」を堪能して、この門をくぐるとバス停がある車道に出ます。
並ぶお店も横丁も、落ち着いた雰囲気で良い感じです。
<![]() |
門前のホテルも郵便局も、流石に趣がありますね。
二枚の画像をマウスオンでご覧下さい

最後に近くのお蕎麦屋さんで盛りそばを食べましたが、こちらも満足できるお味でした。
この街はいつも車で通り過ぎるだけでしたが、次回はユックリ歩いてみたくなりましたね。
こうして新幹線の出発時間までの2時間を「善光寺」参りで楽しみましたが、私たちは本堂の正面で拝んだだけで・・・
これでは「片手参り」どころか、「善光寺」にも参っていないに等しい事をブログ仲間の皆様から教わりました。
「ご利益」を期待するほうが無理と言うことでした

次回は是非「本堂の横手から階段を下りて真っ暗な細い迷路のようなところを手すりだけを頼りに進み、ちょうど本尊様の裏にあたるところの閂のようなものを触ってきたい」と思います。
色々教えていただきありがとうございました。
でも幸いに・・・
長引いた私の風邪も痛めた肋骨も良くなり、心配していた菜々ちゃんの肺炎も回復し、取りあえずはホッとしております。