花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

「入笠山・大阿原湿原」と「ほったらかし温泉」

2006年06月08日 | 山シリーズ


マウスオンしてね
入笠山を後にして「大阿原湿原」に行きました。
本当は「入笠湿原」に行きたかったのですが、道がダートの上に駐車場の確認ができていなかったのです。
新車を路肩にとめて置くのも気になりますしね

一周一時間の「大阿原湿原」は、半周が明るい草原の中の木道歩きです。


標高1800mのこちらも、まだ「春」は始まったばかりで、お花は赤い野ボケと白い2輪草くらいでした。
ゼンマイがポコポコ芽を出しているのが印象的です。








あとの半周は森の中の歩きになります。
チョロチョロと水の流れる音がして、苔むした風景は枯山水の「日本庭園」そのもの・・・
「自然の風景を見るのが一番の勉強になる」とはジャパニーズガーディナーである主人の呟きです。


マウスオンしてね
苔むした中に、白いミヤマカタバミの楚々としたお花がたくさん咲いていました。








帰り道、ご近所仲間が推薦する「ほったらかし温泉」に入って行くことにしました。
ナビがあると本当に便利ですね。
TEL番号を入れるだけで、場所を案内してくれんですもの

中央高速道路で甲府に戻り、フルーツラインを通って山梨市に出ます。


山の上にある「ほったらかし温泉」は、甲府盆地を眼下に富士山が望める素晴らしい温泉でした。
あっちの湯とこっちの湯があり、朝は日の出の一時間前から開いています。
詳しい事はこちらでどうぞ


ネーミングはふざけていますが、広い露天風呂から甲府盆地と甲斐の山々が望めるとても風情のある温泉でした。
満足!満足!
この日はうっすらと富士山も見えていましたが、写真には写りませんでしたね






帰路は御坂峠越えをして河口湖に出ました。
ぼやけていた富士山もここまで来るとバッチリ見えています。
10日前に箱根で見た時はまだ真っ白な富士山でしたが、あっと言う間に雪は融けたようです。

河口湖からは私が運転を替わりました。
東名高速も難なくスイスイ・・・2500ccの車は流石に安定感があって運転しやすいですね

新車初乗りドライブは、509kmの走行距離になりました。




コメント (17)
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