Wind Socks

気軽に発信します。

横綱 鶴竜の日本語の勉強は演歌で……

2015-09-28 17:06:58 | スポーツ

 私は相撲にはあまり関心がない。ただ、力士の名前は耳にして記憶の片隅にはある。昨日、秋場所の千秋楽を迎えた大相撲で、なんとか横綱の意地で照ノ富士を制し2度目の優勝を果たした。この程度は、新聞を横目で眺めてはいる。

 鶴竜という人間については殆ど関心がない。ところが今朝のラジオで、鶴竜の人となりを知って敬意を持った。その中で日本語の習得について、カラオケによく行ったそうだ。村田英雄の「王将」が日本語のテキストになったと言う。

 もともとこの鶴竜の家系は頭がいいらしい。それもあるのだろうか、カラオケの画面の下に歌詞が出てくる。それを見て漢字も覚えたと言う。数ヶ国語は堪能とも言う。しかも、日本語能力は日本人顔負けの語彙の豊富さもあるらしい。

 で、私もかねがね英語の勉強は、音楽が最適だと思い続けてきた。ラブ・ソングの歌詞をうまく生かせば最高の口説き言葉や文章になると信じている。それが鶴竜の日本語習得方法で明らかになったのはうれしい限りだ。

 高価な英語の教材なんていらない。英語の歌や映画のDVDで生の英語を勉強しよう。とは言っても最近の映画DVDには、英語字幕が少ないから使用価値はないかもしれない。とにかく、鶴竜の勉強法は、参考になることは確かだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする