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傷の治療、どのような方法がいいのだろうか?

2013-05-23 15:48:23 | 健康

 ジョギング中に転んで負った膝の傷がなかなか治らない。もうひと月以上経っている。直後にはワセリンを塗ってバンドエイドを貼り付けていた。しばらくすると化膿が見えて抗生物質製剤の軟膏テラマイシンをしばらく使い、今はワセリンに戻った。でも、じくじくは治まらない。

 この傷というのは、いつまでもじくじくしていては治りが遅いと信じていた。たまたまウォールストリート・ジャーナル日本版を読んでいて傷痕の治療の記事が載っていた。

 それによると『ニューヨーク市とニューヨーク州オッシニングの先進皮膚科学の美容レーザーサービス部門のトップ、ホイットニー・ボウ博士の話として「かさぶたを形成するために傷口を乾かすべきだと考えている患者が多いが、これは最悪の処置だ」と述べて「傷口をきれいに湿った状態にしておくべきだ。高級なものなど使用すべきでない」そして博士は昔ながらのワセリンとバンドエイドを薦める。

 これ以外のものとして蜂蜜はボウ博士が傷の治癒のために塗ることを勧める家庭に必ずある物の1つだ。それでもワセリン以上に勧めるというわけではない。他の細菌や菌類を防ぎながら傷の回復が進む。また、タマネギやレモンジュースを傷口にすりつけるという庶民的な2つの方法は避けるようにと忠告する』

 タマネギやレモンジュースを使うというのは聞いたことがない。いずれにしても、ワセリンに勝るものはないようだ。まずは一安心。
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