昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

とかくこの世は怖い・・・

2005-05-14 22:36:15 | 日々の雑記
 世界一安全と云われて久しい我が日本だが、最近ではそんな生やさしいものでなく、目を覆いたくなるような兇悪な犯罪は日常茶飯事のように起こっているのが、何を隠そう曽って世界一安全と評された我が国の現在の姿なのである。 それほど治安的にしっかりしていた我が国は、何時の間にか犯罪天国の仲間入り、庶民にとってはとかくこの世は怖くて住みにくい世の中に様変わりしていたのであり、その傾向は益々昂じて行く気配である。
 
 さて今夜NHK7時のニュースの先頭に掲げられたのが、昨日夕方岐阜県で起きた「警官、拳銃奪われる 男2人が襲い逃走 岐阜・多治見」の拳銃強奪事件である。我が国ではお巡りさんと云えば一番安全な職業であり、更に人格的にも常に正しく且つ清廉潔白な人種であるとされて来た。
 しかし昨今の警察官は必ずしもそうとは言い切れない。警察内部のその上層部での裏金問題などで、その神話は遠い昔話と化しているようである。



 最近の犯罪増加の影には、外国人の増加が揚げられるのでは無いかと思われる。昔むかし日本が黄金の国・・・ジパング~東方見聞録と呼ばれた謂れは、中尊寺の金色堂だとされているが、現在外国では、日本に行けば金は道路に置かれている=(現金自動支払機)との間違った噂が流されているとも云う。これは私だけの偏見なのだが、勘違いをした外国人が増えれば犯罪も多くなるだろう。濡れ縁と一枚の障子の仕切りで自由に出入り出来ていた日本の良き時代の家屋での生活は、最早や夢物語か御伽噺に出て来ないほど遥かに遠いことになってしまった。
 
 警察官が襲われること事態がおかしなことである。全くの素人で詳しくは判らないが法の改正なども必要で無かろうか。

 そこの地域住民の恐怖感思えば全く遣り切れない。子ども達が安心して通学や、また自由に外遊びが出来るよう、一刻速く解決して欲しいものである。
 先ず住民の安全対策を講じて欲しいものであるが、何はともあれ地域の皆さまの安全を願ってやまない次第である。