昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

孫からの第一報

2006-10-30 20:43:07 | 日々の雑記
 先頃我が国はもとより世界各国を震撼せしめた北朝鮮の核実験は、このところニュース面には余り出なくなった。しかしその代りと言ったら語弊が在りますが、学校での「苛め」の問題が連日のように大々的に報じられるようになりました。
 それは小・中をはじめ高校生にも及び、果ては校長による教員苛めまでに発展しました。こちらの方は子どもたちの苛めとは違って、「パワハラ」との事でしたからまた別な問題なのでしょう。

 大人・子どもの世界を問わず「苛め」の問題は時代や場所を問わず、何処にでも存在するのでしょうが、これほど陰湿で酷くて死に追いやるほどの暴挙となるのは、嘗て無かったことでは無いかと思います。

 さて私にも二人の孫娘が居り、いずれも高二と中三になります。我が子の折にはそのようなことで余り気を遣うことは無かった思いますが、今の世相柄からして、ただ単に優しいからとか素直だからと言っても対象にならないとは言い切れず、常にこの二人の孫娘のことが心配でなりません。
 その上の孫娘がこの度修学旅行で関西方面に旅立ちました。「爺バカ」を任じる者としての心配は尽きませんが、どうやらそれは杞憂のようで大阪到着と同時に大阪城の画像メールが送られ、更に翌日は京都金閣寺のシャメールが届きました。
孫なりに修学旅行を、目いっぱい楽しみ有意義に過ごしているのでしょう。今日のメールはまだ来ていませんが、きっとディズニーランドではしゃいでいることでしょう。


住宅街に出来た新公園

2006-10-27 16:37:40 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 普通ウォーキングには風は不向きでむしろ邪魔なものだが、散歩まがいのウォーキングでもそれが唯一の健康保持の運動ともなれば、日頃から多少の風であれば無理してでも出掛けていた。
 今日の予報では風に付いては特に無かったのだが、裏庭の木々の枝が時折り揺れる程度だったから、余り気にせず何時もの時刻にウォーキングに出掛けた。
 しかし目的地に着いて車から降りてみると、予想外のやや強い風が吹きつけて来た。いわゆる阿寒颪と云われるもので、実際の気温以上に身に沁みるものだった。 折角く出掛けて来たものの、やはり今日の歩きは無理と判断して、そのまま今日予定していた買い物のために、近くの量販店に向かった。老妻を手伝いながらの、食品や日用雑貨を買い終えての帰宅途中、老妻がせっかく出て来たついでからと近くの衣料品店に立ち寄った。
 其処は女性主体の衣料品店で、日頃から余り男性は見掛けられない処だったから、一緒に入るのは気が進まず、家に戻って老妻からの電話を待つことのした。ところが店前の道路事情で、一旦店裏の小路を迂回した方が便利と判り住宅街に出ることにした。
 その途中で見付けたのが、月初めの夕刊でも紹介されていた、新興住宅街の真ん中に出来た新公園だった。
 家で待つのも此処で待つのも同じだろうと、折り良く空いていた専用の駐車場に停めて公園内入ってみた。入り口は東西南北にあって、正門と思われる南側に案内板が立っていた。それによるとこの新公園の正式の名称は、「昭和中央公園」であることが判った。
 内部は新しいこともあって、市内の他では見られない新式の遊具設備が整えられ、特にバスケット用のコートやローラースケートスケボーなどにも向く平坦な広場と、更に幾つかの筋力アップ用の用具が設けられていた。




頑張る野の花

2006-10-24 20:57:40 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
  昨日は二十四節季の「降霜」だったとか・・・しかし当地域の初霜ばかりか初氷さえも、もう一週間も前にあったそうですが、とかく宵っ張りの朝寝坊の老夫婦には全く気付きませんでした。

 ところが今朝の寒さはことのほかで後で知ったのですが、昨日続いて今月三度目の氷点下となり、しかも今朝はマイナス2度を記録したそうです。ところが市内の内陸部の温泉地阿寒湖畔(昨年秋に合併)では、早くも氷点下6度を記録したとのことで、今更ながら冬将軍の足音を身近に感じた。

 さて日課のウォーキングのことですが、雨でさえなければ晴とか曇り、またその距離の長短には関係なく、とにかく毎日続けることにしております。
 ここところ連日続いたせいで痛み始めて来た膝を庇って、今日は休んで洗濯と気になっている家の周りの掃除をしていると言う老妻を残して、取あえず独りで一番身近な自転車道路に出掛けた。
 道路の様子は一変していた。先日はまだまだ街路樹の葉は変色しながらも一杯だったのに、昨夜の放射冷却現象での急激な気温低下の所為なのだろう、たったの一晩で木々はまるで裸木同然、その葉は悉く落葉となって道路上に散っていた。日中の気温は昨日と余り違いは無い筈なのに、今日ばかりは阿寒おろしが身に沁みて感じた。

 しかしそうした現象の中にあって、雄雄しくも健気に生きている野草たちを目にした。これまでは余り目だ立つ事も無く、ただただ見過ごされていた花たちだったが、今日ばかりは一際目立っていた。
 日頃は寄る年波からの気弱さからか、年金額とか灯油価格とか医療費税金ととかく愚痴っぽくなって居ただけに、やや大袈裟ながらこれらの良く名前の知らない野の花に,強く生きることの大切さと勇気を貰って帰宅した。

樹木は一変して裸木同然・・・葉が路上に散っていた

これは確か「ノコギリソウ」の筈なのだが・・・

ノコギリソウと良く似ているが、野生の「ニンジン」の種類?

季節外れの「タンポポ」も頑張る

お馴染みの「ムラサキツメクサ」も健在!

匂いを嗅げば「ミカン」の香り、子どもの頃が懐かしい・・・名前不明


市の運動公園(弐) 今年の紅葉

2006-10-22 18:18:06 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 約半年ぶりに市の運動公園を訪れて、マガモたちをカメラに収めてから遊歩道を歩いた。

 ウィークデーのせいなのか、穏やかな晩秋の日和にしては寂し過ぎるほどに人影は少なかった。遠く離れた外周コースをジョギングする人影と、各種の運動施設を縫うようにして伸びている遊歩道沿いの木陰から、幾組かの老人カップルが時折り姿を見せるだけだった。

 それのしても今年の街路樹の紅葉はどうもおかしい、昨年はもっともっと綺麗に紅葉していた筈だ。昨年の色付き具合を思い出しながらざぁっと辺りを見回したが、やはりどれもこれも彩りはサッパリでイマイチだった。

 先日車の中で聴いたラジオを思い出していた。番組名は定かでないが、男女のアナウンサー会話だった。その中で俳句の季語に付いてで、「山笑う(春)・山滴る(夏)・山装う(秋)・山眠る(冬)」の4つの言葉だった。
 これらの表現については、余り俳句に縁の無い私にも理解し納得でき、とりわけ「山装う」には共感できた。
 確かに錦秋と表現する言葉は秋を代表するに相応しいものであり、更にまた昔小学校で習った唱歌「紅葉」の中でも、秋の日に映える木々の紅葉を着物模様の「綾錦」に譬えている。

 しかし何故か今年の紅葉はおかしい、活動範囲が狭い所為かもしれないが、今のところ「山装う」の錦秋も「綾錦の裾模様」などの紅葉は目にしていない。 これはやはり先日の猛烈低気圧の塩害によるのか、或いは今夏の異常な暑さが原因なのか・・・と不審に思いながらも目に付いたものを写真に収めて来た。

何の木かは判らないが・・・

ドッジ・ボール場の境界の木々

例年より少ないながら赤い実を付けたナナカマド

紅葉がイマイチの街路樹のナナカマド

紅葉が少ない中で目にした真っ赤な「エゾノコリンゴ」の実


市の運動公園(壱)半年ぶりのマガモ

2006-10-20 18:48:52 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 所用で隣町まで出掛けたついでに、その途中にある市の運動公園を、四月以来約半年ぶり立寄ってみた。家を出る時からそう決めていたので、用事の方は早めに切り上げて来たのだった。

 今朝方には氷点下近くまで下がっていた気温は、時が経つにつれて回復して平年並みに上がり、更に昨日までのやや強い風はすっかり凪いでいた。晩秋の穏やかな陽射しが一杯に溢れる公園内は、やはりウイークデーとあってか、人影は余り見掛けられなかった。それでも遊具場コーナーに孫連れ老人たちが群れ、また遊歩道上ではジョギング中の中年者、それにのんびりと散歩を楽しむ幾組かの老カップルが居るだけだった。
 
 今日一番の目当てでもある野球場前の池に行って見ると、予想外に多くのマガモたちがいた。足音を聴きつけて逸早く水草の陰に逃げ込んだ数を入れると、恐らく30数羽を超えているだろうと思われた。
 ここ数年来これらのマガモたちに会うために、何度と無く訪れていたのだが、これほどの数の出合ったのは今回が初めてだった。
 もとより鴨類水鳥の生態など殆ど知らないのだが、天然記念物の市内の春採湖に比べると、その小さな一つの波紋にも等しいような、周囲150メートルそこそのこんな小さな池に、これだけのマガモが群れるのはとても珍しいことでは無いかと思った。
 しかも池から100メートルも離れていない場所では、周りを圧するように数本の掘削機が立に並ぶ工事現場があった。ちょうど昼食時だったのでその騒音こそ聞かれなかったが、操業中の喧騒が物凄いだろう思い遣られた。叉普段は全く姿を見せたことの無い数羽のカラスが、池の周辺を我が物顔で煩く鳴き立てていた。それは恐らく工事現場から出る食事後のゴミなどを漁りに、近くの住宅街公園の雑木林に棲むカラスたちに違いなかった。
 その所為か、マガモたちの警戒心が強くなって、何時もと違い騒々しく落ち着かない上に、蒲の穂や葦などの水草の陰に隠れて岸辺に寄り付かなかった。
 
足音に警戒して池の中央に集まるマガモたち 

大型の成鳥のみが岸辺近くに寄って来るが警戒を怠らない

直ぐ近くで施工されている掘削工事

蒲の穂(蒲鉾の語源)の先に綿花のような物が・・・


八日ぶりに更新です。

2006-10-16 21:21:30 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
  ※ 木の実色いろ 
 
 前回のミサイル発射に重ねて、またも引き起こした北朝鮮の核実験には心底から怒りを覚えた。今更では無いが食料不足で喘ぐ国民は他人任せ(「国連」で放ったらしで、己のもがグルメ三昧、その挙句の果ての軍備拡張とあるから、まさに開いた口が塞がらない。

 しかしこの度国連での北朝鮮制裁決議は、一応全会一致の形で採択され、取あえずはホット胸を撫で下ろしたものの、「日本も核保有が必要・・・」と言い出した、とんでもない大馬鹿野郎が現われた。それも政界の重要地位にあるトップ幹部の発言であるから何おか云わんやである。

 世界で唯一の被爆国としての悲惨なそして貴重な体験を活かして、今こそ声を大にして抗議しなければならないこの時期にである。
 そんなニュースに何故か約70年前の我が国の姿を思い出した。よもや今更バカな真似はするまいと思いながらも、やや仰々しい表現ながら不吉な予感に怯え暗澹とさせられた。

 さてそんな暗い世相とはうらはらに、気温は13度といたって低いながら朝から輝くばかりの快晴で、昨日までの強風は嘘のように凪いで居たので、4日ぶりのウォーキングに出掛けた。当然何時もより一枚多く重ね着をして、更に手袋までも嵌めて家を出た。
 しかしその手袋は歩き始めて早々に外し、また重ね着の一枚も途中で脱ぐほどの暖かさに恵まれて、何時もより2キロほど余計に距離を延ばすことが出来て、久しぶりに心行くまでウォーキングを堪能して来た。

何故か今年のナナカマドの実の生りが悪い

名前不明だが50センチ足らずの道端の灌木に生った赤い実が可愛いい・・・!

「ナシ」の様でもありまた「リンゴ」のような木の実

花壇の真ん中にあって色付いた「ホオズキの実」


しっかりと日本語を覚えよう!

2006-10-08 16:46:30 | 日々の雑記
 このたび関東東北の太平洋側を襲った低気圧は、もともと沿岸付近で停滞していた低気圧に台風崩れの熱帯性低気圧が合体して、突然予想を超えて大型化したのだと言う。そのため折から出漁中だったサンマ船やカツオ船が遭難し、更にこの海域を航行中だった9万トン級大型貨物船までが遭難するという大惨事となった。
 昨日に引き続き行方不明者25人の捜索は懸命に続けられているとの事ですが、未だに発見のニュースは有りません。無事なる生還を心からお祈りするばかりです。

 さて本題に入りますが、昨夜の夕食後に見ていたビデオ録りの民放のクイズ番組なのですが、その中での解答者のそのお粗末さに多いに驚いてしまったのです。 
もとより私自身も夜間高校出の老人ですから、母国語である日本語についてとやかく言える身分では無いのですが、余りの結果に呆れ果てブログに載せた次第です。

 そのクイズ番組の内容は、いわゆる夜のゴールデンタイムの時間帯で週一回放映されているものですから、キット皆さまもご存知だろうと思います。出演者は芸人やタレントが主体ですが、時折りそれなりの学識者、中には国会議員も混じって参加することがあります。
 司会役の前説では、そうした主だった人たちの学歴や出身校が披瀝されるので、これを知るのもまたこの番組の楽しみの一つでした。
 大仰ながらこれは由々しいことと、私がとても気懸りになったのは、色々な出題中にあった漢字の問題でした。
 その出題された漢字の中にあったのは次のもので、さほど難解なもので無いから、普通の日本人ならば読めて当然と思っていました。ところが芸人或いは若年のタレント(語弊が在って失礼・・・)ならともかくとして、その時一緒だった東大他の大学出の者でも読めなかったのです。しかもその中には現在活躍中の国会議員も参加していたのでした。

 その漢字は、決して珍しいもので無くて常日頃から結構使われているものだと思うのですが・・・
   (1) 慶弔=けいちょう (2) 挫く=くじく (3) 目処=めど
の三つの漢字です。特に(3)の漢字などは政治家であれば、とかく使う機会の多い言葉の筈ではと思った次第です。少中学校でしっかり勉強していれば解って当り前なのでしょうが、当人たちは、「受験に忙しくて漢字を疎かにしていた」との答弁は冗談めかして云ってましたが、いくら笑いが主体の番組ながら、それは日本人として論外な言い訳だと思いました。
 
 これは老人の余計な戯言ですが・・・国会議員にしてこの有様ですから「母国語」は、小中学校の内にしっかり身に付けることこそ「大事であり且つ急務」であると痛感したのです。

 余談ですが、昨日からの招かざる客とも云える今回の低気圧は、市内での夜半に最大瞬間風速が31メートルにもなったということで、土地柄地震には慣れっこですが、台風などの強風には全く縁の少ない北国のことですから、ガタガタ家全体を揺する突風に不安な夜を過ごし、夜が明けてホット胸を撫で下ろした次第です。

 下の写真は我が家の庭の「襟裳シャクナゲ」ですが、昨日からの低気圧による気温の低下と強風で一気に色付いてしまいした。また水瓶様の容器は、実は石臼の廃物利用で、散水などに使う雨水貯め用と夏の二月だけ金魚用に使用しているものです。たったの一晩で普段の一週間分の雨水が貯まりました。如何に昨夕からの雨の凄かったかが、これで良く判ったのでした。

少し大袈裟ですが、たった一晩で色付いた「襟裳シャクナゲ」 

直径70センチほどの「元石臼」に、たった一晩でやや一杯になった雨水


天候が崩れる前に

2006-10-06 21:20:33 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 好天が続きそうだったので、週末には遠出のウォーキングを予定して居た。
しかし思わぬ本州からの低気圧がかなりの勢力を温存して、本道に近づきつつ
あって、しかも道東を主体に襲って来るらしいことが分かった。
 どうやら招かざる客の正体は、台風並みの勢力で昨日今日関東東北を大暴
している低気圧だった。
 実は今日のウォーキンギは休みにしていたのだったが、低気圧が暴れる前に湿原を見て置こうと、急遽予定を変えて自転車道路の湿原側を歩いて来た。

 低気圧の前触れは早くも辺りに現われて居て、湿原の稜線はボウット霞んではっきりとしないばかりか、残念にもその先の阿寒の山々も低く垂れ込めた雲にすっかり覆われていた。ただ目に前に在るのはすっかり枯れ色の葦原が広がるばかりで、夏の間目を楽しませて呉れた色々な花々は、いまはただ枯れ果てて無惨な姿を晒しているばかりだった。
 そうした湿原に分け入ってススキを摘んでいる母子連れがいた。想えば今夜は「十五夜さん」、しかし例え低気圧の前触れと言いながら、この雲行きでは「お月見」は到底無理なことと思われた。恐らく今夜の初名月ばかりか明日の「十六夜」は勿論の事、その後のお月さんも暫らくはお目にかれない事だろう。

 また一番先に紅葉する「ナナカマド」も今年は思わしく無く、その実の生り方も冴えなかった。そんな中に在って何故か「ハマナス」の勢いには目を瞠るものがあった。赤い実を一杯に付けながら大きな花を咲かせ、更に丸々と膨らんだ蕾を幾つか生らせていた。やはり北国を代表するに花に相応しいと思った。

秋の真っ最中なのに何故かハマナスの花が・・・

実りの秋に相応しくハマナスの赤い実が一杯・・・

「マユミ=檀」の実もたわわに・・・


秋を歩いて

2006-10-01 18:49:02 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 晴天が二日ほど続いたからそろそろ明日辺りから崩れるだろうからと、日頃は一日置きで歩く老妻を引っ張って、今日が最終日の「日本女子オープンゴルフ」の放映に間に合うようにと早目に家を出た。
 
 本格的なゴルフについては、パークゴルフはともかくとしてそのクラブに触れたことも無いばかりか、ルールさえもがおぼろげに知る程度の私なのだが、ただただ見るのが好きなだけであった。それに今回の大会は宮里藍ちゃんの二連覇が懸かっているだけに、特に何時もより気になっていた。

 歩き始めて直ぐに気付いたのだが、やはり予報通りに雲は多めで、気温も20度を割っていた。しかしいつもの風は無く、暑くも寒くもないまさに申し分の無いウキーキング日和であった。
 連日の歩きで足腰はやや疲れ加減であったから、日頃持ち歩いているウォークマンで、折からの「のど自慢」を聴きながら、日光浴主体にのんびりとブラブラ歩きを楽しんで来た。
 但し目配りだけはまさに「鵜の目鷹の目」・・・、その所為かとても珍しいものに出会えた。
 その一つが下の写真の「鬼灯=ホオズキ」で、道路沿いの一般住宅の裏庭で見付けたものだが、一般的には「十五夜」用のススキと一緒に売られているものだと思っていた。
 次がブログ仲間のKさんに教えられた「サルビア」ですが、この地域では珍しいほどに成長した「サルビア」も見ることができた。

当地では珍しい畑の鈴生りのホウズキ

珍しく大きく生った今年のサルビアの花

さながらルビーのように秋の陽に輝く「ハマナスの実」

生足?かと思ったら、立派に成長した「青首大根」でした。