今年のツグミ・・・その壱

　　今年の冬は余り天候には恵まれない様で、白鳥を見に行く機会は余り
　有りませんから、ツグミに期待して餌箱にリンゴ入れて置いたのですが、
　やはり天候の所為か余りその姿を見せませんでした。
　　ところが曇り日で、ツグミには余り期待の持てない昼下がりの事、余り風が
　無いのに庭木が揺れているので、窓に近づいて外を見ると、待ちに待って
　いたツグミが、追いつ追われつに庭木を飛び交っていたのです。　
　　その大きさから昨年来ていたツグミかとも一瞬思ったのですが、余りつぐみ
　に付いては詳しく無いのでハッキリしませんでした。
　　しかし眼の前でせわしく飛び交っているのはツグミに相違ないので、早速く
　カメラに納めました。
　　そんなことでそんな事で気持ちが軽くなったのを覚えました。　

　

白鳥と遊ぶ親子

暫く白鳥を見に行って無かったので、河畔近くのスーパー 出掛けました。
　　買い物を済ませての帰りの事、回り道して河畔に行って見ましたが、其処
には白鳥は見当たりませんでしたから、支流の仁々志別に向かいました。
やはり白鳥はやはり其処に群れて居たのです。
　
　　ただ白鳥たちは、いつもは流れの真ん中に群れて居たのに、今は流れの
土手の岸辺寄りに集まっていたのです。
　　近寄って良く見ると、堤防の岸辺に親子が居て、白鳥に餌を与えて居たのです。
　　幼児が親から離れて白鳥に近寄って居ました。一瞬鳥インフレの感染が頭を
　よぎりましたが、私も以前同じような事を何度かした事を思い出し、恐らくそんな
　心配は無いだろうと思い、無心に白鳥と戯れる親子にほのぼのと癒やされて、
　心行くまで写真を撮って来ました。