昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

足がツル

2016-02-07 15:54:43 | 日々の雑記
          
 

 最近に夜中に足がツルようになりました。やはりこれも
年齢の所為なのだろうかと、つくづく生きているのが辛くなります。
 今のところ同居している娘に揉んで貰って何とかいのいで居りますが、
いつまで続くかと生きているのが本当に嫌になります。

 これは日頃の歩きが減って居る所為なのだろうと、毎日できるだけ歩くよう
努めているのですが、なかなか良くなりません。
 今の一番の楽しみは夜の眠りです。それさえも奪われようとしてしてい
のですから、夜が本当に辛いし怖いくらいです。
 一人で苦しんで居るよりは、近い内心臓内科に行きますから、医者にその
対策を聴いて見ようと思っております。
 



 

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2016-01-25 14:56:13 | 日々の雑記
 皆さま本当に永い間ご無沙汰しておりました。
 私昨年の暮より急に身体の具合が悪くなり、足の方も意のままに
成らなくなりました。
 やはりこれは年の所為なのかと諦めて居りましたが、毎日多くの
方々の励ましを頂きまして、少し元気を取り戻しました。
  
 私は今年は申年の年男です。
 これからは己の年齢を考えて、それなりに生きて行こうと思います
ので、どうぞ宜しくお願い致します。
 
 パソコンの前に余り長く座っておられませんので、今日は
これくらいで失礼致します。

 皆さま!良いお年で有りますように・・・!





花撮り歩きは終わりです。

2015-12-20 13:59:02 | 日々の雑記
  ここ暫くブログを休んで居りましたが、私事ジャコシカ
 爺さんも八十四歳となり、体力はもとより気力も衰えて、花撮り歩きは
 もとより出歩く事も意のままに成らなくなりました。
  永年続けてパソコンも時には思うように行かない事もしばしばです。
  想えばブログも始めて十年余、この間色々なことが有り、多くの人達に
 支えられて続けて来られましたが、ここら辺りが潮時かと思いました。
  これまで支えて下さいました方々に心から感謝申し上げます。
  
   本当に有難う御座いました。

紅葉の葉

2015-11-15 15:29:23 | 日々の雑記
初霜や初氷が話題になって来るようになるこの頃、もう花撮りの
  季節はもう既に終わった様で、買い物などで外出する折などに
  彼方此方足を延ばしても、車を停めてカメラを向ける程の花などは
  殆ど見られなくなりました。
   ところが或る日の夕方近い時でした、普段は余り気にしていない
  隣の家の庭の木が、折からの夕日に照らされて映えていたのです。
   
   隣の家の庭の木々のこと那覇などは、正直なところ日頃から余り
  気にしたことは有りませんでしたから、紅葉の葉が夕日に真っ赤に
  映えて居たのを見て本当に驚きました。
   今を逃しては初雪にやられて仕舞うだろうと、とっさにカメラを
  向けて摂ったのが、下の二枚の写真です。 




















再び手にしたゴールド運転免許証

2015-09-23 15:47:03 | 日々の雑記
今月の初めに高齢者の運転免許更新講習会があって出席して来ました。
  この講習会を受けるのはこれで三回目で、八十歳を過ぎてからの講習会は
 初めてのことでしたから、近頃の記憶力の低下が一番の心配でした。
  しかし機械による色々な検査や視野検査に記憶力の検査などは、まずまず
 の成績で、最後の車の実地運転検査も無難に過ごすことが出来ました。
  ホット一安心して帰宅しました。一応無難に過ごせたことで、その日の夜は
 いつもりグッスリ眠ることが出来ました。

  翌日の昼前に家から約三キロほど離れた、運転免許試験場に出掛けました。
  いつもおことながら試験場は、免許を更新する若い人達で混み合っておりましたが、
 私たち年寄りは更新の試験などは前もって過ごしておりましたから、ただ写真を撮る
 などの簡単ものでした。 
  
  そして新しく手渡された運転免許証は前回同様にゴールド免許でしたか、今回は
 諦めていただけに手渡された免許証に飛び上がる程の喜びを覚えました。 
  八十三歳を過ぎた私がまたゴールド免許証を手にしたのでしたから、その喜びは
 大きく心の中で、ゴールド免許万歳と何度も叫びながら、家に向かいました。 


 写真の花は、妻が生前世話していた「リオン」ですが、妻亡き後も咲いてくれます。







夢で逢おうね・・・!

2015-09-05 16:21:35 | 日々の雑記
                一日の終わりに線香をあげし時
               夢で逢おうねが口癖になり


  このたび亡妻の供養になればと、亡妻のことを詠んだ短歌を歌集として作る
  ことにしました。
   宝くじでも当ればとこれまで買い続けて来ましたが、それは全て徒労になり
  ましたのでそれは諦め、元気な内に家計を切り詰めて作ることにしました。
   幸い印刷屋さんの好意ものお蔭で無事出来上がりました。
  
   あの世で亡妻もきっと喜んで呉れたことでしょう。



              長崎の鐘
      

          召されて妻は天国へ 
          別れてひとり旅立ぬ
          かたみに残るロザリオの
          鎖に白きわが涙
          なぐさめはげまし長崎の
          ああ長崎の鐘は鳴る

   亡妻が元気だった頃二人してドライブの折に良く聴いてい居た
  CDがまだ車に残って居ましたので、今は車に乗るたびに聞いて
   在りしの妻を想い出しております。

    













釧路市の大夕焼け!

2015-04-12 15:53:36 | 日々の雑記


先日の夕方でした。二日ほど続いた雨が漸く上がってホッとして、
 小鳥でも飛んで来ないかと裏窓から外に目を向けた時、眼にしたのが
 夕陽でした。
 
  以前は家の前から夕焼けが見られてたので、以前のブログでも何度か
 載せて事がありました、近頃は家が建て込んで来た所為か、期待する程の
 夕焼け見られなくなってしまいました。
  そんな折に眼にしたのですから、その時の喜びは一入のものがありました。
  後は夢中でカメラを取り出して、カメラに納めたのです。

  釧路の人達の自慢の一つは釧路湿原の丹頂であることは広く知られて居り
 ますが、夕焼けの見事さも又{世界三大夕焼けの釧路港!}} と、釧路人の     
 自慢の一つなのです。
  そしてついに切手シートとして売り出されて広く愛されて居るのです。
  このようにして釧路の夕焼けは広く世界に知られているのです。









シジュウカラ

2015-03-25 15:13:32 | 日々の雑記
 当地の今年の冬はとても不安定で、爆弾低気圧と云われる異常気象が
再三有って、積雪も平年の三倍強にもなりました。
 その積雪も最近の異常な暖かさであらかた消えて、道幅も広くなって運転も
とても楽になりました。
  
 おそらく野山の積雪も減って餌が採り易くなったのでしょう、毎日のように飛んで
来ていたツグミがあまり姿を見せなくなりました。
 ツグミを撮って日毎を紛らせて私にとっては、例年のことながらなにか親しい
友人を失ったような気持ちで寂しい日々を送っておりました。
 ところが先日のことでした。庭の気配に気付いて外を眺めると、白黒の小鳥が
じっとすることなく、せわしく枝から枝へと忙しく飛び交って居たのです。
その小鳥をよく見るとそれはシジュウカラだったのです。
 以前亡妻と一緒に歩いた湿原道路や河畔公園で良く見掛けた白黒の小鳥は、
間違いなくシジュウカラだったのです。

 その後そのシジュウカラは、天気さえ良ければ毎日のように飛んで来て、無聊の
私を慰めてくれました。
 












番いのツグミ

2015-03-15 15:11:21 | 日々の雑記




              仲の良き 番いのツグミに 在りし日の
            亡妻を偲びて 時を忘れるる



先日の爆弾低気圧過ぎ去ってから、久しぶりに穏やかな午後のひと時でした。
     テレビにも見飽きて何気なく目を向けた先、庭のシャクナゲの木の枝に小鳥が
    止まっているのを眼にしました。
     静かに窓辺に近づいて良く見ると、その近くにもう一羽いました。
     お互いに気遣うしぐさから番いのツグミだと分かりました。
     餌を啄む時など、直ぐ近くに止まってお互いに見守るような仕草から、これは
    とても仲の良い夫婦なんだと判りました。

     やがてその仲の好い番いのツグミは飛んで行きましたが、私はそこに立ち尽
    くしたまま暫し呆然としておりました。
     頭の中には生前の妻の姿がありました。誰よりも気立てが優しくて常に私を
    気遣って呉れた亡妻、どうして俺を置いて先に逝ってしまったのかと、しばし
    時が経つのも忘れて立ち尽くしおりました。
       















 




雪の日の・・・ツグミ

2015-03-06 14:59:10 | 日々の雑記
 今日は啓蟄の日ですが、今年の冬は確かに異常です。ここ道東の釧路も又
その異常さに、特に平常の三倍もの雪に悩まさせております。
 私は約六年前に心臓にステント三本の処置をして、それ以来三ケ月毎に通院
診療を受けて来ましたが、先日の診療予約日は折悪く今年の冬の三度目の爆弾
低気圧の翌日でした。
 三ケ月に一度の診療予約日でしたから、日延べなどの我がままは言いません
でしから、止む無くタクシーを予約して行って来ました。
 過去五年間はの予約日に多少の雨風や雪の日などを含めて全て、今年八十三歳
の運転ながら自分でこなして来ました。
 しかし普通の吹雪ならともかく今回道東地域を襲った爆弾低気圧は、確かに異常
でしたから、例え過ぎ去ったとは云いながらもその道路状態はひどいものでした。 
 行き帰りの約一時間の間車の中から見た車の混雑さや、車体の激しい揺れに矢張り
タクシーを利用したのは正解だったと、高額なタクシー代にも納得した次第でした。