昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

名前が判らない・・・

2005-05-13 21:06:23 | 日々の雑記
 今日の気象予報によれば、晴れで最高気温が9度風も4~5メートルとあった。ほぼ昨日と似たような気象条件だった。とにかく晴れている内の歩き貯めとばかりに、湿原道路に出掛けた。勿論老妻と一緒、それに昨日の予想外に冷たかった風に懲りていたので、またその上老妻の口沿いもあって、しっかりと手袋をはめて歩き始めた。
 しかし歩き始めてから感じたのだが、予報では4~5メートルの筈の風は、そんなもので無かった。それでも往きは追い風だったから背中を押されるかたちでとても楽に足が運んだ。むしろ帰りの向い風の方がむしろ心配になっていた。

 やはり帰りの向かい風が気になって、いつも折り返す地点の遥か手前で引き返した。帰り道の途中でのこと、気になる草花を見つけてカメラに収めた。これは今年だけに限った事でなく、毎年今時季にこの道を通る度に目にして、名前は何なのか気になっていた、春の草花なのであった。家にある図鑑やインターネットで検索しても未だに判らないままである。
 同じ春の野に咲く花で、青紫色の小さな花も長年名前が判らなかったのだが、先日ふとしたきっかけで、女性ブログ先輩の掲載写真で「エゾエンゴサク」教えられた次第です。悩んでいるよりは思い切って掲載しようと、恥を忍んでブログに載せたわけです。「末代の恥より、一時の恥」を選択したわけです。  
                          とても小さくて可愛いはなです。        
               
            
                         夏頃までにはかなり成長します。
               

追記・・・上の黄色い花の名前は、知人から教えられました「エゾネコノメソウ」です。また下の緑 の葉は先日ブログ先輩のupplainさんのご好意で「コバイケイソウ」です。
     皆さまのご好意に感謝いたします。本当に有り難うございました。