先に書いたように、五年前の大腸ガン手術の際に発見された心臓
疾患、その予防の手段としての徹底した食事の管理は、亡妻はもと
より娘の協力があってこそ果たされたのでした。
その家族揃っての食事管理があったからこそ、大腸ガン手術後
五年間で無事に診療から解放されたんです。
亡妻は好物のケーキなどは一切口にするのは諦め、また娘も焼肉
などは食べなくなったのです。
私のために家族は、心臓内科医の勧めた食事管理に従って呉れ、
我が家の食事は一変したのでした。
例えばこの五年間牛肉は食べておりませんし、魚類も脂の多い
秋刀魚や鰯に鯖などはなるべく控えて、魚を食べるのなら鮭や鱈に
鰈などの脂の少ないものを食べ、野菜類は毎食欠かしたしたことは
有りません。
当然天ぷら類もご法度で、口にしておりませんでしたが、その事を
医師に話すと、医師が云うにはそれまでしないで半年に一度くらい
食べて良いですよ、仰って呉れました。
それに従って、昨年の秋彼岸のお寺参りの帰りに、孫たちと蕎麦屋
で天ぷらを食べました。
その時の海老天の美味しかった事は、暫く忘れられませんでした。
ちなみに我が家の食卓から肉料理が無くなった訳では無く、月に
二度ほどの割合で豚の赤身肉か、または鶏のモモ肉や胸肉で、それも
色々な野菜たっぷりの煮込みでした。
また刺身の醤油は生醤油で無くて、必ず酢などで割っており、それら
は今も代わっておりません。
この五年間亡妻の野菜主体の料理は、娘の代わっても変わり続いて
おり、私の日々の健康は家族の協力のお蔭なのです。
疾患、その予防の手段としての徹底した食事の管理は、亡妻はもと
より娘の協力があってこそ果たされたのでした。
その家族揃っての食事管理があったからこそ、大腸ガン手術後
五年間で無事に診療から解放されたんです。
亡妻は好物のケーキなどは一切口にするのは諦め、また娘も焼肉
などは食べなくなったのです。
私のために家族は、心臓内科医の勧めた食事管理に従って呉れ、
我が家の食事は一変したのでした。
例えばこの五年間牛肉は食べておりませんし、魚類も脂の多い
秋刀魚や鰯に鯖などはなるべく控えて、魚を食べるのなら鮭や鱈に
鰈などの脂の少ないものを食べ、野菜類は毎食欠かしたしたことは
有りません。
当然天ぷら類もご法度で、口にしておりませんでしたが、その事を
医師に話すと、医師が云うにはそれまでしないで半年に一度くらい
食べて良いですよ、仰って呉れました。
それに従って、昨年の秋彼岸のお寺参りの帰りに、孫たちと蕎麦屋
で天ぷらを食べました。
その時の海老天の美味しかった事は、暫く忘れられませんでした。
ちなみに我が家の食卓から肉料理が無くなった訳では無く、月に
二度ほどの割合で豚の赤身肉か、または鶏のモモ肉や胸肉で、それも
色々な野菜たっぷりの煮込みでした。
また刺身の醤油は生醤油で無くて、必ず酢などで割っており、それら
は今も代わっておりません。
この五年間亡妻の野菜主体の料理は、娘の代わっても変わり続いて
おり、私の日々の健康は家族の協力のお蔭なのです。