昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

平成25年度大晦日

2013-12-31 21:37:21 | 日々の雑記
 先ほど孫たち家族が帰って行きました。妻の居ない三度目の
平成25年の年越しは無事に終えました。
 亡妻が居た頃には、亡妻の手作り料理が色々と並びましたが、
それに比べてかなり見劣りはしましたが、長女なりに用意した
料理に、孫たちはとても喜んで呉れ先ほど帰りました。 

 静かになった部屋の真ん中で独り、先ほどまで喜ぶ孫たちと
過ごした一時を、いろいろと思い返しております。
    今日は早くから、晴れていたけれど10メートルを超す強風が
   吹いている中を、孫の喜びそうな料理をヨーカドーやイオンなど
買い回った苦労は、その満足感で消え去っておりました。

    時が経ち後片付けが済んだ娘は二階の自室へ戻り、居間には
私一人となりました。
 そしてまた今年一年を振り返りました。やはり今年一番の思いは、
無事に亡妻の三回忌を済ませたことです。
 しかし三回忌を無事に済ませたからと言って、気の安らぎに
なりません。むしろ亡妻への益々増した気が致します。
 来年はどんな年になるのか、我が事ながら不安です。
 
 ブロガーの皆様、今年は本当に
有難うございました。どうぞ良いお年を・・・!
 
 珍しい事に今年の大晦日は、全く雪は有りません。
 この分なら雪の無い新年が迎えられそうです。




 

釧路の朝焼け

2013-12-24 20:09:33 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
    一般的に夕焼けは晴の前触れで、その逆に朝焼けは
  雨の前触れと言われておりますが、先日の朝焼けのあった日は、一日中綺麗に
  晴れていて、その日の夕方のテレビでも快晴となっていました。
   
   その日は検査で病院に行く日でしたから、朝の七時前に家を出て
  3キロ先の病院に向かったのでした。
   そして何時もその病院へ行く朝には、信号が少ない製紙会社裏の
  取り付け道路を通っているのですが、その日の朝もやはりその道路を
  走ったのです。
   約三年間同じ時間帯に通って来たのですが、こんなに見事な朝焼けを
  見たのは初めのことでした。
   おもわずとっさに車を停めてカメラを構えておりました。
  車の少ない時間帯だったから良かったのですが、これが昼間だったら
  そんな事は出来なかったでしょう。
  
   幸いなことに、朝焼けを撮ったのは始めてことでした。









紅葉撮り歩き~撮り納め

2013-12-19 16:37:16 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 
   或る朝のこと思いもよらない雪で、辺りが真っ白になった日の翌日、
  昼頃から晴れ上がって来たのを幸いと、今年の紅葉の撮り納めを思い立って、
  行く先を決めないままに車を出しました。
   今日が今年最後の紅葉撮りなので、少し遠出をしようと思い車の向くまま
  眼の向くままに車を走らせました。 
 そして家から少し離れた別の地区の町内会に向かいました。
 其処は住宅地域の中に商店などが混在する所で、活気溢れた割合い
  裕福な人たちが住んで居ると言われております。
   そんな事で、珍しい物に出合えるかと、微かな期待も込めて
  向かったのです。
   先ずその住宅街の一画にあるコンビニの駐車場に車を停めて、今度は
  足の向くままに足の向く儘に歩き始めたのです。
   そして撮れたのが、下の写真です。









釧路の大夕焼け~その弐

2013-12-13 16:32:43 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 釧路の夕焼けの綺麗なシーズンなのですが、
たそがれ時の運転は
 なるべく避けるようにしているので、夕焼け撮りは家の周りに
限られております。
 妻の存命中の夕焼け撮りは、妻が一緒でしたから、たとえ日が
暮れて仕舞っても安心だったので、遠い山手とか街中の釧路川の
畔とか、または更に遠い街中の啄木公園の高台から、太平洋の
かなたの夕日を眺めに出掛けたものです。
 しかし独りになった今では、黄昏時の運転にも不安が残りますが、
情けないことに意欲が湧いてこないのです。
  
 そんな訳で、二年前から私が撮る夕焼けは、家の窓からとか
家の前からの写真に限られているのです。

 








紅葉撮り歩き~町内会(弐)

2013-12-08 16:22:28 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 先日の班内での紅葉撮り歩きの結果、写真はもとより
近所の人達と親しくなれたことから、この度は一寸足を延ばして隣の班内を
歩くことにしました。
 やはり穏やかな日和の昼下がり時を選んで、歩き始めたのです。
 隣と言っても同じ町内会で余り離れて居ないのですが、顔見知りの人は
殆ど居ませんから、話し合うまでにはゆかず、たまたま出会っても目礼程度で
終わってしまうのでした。
 先日とは余りにも懸け離れたことで、何だか重苦しく寂しい思いで
歩き続けました。
 そんな中でも、紅葉撮りだけは納得行く物が撮れて、満足して帰ることが
できたのです。













紅葉撮り歩き~製紙会社通りで

2013-12-04 16:22:45 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 下の写真は11月後半に撮ったものですが、雪が降り出すこの時期に
載せるのは、実は迷ったのですが、せっかく撮ってあったので、お蔵に
するのに忍びなく載せた次第です。

 先日病院帰りに、いつもの帰り道から外れて、製紙工場前の通りを
帰ることにしました。
 何故かと言うと、それは紅葉の季節には毎年のように、其処の街路樹が
見事からで、毎年訪れてその写真をブログの載せていたからです。
 そんなことで今年の紅葉具合を見ようと思って寄ったわけですが、
其処の紅葉は真っ盛りで、その素晴らしさに目を瞠った程でした。
 やはり遠回りしただけの甲斐がありました。












紅葉撮り歩き~町内会その壱

2013-12-01 15:35:14 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 < ある日の午後のひと時、雨が上がって日差しが出て
暖かそうだったので、
余り当ても無いままに、足の運動がてらに徒歩で出掛けてみました。
 老人の徘徊・・・?と間違えられないために、手にはいつも持ち歩く
カメラを、そして大き目のカメラを首から提げて出掛けたのです。
 町内会の同じ班内なのですが、車でなくて徒歩で歩いていると、
色々なことが目に付くものです。
 近所の人たちとの挨拶は、殆ど車の中からの目礼程度で済まして
いたのですが、直接相対しての挨拶は、その日の天候やお互いの年齢や
健康への気遣いの言葉などが交わされて、近所の人たちの思い遣りが窺われて、
ほのぼのと心温まる思いでした。
 これからは出来るだけ、近所を歩こうとの思いを強くして帰宅しました。
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