昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

フラワーハンター

2011-08-26 17:51:15 | じゃこしか爺さんの見て歩る記

 先日パソコンを開けたら一番先に目についたのが、ヤフートピックスの中に

{韓流偏重番組の反対デモがフジテレビ前に4千人・・・}

 私はもともと韓流ドラマなどは一度も見たことは有りませんし、また韓流芸能人が出てきたら、たとえどんな番組でも直ぐに切り替えます。
 又、オネエ芸人が出る番組も同じです。

 さて題名のフラワーハンターですが、実は私のことなのです。雨さえ降らなければ、近いところは徒歩で、遠いところへは車で、カメラを手に花ばかりを狙って徘徊している私を見て、極く近しい知人が付けて呉れた名前です。
 

写真(1)カンナ

写真(2)ヒマワリ他

写真(3)ユリの花

道路の花壇の花~名前は不詳

同        上


初夏の新釧路川の風景

2011-08-22 11:12:33 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 先日の道新朝刊に載っていたのですが、ロシアのとある著名な映画監督のミハルコフ氏の発言として、{北方領土は第二次世界大戦の戦利品}・・・私の生まれ故郷の樺太だって同じことでしょう。
 戦争を放棄した日本が武力で取り返すことは永遠に不可能のこと、だからと云って政治外交が3流の今の政治家ではやはり同じことでしょう。
 終戦時一人の民間人として港湾警備に就いていた父は、戦後66年経った今も未だに帰って来ません。
 ですからお寺の骨箱は今なお空っぽです。
 
 二ヶ月ほども前のことですが・・・
 本当に久しぶりに河畔公園に行ってみた。春先に二度ほど行ってはいたが、日陰にはまだ雪が残っていたほどだから、遊歩道には行かず駐車場で河原を眺めただけで引揚げていた。
 暖かい日が続いてので、もうそろそろ歩き時だろうと思って出掛けのだが、河畔にはエゾムラサキツツジが真っ盛りだった。

堤防一直線に咲き誇るエゾムラサキツツジ

同じく

同        上

河畔の草叢の中でひっそりと咲くアヤメ



我が家の庭に咲く野性の花たち

2011-08-16 10:10:02 | 日々の雑記
今年の夏の暑さは本当に異常な暑さで、夏の涼しさが売り物の此処釧路でも、なんと初めて31度という暑さを味わいました。

 さて大分前にも書きましたが、おそらくまだ元気だった頃に湿原道路の奥や、また河畔の遊歩道の舗装が切れた川上辺りまで行った時などに靴や身体に付着した種子が付着したのでしょうが、それらがしぶとく生き残って花を咲かせ数を増やして来たのでしょう。
 荒れ放題の我が家の庭ですが、そんな中でも数を増やしたり自然消滅したりで、それぞれ変化があります。

スズランー以前はもっと多かったのですが今は1~2本程度です。

クロユリ

ムラサキケマン

コンロンソウ

クリンソウ

イチゴー野生ではありませんが、昔孫たちが小さかった頃植えたのが今頃咲いていました。


はなはな広場

2011-08-13 11:09:27 | じゃこしか爺さんの見て歩る記

 今年六月の中ごろのこと、今年初めて訪れたのですが、何だかとても寂しい感じでした。
 やはり市の財政がかなり厳しいようで、このところ年々花の数が減り寂れてゆくようです。
 しかし花の数はいつもより少ないようですが、善意の人々のお蔭でしょうか、
一つ一つ手が加えられて元気に咲いておりました。
 
 写真は、ことし始めて訪れた{はなはな広場。







大津波の余波

2011-08-09 15:47:20 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 写真は今年の三月のもので、まだ記憶に新しい東北大震災の大津波の余波が遠く離れた釧路にも残っておりました。
 今回の天災・人災に遭われた東北の皆様方のご苦労を思う時、この国の政治の拙さに強い怒りを覚えます。
 
 写真は新釧路川のつめ痕です。それにつけても津波って本当に怖いですね。

写真







ブログの中断

2011-08-06 15:54:14 | 日々の雑記
 おもえば今から7年前の平成16年4月2日から、職を引退した私の引きこもりを心配した娘の手ほどきで始めた私のブログですが、以来先輩ブロガーさんたちの良きお導きで、これまでの7年間を無事に過ごさせて来ました。
 この間2年前の夏のこと、大腸がんに侵されその手術前の検査で発見されたのが労作性狭心症でした。
 その時の入院で中断したのが初めてでした。そして今回思いもよらぬ家人の入院の事態となり,幾ら生き甲斐だからといっても、今さらブログどころで無くなり、残念ながら中断に至ったしだいです。
 いずれ快方に向かいましたら再び始めるつもりでおりますが、今現在気になるのは、春先から撮り貯めた写真のことなのです。
 住宅街をうろうろ歩き回るために、胡散臭い老人と怪しまれたり、また知人にはフラワーハンターなどと揶揄されたりしましたが、それらはいずれも私には大事な写真なのです。
 そのままボツにしてしまうのは、私としてもしのびないので、折を見ながら写真だけでも載せてゆきたいと思ったしだいです。
 
 なおそれらの写真は今年の春先から撮り貯めたものですから、今の時季には合わないもの多々ありますが、どうぞその辺をご賢察くださいまして、宜しくお願いいたします。
 
 また家人の容態が快方にむかい無事に退院が出来ました時には、再び始めたいと切望しております。
 その日の一日も速いことを祈りながら、大変遅くなりましたが、ブログ中断のご挨拶までに・・・。


ライラック

ルピナス(登り藤)

庭       石

クレマチス・モンタナ

白ライラック