昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

ホオズキの実

2015-10-27 14:50:17 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
初雪こそまだ有りませんが、近頃の気温はまるで嘘のような冷え込みで、
 毎朝ストーブに頼る毎日です。
  そんなこの頃ですが、先日の日曜日は珍しく風も無く至って穏やかな
 昼下がりの事、久し振りに歩いて来ることにして出掛けました。
  これといっ当ても無く隣の町内会の一般の住宅街をぶらつく事にして歩く
 事にしました。

  花の季節はすでに終わった様で、何処の家の庭などには花らしきものは
 無く、寂しい限りでした。
気落ちして帰ることに家に戻りかけた途中でした。アパート敷地の庭先で
 赤い花のような物を眼にしたので、近づいて見るとそれはホウズキでした。
  ホウズキは私にとってはとても懐かしい物で、亡き妻の想い出が多く有る
 のです。
  今でも妻が子供たちにその鳴らし方を、優しく教えていたことがはっきりと
 想い出されます。
  そんな昔のことを色々と想い出しながら、カメラに納めて来ました。 












           

最新の画像もっと見る

コメントを投稿