昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

春の雌阿寒岳

2015-04-24 14:53:42 | じゃこしか爺さんの見て歩る記

 先日の月に一度の歯医者からの帰りのことです。最近滅多に通らない
 支流沿いの堤防道路、以前は亡妻と一緒に良く通って居たのですが、
 やはり白鳥が北へ帰ってしまってからは、益々足が遠のいて仕舞いました。
  
  それに最近は年齢の所為なのか、歩くのがとても辛くなりました。
  それでもボケ防止のために、週に三度ほど天気の良い日を選んで買い物
 に出掛けることにして、行き付けのスーパー等に行くことにしております。
  と言うのは、スーパー等ではカートを押して歩くので、とても楽に歩けるから
 で、時には一時間ほども売り場を巡り歩くこともあります。
  そんな事から今年の花撮り歩きが、今までどおり上手く行けるか如何かが、
 今からとても気がかりなこの頃です。
   
  そんな折の目の前の雌阿寒でしたから、これ幸いに他の車を停めてカメラ
 を向けました。この時ばかりは、後続の車へ迷惑などは一切頭に有りませんでした。
     
 






        

釧路市の大夕焼け!

2015-04-12 15:53:36 | 日々の雑記


先日の夕方でした。二日ほど続いた雨が漸く上がってホッとして、
 小鳥でも飛んで来ないかと裏窓から外に目を向けた時、眼にしたのが
 夕陽でした。
 
  以前は家の前から夕焼けが見られてたので、以前のブログでも何度か
 載せて事がありました、近頃は家が建て込んで来た所為か、期待する程の
 夕焼け見られなくなってしまいました。
  そんな折に眼にしたのですから、その時の喜びは一入のものがありました。
  後は夢中でカメラを取り出して、カメラに納めたのです。

  釧路の人達の自慢の一つは釧路湿原の丹頂であることは広く知られて居り
 ますが、夕焼けの見事さも又{世界三大夕焼けの釧路港!}} と、釧路人の     
 自慢の一つなのです。
  そしてついに切手シートとして売り出されて広く愛されて居るのです。
  このようにして釧路の夕焼けは広く世界に知られているのです。









今年最後の白鳥

2015-04-03 10:12:23 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
先日の事でした。月に一度の入歯の点検の帰りのこと、少し遠回りでしたが
 白鳥のたまり場でもある河畔と、支流の仁々志別川の堤防道路を通りました。
  初め遠目では、良く群れて居る人道橋の辺りにも見当たりませんでしたので、
 やはり白鳥はもう北方に帰って仕舞ったのだろうと思い家に帰ることにしました。 
  しかし人道橋の手前の岸辺の雑草が多い場所に白鳥を眼にしたのです。
  その数はたったの五羽ていどでしたが、それは白鳥の一家に間違い無くて、
  数が少ない所為かとても用心深くて絶えず動き回っているのでした。
  直ぐに車から降りてカメラを向けたところ、こちらに気付いたのか反対側の
 岸辺の方に行ってしまいました。
  こちらも道路の端ぎりぎりまで行って摂ることにしました。

  もう間もなく三月も終わるこの時期に、良くぞ居てくれていたととても嬉しく
 なりました。
  その感謝のしるしに何かしてやりたいと思いましたが、あいにく今は歯科からの
 帰り道手許には何も有りません。
  心の中で、元気で又来年飛んで来ることを願ってその場を去りました。