昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

花撮り歩きその10~メガホン

2013-09-26 16:24:12 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 
 先日束の間の晴れ間を利用して、仏壇の花を買いに出掛けました。花屋自体は同じなのですが、いつものスーパーのテナントで無くて、家からは少し離れたの別のスーパーのテナントでした。
 元々が同じ花屋ですから、その供花自体には余り違いは無いのですが、普段余り行かない地域のスーパーなので、その行き帰りでの住宅街の庭などの花が目当てだったのです。
  
 以前に一度ならず通った処なのですが、暫く振りだった所為なのか思うようには走れませんでした。
 通り抜けられると思って入り込んだ路地だったのですが、思い掛けずに行き止まりでした。
 道幅が狭かっただけに、方向転換などで思いのほか苦労させられました。
そんな訳で、苦労も少なからずありましたが、思い掛けないような収穫が有りました。
 それはこれまでに見たことも無いとても珍しい花で、私にとっては初めてお目に掛かった花でもありました。
 折りよくその家の人が庭先に居たので、名前を教えて頂き、更にゆっくり撮らせて貰いました

メガホンと言う花











十五夜

2013-09-20 16:46:23 | 日々の雑記
 
   先ず初めに・・・
   この度の18号台風や竜巻などの被害に遭われました
   多くの皆様方に、心からお見舞い申しあげます。


 これまで台風との関わりは少なかった釧路地域でしたが、
今回の18号台風の威力には驚かされました。
 停電も短時間でしたが、晩飯時に二度も合ったほどで、真冬の暴風雪時ならば
未だしも、今回の台風のもの凄さを実感しました。
 釧路の市街地での被害はたいした事は無かったのですが、隣の釧路町などでは、
浸水や土砂崩れに加えて長時間の断水があって、自衛隊が救援活動を
行ったほどでした。
 
 さて十五夜ですが、そんな事で月見などは無理だろうと半ば諦めておりましたが、
翌日からはまさに台風一過の日本晴れ、それまでの約十日間ほどは霧や小雨の
連続で、買物や洗濯物の処理に苦労したのが嘘のようでした。
 ですから半ば諦めていた今年の十五夜さんは殆ど諦めていたのでしたが、
翌日からはまさに台風一過の日本晴れでしたから、昨夜の十五夜の満月を
堪能させて頂きました。
















花撮り歩き~その九

2013-09-15 16:01:39 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 
 続く雨模様の中で、今日の昼前だけはどうやら晴れるでしょうとの予報につられて、久しぶりに束の間の花撮りに出掛けました。
 行く先は、量販店の開店とともに発展している住宅街で、かなり余裕のある敷地を有しておりますから、庭なども広く立派なものが多いのです。
 初めは道路も広いしその上閑静ですから、写真は思いのままかと思ったのですが、実際には中々そう思うようには行かないのです。
 何故かと言うと、そうした立派な住宅街ですから、白髪頭の爺がカメラを手にしてウロウロするのは、どうも憚られて気後れがちになって仕舞うのです。
 そんな訳で、已むなく狭い車の中から撮ることが多くなり、下手な撮影が、更に輪をかける始末でした。

 そんな状況のもとで、私なりに努力して撮って来たのが、下の写真です。










赤くなったサビタの花びら

2013-09-11 20:02:37 | 日々の雑記
 
 先日初めて気付いたのですが、家のサビタの白い花びらが、全体に薄いピンク色に変わっていたのでした。
 初めは紅葉したのかと思いましたが、美しく桃色に染まっているのは花びらだけで、その葉は全て活き活きと緑のままですから、紅葉では無いと思ったのです。しかしその訳は分かりません。
 
 昔上司の家から分けて貰ってからかれこれ40年ほどにもなりますが、毎日のように朝夕眺めて来た家のサビタがピンクに変わるなんてことには、これまで知らず、又全く気付きませんでした。

 或いはこれまでにもそんな変化は有ったのかも知れませんが、今はともかく以前は、とかく家の庭には無頓着だったので、まったく気付かなかったのでしょう。
 しかし亡妻は知っていて、私にも教えて呉れて居たのでしょうが、とかく家の事には無頓着な私の事、気にも留めて居なかったのでしょう。
 その上妻の健在中は、とにかく花撮り歩きに精を出して、毎日のように出歩いていたので、まったく覚えて居ないのでしょう。
 それが今では、亡妻と一緒に出歩いた河畔公園とか、住宅街の中の自転車道路や湿原道路などは、今は未だ一人では行けませんから、買物に出掛ける以外は殆ど家に閉じこもっているのです。
 それは恥ずかしいことですが、一緒に歩いた亡妻が想い出され、辛くなってしまうからです。

 今日もまた桃色に彩られたサビタを眺めながら、在りし日の亡妻を想い出しているのです。










花撮り歩き~その8

2013-09-06 16:12:13 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
   初めに・・・
 
 竜巻はアメリカのものかと思っておりましたが、この度関東の埼玉・千葉・
栃木を襲った竜巻、その威力の凄まじさには本当に驚かされました。
 被害に遭われた多くの皆様方、心からお見舞い申し上げます。


 さてそんな折での道東釧路地方では、ここ三日程はとても暖かい日が続いておりました。とは言っても夏日まで出には至りません。
 しかしこれからの天気予報によれば、また曇り日と雨の予報が続いており、更に最低気温が12度位まで下がるとのこと、先ず夜中の熱中症の心配よりも、夜中の冷えからの足のツリが心配です。
 先夜もそうでしたが、用心のために早目に靴下を枕元に用意して置いた方が、より安全でしょう。

 さて肝心の花撮りですが、これはあくまでも素人見立てに過ぎませんが、今年の花の咲きようが少ないように感じられます。
 これはあくまでも素人見立てに過ぎませんが、或いは外出する機会が以前に比べて大幅に少なくなっているからでしょう。
 意欲が減っているのは確かなことで、これはやはり情けない事に未だに亡妻のことに因るのでしょう。

 雨や海霧が無くなり今少し天気が良くなったら、出来るだけ出歩くように、そしてお陽さんを浴びる様に心掛けるつもりです。
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