昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

初白鳥

2014-12-24 14:12:54 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
     この度の台風並みの暴風雪が襲った前日の事、日用品買い物は
   その前に済ませようと、いつも行く河畔近くのスーパーへ行った帰り、
   思いがけなく空いて居た所為で早く済んだので、河畔まで足を延ば
   しました。
    白鳥の飛来までは未だ早いだろうと思いながらも、又或いは天候の
   変化をいち早く感じて避難がてらに来ているかも知れないと、淡い
   期待から行ってみたのでした。
   
    いつも集まっていた河口には鶴は居ませんでしたから、やはり未だ
   早かったのだと諦めて車を出そうとして、何気なく前方を眺めまわした
   時、眼に入ったのが上流の流れの中ほどに数羽の白鳥が居たのです。
    その時の嬉しさったら言いようが有りません。
    岸辺まで近寄って撮ろうとしましたが、雑草が邪魔して近寄れません
   でしたし、最近九州方面での鳥インフレが思い出されました。
    万が一を考えて少しばかり遠かったのですが、諦めて撮りました。
     
   










初ツグミ

2014-12-13 16:10:24 | 日々の雑記
    昨夜からの冷たい大風が止んで、陽射しも射して来てとても穏やかな
  昼さがり事でしいた。
   買い物にも出掛けず居間でのんびりとテレビを見ながら、何気なく庭の
  木々に眼を向けた時、飛び交う小鳥を眼にしたのです。
   ちょっと見でしたが、時々飛んで来るいつものスズメとは違うようでした
  ので、静かに立って窓に近づいて見るとまだ、それはツグミだったのです。
   今までの経験で年前にツグミが姿を見せることは有りませんでしたから、
  庭木に括り付けてある餌箱には何も置いて有りません。
   空っぽの餌箱の周りを飛び交っていたツグミは、気の所為かガッカリした
  ふうに名残惜しげに飛んで行ってしまいました。

早速く翌日亡妻に供えていたリンゴを餌箱に置きました。仏壇から下ろした
  供物はただ捨てるだけよりは、小鳥たちに上げるのが何よりも供養になるの
  ですと、毎月読経に来てくれている家の菩提寺の住職が、以前教えて呉れ
  たのでした。
   それ以来我が家では、仏壇から下げた物は出来るだけ家族で食べるか、又
  は小鳥たちに上げることにしております。
   




   

肌の乾燥

2014-12-03 15:48:49 | 日々の雑記
  最近肌の乾燥で悩んでおります。
  今までこんな事は無かったのですが、これも矢張り年齢の所為なのでしょう。
  やはり八十歳を超えるとこう成るのでしょか。肌のカサカサ感はなかなか良く
  成らなかったので、病院で出してくれたワセリン主体の塗り薬をつけているの
  ですが、中々良くなりません。
  その内に肌が赤くなってとても痒くなって来たので、その方の薬も塗っている
 ので体がべトベトと成りますから、そのことでも悩やまされております。

乾燥肌の原因として他に思い当たるのは、或いは永年の野菜主体の食事に
 有るのかも・・・と思い当たる事があります。 
  と言うのは、約五年前に心臓にステントを挿入処理を受けております。
  その際に主治医から、脂肪分の摂りすぎには絶対に注意するようにと、強く
 念をおされました。
  それ以来私は毎日の食事には細心の注意をして来ました。これには家族の
 協力が絶対条件ですから、この五年間脂肪分を摂り過ぎないようにと、亡妻には
 とても苦労を掛けました。
  ですからこの五年間では肉類と言えば、月に二・三回程度でそれも鶏の腿肉が
 主で、牛肉などは一切食べて来ませんでした。また天ぷら等の揚げ物類一度も
 口にして来ませんでした。
  朝晩のおかず類は、魚と野菜類が主体で、朝晩の食事にはほうれん草のお浸しは
 欠かしたことはありません。
   
  この永年の野菜中心の食事が、この度の肌の乾燥に原因が有るのかも知れません。
  しかし事が心臓にかかわる事ですから、今さら如何することも出来ません。
  暖かくなるまで我慢するよりほかは無く諦めるだけです。