昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

これって昼寝・・・? 

2008-11-28 18:06:26 | 日々の雑記
 ここのところ暫くは、この地域特有の強風は途絶えていたのですが、昨夜遅くには家を揺るがすほどの勢いで吹きまくり、朝になって見たら近くの児童館の看板が倒れていたほどだった。
 それにやはり11月下中ともなれば、風の強さばかりで無くその冷たさは半端で無かった。
 外出で車庫を開けようとしたのですが、風の余りの冷たさに慌てて家に戻る始末で、まだまだ早いだろうとまだ出さずにいたダウンコートを着込んで、あらためて車に乗り込んだしだいです。
 昨夜の予報によると場所によっては、九州、四国方面でも雪になるとのことで、道南・道央・道北方面は初雪どころか連日吹雪になっているようです。
 しかし此処は寒いことはとにかく寒いのですが、まだ初雪が無くて晴れた日が多く、家の中に陽が差し込む日中は、まったくストーブは要りません。
 ただしそれは家に居ればの話で、外はそんな生易しいものでなくて、年齢のこともあって無理な外歩きは、むしろ危険でさえあります。
 そんな日は、ブログのネタ探しに焦る気持ちを抑えつつも、家の中でじっとしているより他はありません。
 そしてテレビにも飽き、また長時間のパソコンは体調不良のもとにもなり、さらに折角小康状態にあるメニエルがぶり返す恐れもあるので、ついついソファー横のなって過ごし、気が付いたら1時間ほど寝入ってしまうのです。
 昼食後の、やく1時間の昼寝は日課として、よほどのことの無いかぎり欠かしていないのですが、昼寝ならぬ午前中の眠りもまたすっかり怠け癖となって、日々欠かせないものになりつつあるのです。
 凡夫の常で、直ぐに安きに流されてしまいます。
 ところで、この午前中のひと時の眠りはこれも健康のためだと、勝手に屁理屈を並べているのですが、はてさてこれを何と呼べば良いのでしょうか。 
 老妻に言わせれば、それは単なる不精寝でしょと苦笑しながら、寒い日に無理して外歩きに出掛け、途中で倒れられたり事故にあったりするよりは、不精寝であろうと、また日がなゴロゴロしていようと、ずうっと家に居てくれた方が安心だそうです。
 それはさておき、この午前中の眠りは何と云ったら良いのか・・・たとえば正午前後であれば、午前と午後に関係なく昼間と云うのが一般的だから、やはり昼寝になるのかなぁ・・・などと、初めはソファに横になっているだけなのですが、いつしかベッドにもぐり込んで、昼食後の昼寝同様に本格的に寝入るのが、この頃すっかり癖になってしまったのです。 

 今日裁判員候補者名簿発送とか・・・
 タンタラ酒を食らって不摂生の怠け者に送る意味が分からない。おそらく官僚たちが頭の悪い政治家を手玉にとって、自分たちの将来の天下り先を数多く確保しようとしているだけかも? 
 もう間もなく末期高齢者になる一老人のボヤキでした。

厚生年金体育館に代わって今年秋にオープンした{湿原の風アリーナ釧路}

アリーナ横の鴨たち池・薄氷が張っていて一羽も居なかった。遠くに雌阿寒岳が!


タイヤ交換

2008-11-25 21:05:20 | 日々の雑記
 冬タイヤへの履き替えは、これまで毎年11月20日頃と決めていた。当然今年もそうするつもりだったが、今年の雪は案外遅くなるらしいとの情報から、12月上旬まで延ばそうと思った。
 今の車は入れ替えてからちょうど5年になるから、スダットレスタイヤはそろそろ寿命に近くなっているのだろう。
 先日ディーラーの営業マンから、5年も経てばゴムが硬くなって効果は薄れるので、今年あたりが買え時と言われた。
 だから云ってそうそう簡単に買える物では無い。細かいことを云うようだが、長持ちさせるために、タイヤ交換は少しでも先に延ばした方が良いに決まっている。
まだ雪が無いのに早々とスダットレスに履き替えるのは、舗装でわざわざヤスリをかけて削っているようなもので、勿体ないこと夥しい。
 それに万が一雪が降ったとしても、毎日が休日の年金生活の年寄りには、出歩く用事はそうそう在るわけでもないから、融けるのを待てば良いのだ。
 初雪がそのまま根雪になるのは、これまでこの地域では殆ど無かったことなので、せいぜい2~3日もすれば綺麗に融けてしまうのが常だった。
 そんなことを嘯いていると、時ならぬ大陸からの低気圧と寒気の到来とかで、九州、四国での降雪情報がテレビに流れた。
 ことここにいたって、タイヤ交換はまだまだ早いなんて暢気なこと言って居られなくなって、ディーラー電話を入れる事態となった。
 時節柄と気象の急変情報で混みあっていたのだが、何とか無理に頼み込んで無事に仕上げて貰うことが出来たのだった。

 さて、私のブログは、これまでずうっと写真を一緒に載せて来ましたが、いざ写真無しの文章だけではどうもシマラナイ感じなので、やはり写真を載せたほうが少しはマシだろうと思った。
 で、今日街まで出たついでに、今年はもう来ることは無いと思っていた春採湖まで足を延ばした際に撮ってきた写真を載せてみたのです。
 マガモなどの水鳥たちに、また運が良けりゃ白鳥にもであるだろう思ったのだった。しかしマガモや鯉たちは姿を見せなかったが、対岸に数羽の白鳥を見つけた。
 ただ、あまりにも遠過ぎたので、小さいうえにボケタ写真になってしまった。
       
やはり寒気団のせいか気温が低く遊歩道の一部が凍結していた。

湖面もシャーベット状で冷たそう・・・これでは鴨も鯉も姿を見せないだろう。

ゴマツリ岬から見た湖の半面

ゴマツリ岬から見た白鳥の群れ


今冬初めての白鳥

2008-11-21 18:24:34 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 今年初めてと書きましたが、川の近くに住む人の話によると、やはり3日前に来ていたのでした。実はあの日以来、外歩きとか買い物とかの折などに見に来ていたのですが、ようやく今日になって目にすることができました。
 この前のブログに書いたように、買物途中に橋の上から見たのは、やはり白鳥に間違い無かったのです。
 ただ3日前に見たのは確か3羽だったのですが、今支流の仁々志別川の河口に居るのは、幼鳥を含めて5羽の群れでした。私たちが初めに見た親子に後から2羽が加わったのでしょう。
 私たちが川岸まで下りてゆくと、餌にでもありつけるかと思ったのか、一斉に寄って来たのですが、生憎餌になるような物は何も持っていませんでした。
寄って来る途中で、一旦は立ち止って警戒している風でしたが、私が懐からカメラを取り出すしぐさに気付いてか、再び辺りを警戒しながらも近寄って来ました。
 しかしカメラを向けると、直ぐに方向を変えて対岸側に戻り始めたのです。ここでは対岸の方が、遊歩道が無い分だけ雑草が茂っている分、それに道路からもかなり離れているので、より安全なのです。
 デジカメに撮ったあと、さらに携帯にも撮ってから戻ろうとした時、やはりデジカメを持った人が近づいて来ました。初めて会う人でしたが、カメラを持っていただけで親しみを覚えて、日頃の人見知りにも関わらず気軽に話しかけていました。
 この近くに住んでいるからなのか、この川の白鳥についてはとても詳しいようで、色々なことを話してくれました。
 白鳥が飛んで来るようになったのは、3年前あたりからだと思っていたのでしたが、じつは10年ほど前からすでに来ていたということでした。
 ブログを始める前には、河畔に来るなんてことはほとんど無かったし、またこんな街中の川にカモメならともかく、こんな大きな白鳥が飛んで来るなんてことは、てんで思いもしなかったからです。
 白鳥だけでは無くて、アオサギもまたこの川で初めて見たのでした。

 さらにその人の話では、夜になるとこの辺りにはキタキツネが現れるので、白鳥たちの数が少ないときには動物園の池で夜を過ごしているとか・・・。
 そして仲間の数が2、30羽ほどにもなると、何処へも行かず川の真ん中あたりで、固まって過ごしているそうです。

 今日はこの冬初めての白鳥にも合えたし、気さくな人に出会えて色々なことを教えて貰い、本当幸せな一日でした。
 
 今年は、渡り鳥たちの鳥インフルエンザが心配されるとかで、残念ながらあまり近付いての写真はのぞめないようです。鳥たちには何の罪は無いのですから、とても可哀想ですね。

白鳥たちは辺りうかがいながら近寄ってきた。

あの年寄りたち大丈夫かな・・・?

大丈夫!きっと餌をくれるかも・・・まあ・・・待て待て!


やっぱり怪しいよ!帰ろうっと!


あれは白鳥ではなくて・・・詐欺だった?

2008-11-18 17:17:44 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 川向かいのスーパーへ行く途中の橋で目にしたのは、確かに白鳥だったはずなのに、とりあえず買物は後回しにして直ぐに河畔に駆けつけたのだが、白鳥の姿ははどこも見当らなかった。
 初めは私の見間違いかとも思ったのだが、その時私は運転中だったとしても、一緒に乗っていた老妻は確かに子連れの3羽の白鳥を見たとことですから、まず間違えは無いはずです。
 支流の仁々志別川河口に居たのは確かなことだったので、あるいは川岸の草陰にでもと、川岸ギリギリ近くまで近寄って探したが、やはり居なかった。
 橋の上から支流の河口まではせいぜい100メートルそこそこなのだから、迂回して来る僅かな間に飛び去ったとは、とうてい思われません。
 しばらく未練がましくなおも探し回りましが、やはり見付からず、ついに諦めて車に戻ろうとして支流に沿って少し歩き始めた時です。
 草が生い茂る川岸に佇むアオサギを目にしたのです。こればかりは幻でも見間違えではありません。
 白鳥を写そうと前もって取り出してあったカメラで素早く撮り終えてから、また歩き出しながら少し先に目をやった時、今度はやや離れた木の枝から、水面を窺っているさっきのとは別のアオサギが居たのです。
 これも手早く写し終えてから、白鳥は見つけられなかったものの、アオサギを写せたことに満足して、あらためてスーパーへ向かった。
 
 それにしても、先ほど橋の上から二人で見たのは何だったのだろうか・・・?
 あれはー白鳥ではなくて・・・詐欺?だった。

白鳥ならぬアオサギが身を隠して水面を窺う

別のアオサギが高所から水面を窺う

魚影でも感じたのか・・・グイと身を乗り出す!

上空ではトンビがのん気に大きな輪を描いて舞っていた


今年の紅(黄)葉色々

2008-11-15 17:22:10 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 11月も中旬ともなれば朝晩の気温は、温暖化に関係なくやはり例年並に下がって来ます。
 それまでは、晴れてさえいれば毎日ように出歩いていたのですが、目当ての花類は既に枯れ果ててしまってからは、ブログのネタ探しの意欲が急に減ってしまいました。
 特に気温の低い日には、はやばやと今日の外歩きは取り止めてゆっくりとテレビでも思うのですが、いつもの時間が来ると身に付いた習慣からか、じっと座って居られなくなります。
 とくに雲が途切れて日が射すようになると、もうテレビなどは上の空で、早々に身支度を初めるしまつです。
 そのようにして、とりあえず家を出るのですが、何処へ行くかの決まった当ても無く、ガソリンが安くなったのを良いことに、彼方此方と走り回るのが常のことでした。
 そして思いついたのが、今が盛りで何処でもふんだんに見られる紅葉で、これならブログの題材にすることが出きる・・・と、
近くは河畔公園から初め、柳町公園・ドーム公園・昭和町・鳥取大通りの街路樹・そしてその果ては、隣村の鶴居街道まで足を延ばしていたのです。
 こうして日々出歩いて撮りまくったのが、下のそれぞれの写真です。

 ※ 柳町公園公園で

 ※ ドーム運動公園で 

※ 左はドーム運動公園で・・・右は昭和町の住宅街で

※ 左はドーム運動公園で・・・右は日本製紙工場敷地内で

※ 左は鳥取大通りアイスアリーナ裏の落葉松・・・右は柳町公園公園入江町で

※ 左は柳町公園豊川町で・・・右はアイスアリーナ裏の落葉松

※ 左は釧路湿原展望台で・・・右は鶴居村弟子屈線で


金婚式

2008-11-10 18:24:22 | 日々の雑記
 当市に金婚式表彰制度が在ることえを知ったのは、約半年ほど前のことで回ってきた町内会の回覧板を、たまたま目を通したときでした。
 私たちの金婚式はすでの3年前のことでしたが、この制度は知らなかったので、申し込んでいなかったのです。
 ところが回覧の内容を見て分ったのですが、たとえ過ぎても有効なのだということと、この制度は今年限りで終わるということでした。
 当市の財政は、他の地方都市同様にかなり逼迫しているとの噂もしきりでしたから、これも経費の節減項目の一つとなったのでしょう。
 制度の内容はどのような物なのかは分らなかった、最後の制度を偶然知ったのも何かの縁、また生涯の記念になるだろうと物は試しとばかりに、添付されていた申込書を市の関係部署に送って置いたのだった。
 そしてその後は日が経つとともに忘れていたのですが、つい先日の夕方この地域の民生委員さんが訪ねて来ました。
 民生委員が来るなんて珍しいことだったので、訳を聴くと開口一番「このたびは金婚式おめでとうございます」云われてびっくり・・・。
 市から金婚式の記念品が届けられたので、在宅を見計らって持って来たとのことです。
 さっそく包を開いてみると、大きな表彰状の額縁と色紙でした。表彰状は当市の社会福祉協議会の名入れで、色紙の方は市長直筆のものでした。
 正直なところやや拍子抜けの感は否めませんでしたが、今の市長は、間近に予想されて衆議院解散後の選挙候補者に推薦されているとかで、当選の結果将来の総理に成るやも夢ではありません。
そうなればこの直筆の色紙は、間違えなく値打ち物になるでしょう。

 そのような戯れ言はともかくとして・・・このたびの記念品は、苦労を共にして生きてきた私たちの生涯の証として、有難く頂戴いたしました。
市から贈られた金婚式の賞状

元市長(今年10月退任)直筆の記念色紙


木の実色いろ

2008-11-07 20:54:10 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 ここのところの天候は、本道の上空に1月上旬並みの寒気が来ているとかで、道央や道北方面では吹雪が予想されております。
 幸いここ太平洋側東部は、強風が吹くものの割合い晴れた日で、夕方には半月に近い月が夜空にくっきりと見られます。

 さてほぼ毎日のように続けてきた外歩きは、公園も河畔や自転車道路などの花のすっかり無くなるにつれて休みがちになってしまいました。
 それに気温の低下によりますます出不精になり、夏の間にせっかく落とした体重が、また元に戻るのではないかとの心配される始末です。
 そんなことを思いながらも、強風での外歩きはとうてい無理なことだと家で過ごしていたのですが、やがてテレビにも本にも飽きてしまって、ふと思いついて前に撮り貯めて置いた写真の整理を始めたのです。
 そしてその中から公園や河畔道路で目にした木の実を選んで、今日のブログに載せてみようと思ったしだいです。
 木の実と云ってもいわゆる果実などでありません。いつもブラブラ歩きをしている近くの公園や湿原道路などの木の実なのです。
 もとより、年寄りがブログのネタ花などを探しの合間に撮ったものですから、あえてブログに載せるほど大したの物ではありません。しかしこれも元気で歩いた証として載せたわけです。
 名前の分からないのは、私なりにこれまでネットや図鑑で探したのですが、ついに分かりませんでした。

 先ず初めは、なんといっても一般的なのがナナカマドの実で、秋空の青さに映える
実の色は格別です。また雪の上に落ちたのも捨て難いです。  


ハマナスの実は、早くから実を付けますが、花がまだたくさん咲いているさ中にたくさんの
実をつけ、また枝や葉が既に枯れているにもかかわらず、
しっかりと花が咲いていたりもします。


このエゾノコリンゴもナナカマドと同様に、公園や湿原道路で良く見られる、
お馴染みの木の実です。


これは、カナメモチかと思ってモチの木の種類を色々と探したのですが・・・?

右側の赤い実の方は、湿原で撮ったニワトコに実です。左側の実は、買物帰り昭和町で
見つけたものですが、ついに分かりませんでした。


このマユミは、別にヤマニシキギと呼ばれているもので、湿原や美原の遊歩道で
良く見かけます。先日もブログに載せたばかりです。



釧路市営山花温泉リフレ 

2008-11-03 18:16:47 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 先日朝の気温が一気に下がって、ついに今秋初めて二日続きで零度を割った日、ガソリンも下がったことだからと、市の福祉行政の一環として恩恵に与った温泉無料券で、市の温泉に出掛けのんびり温まってきた。 
 いかに老人とはいいながら、多くの人たちが働いている平日の昼日中に温泉などとは、申し訳ないような気もしたのだが、せっかくの市からの贈り物だから、無駄にしては趣旨にも外れるだろうし如何にも勿体ないことでもある。
 ちなみに昨年度は、全部利用できずに捨ててしまっていた。今年はそんな無駄なことは出来ないと、来年3月までの大雑把な計画を立てたりもしています。

 さてこの山花温泉リフレは、釧路市が農村都市交流センターとして平成8年4月に開業したもので、同じ区画に動物園やホースパーク・オートキャンプ場などがあります。
 施設には、サウナ・露天風呂・大浴場(二)・休憩室(和室)・宿泊客室・レストラン(薬膳)・ヘルスチエックルーム等など数多くあります。
詳しくはこちらから、リフレ
 温泉までは、釧路駅からバスで約50分、我が家からでは15キロ約15分ですから、私には格好のドライブコースです。
 夕方から夜にかけては季節柄混雑するだろうと、また帰りが暗くなってから運転は心もと無かったので、昼間老妻と出掛けたのだが、案の定男湯には同年輩の老人が5・6人で、気兼ねも要らずのんびりと楽しむことが出来た。
 充分温まってから露天風呂に向かったが、秋の陽がいっぱいに射し込んでいて、今朝のマイナス気温が嘘のような暖かさだった。
 それに湯表に真っ赤な紅葉葉3,4枚浮いていた。あまりの風情に、歌の文句じゃないけれど、{・・・~ああ風流だなんてひとつ俳句でもひねって・・・}に倣って、どうにかひねり出してはみたものの、所詮は素人の俳句まがいの出来で、どうやら字数だけは合っていた。
 俳句などにはまったくの素人が作ったもので、いささか恥ずかしいのですが、これも今日の記念として載せてみました。
   ※ もみじ葉と ともに湯浴みの 露天風呂
 打たせ湯やジェットバスなどでのんびりと約1時間過ごした後、休憩室でさっそく持参した握り飯にパク付き、食後のデザートには、ここで出来たアイスを賞味してから、座布団を枕に横になって一時を寛いだ。
 小さな幸せと小さな満足感に浸った、今日の良き一日でした。

釧路市山花温泉リフレ

同上横の紅葉

同上裏庭の池

同上前の散策公園

駐車場横の紅葉

隣接のホースパークの馬


今年最後の湿原道路

2008-11-01 18:18:44 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 湿原道路は日頃のウオーキングコースの一つなのだが、今年は今日でちょうど4回目になるものの、いつもの年に比べて半分にもなりません。
 これは、日頃良く行く公園や自転車道路に比べて少し遠いことからのガソリン消費が、多分に影響しているのも確かなことです。
 またこれまで毎年のように行っていた水芭蕉の阿寒町、山桜の別保公園にも行かなかったし、またさらに隣町の細岡湿原展望台にも、今年はついに行かずじまいでした。  
 しかしガソリンの高騰化ばかりでなく、加齢からの体力の衰えが大きく影響しているのも確かなことです。
 現に近頃の気温が例年より低く、時には12月中旬並みまで下がった日などは、その寒さで身体が縮こまりさらに固まってしまい、時はブラブラ歩きでも思うようにならないこともあります。
 例年に比べて割り合い暖かいとされている今年がそうですから、夏の気温が平年並みに戻ったとしたら、そんなことを考えるだけでも滅入ってしまいます。
 何はともあれガソリンが、一ころの高値より約20円も安くなったとのことで、
先日に続いて足を延ばしたしだいです。
 湿原にはまり大きな変化は見られませんでしたが、その中のマユミ(ヤマニシキギ)の実の赤さが一段と色を増していました。
 今回初めて気が付いたのですが、今まで実だとばかりに思っていた薄いピンクの実の中に、さらに真っ赤な珠の実が生っていたことです。
 また新しい発見として名前のマユミの由来は、弓の材料として適していたからとのことで、さらに和紙の材料として利用されていたことでした。
       
 珍しく風の無い湿原は小鳥たちの鳴き声も姿も無く、もう間もなく忍び寄る冬を待つかのように、ひっそりとした佇まいを見せておりました。
 ぼうぼうと枯れ葦が広がる湿原の前に立って、来年までの別れを惜しんで来たしだいです

ぼうぼうと広がる枯れ葦原

道路脇の紅葉

マユミ=ヤマニシキギ

マユミの実(外側)

真ん中の真紅の珠の実