昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

花撮り歩き~柳町公園

2014-05-27 15:08:01 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
                 亡き妻の遺影を抱き三年ぶり
              桜並木を歩いて来たり


   
   先日永年懇意にしている床屋さんに折、店主の親父さんが公園の桜は今
 満開ですよと、親切にも教えて呉れました。
  ここの親父さんとは40年来の付き合いですから、私たち夫婦が無類の桜
 好きで、妻の生前中には毎年のように訪れてウオーキングしていたのを覚え
 教えて呉れたのでした。
  早速く翌日亡妻の遺影を懐に入れて出掛けました。
  公園の桜はまさに今が盛りの満開状態でした。亡妻が特に好きだった桜の
 並木道では、懐から遺影を出して前にかざして歩きました。
  亡妻が歩き疲れると良く休み、時には一緒に昼飯を食べた東屋で、一休み
 して亡妻との在りし日々を懐かしく想い出して過ごしました。
  どうやら最近になって亡妻との想い出のが、辛さが和らぎ懐かしを覚える
 ようになったのです。
  
  今日は多いに満足しました。きっと亡妻も喜んで呉れたことでしょう。












花撮り歩き~ツツジ

2014-05-23 15:50:46 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
  雨が上がった昼下がり、久しぶりにお陽さんも出て暖かそうだったので、
 今年初めて歩いて花撮りに出掛けました。
 何処へという当てがあった訳でも無くて、ただ運動がてらに外歩きでも
 でかけたのです。
 いつも買い物などで車で通る道なのですが、車でなくて歩いて行くと、
 家々の庭などが隅々までのんびりと見渡せるのでした。
 そしてとある家に差し掛かった時に、その大きな立派な庭にツツジが
 咲いているのを見掛けたのです。
 我が家のツツジは漸く芽吹いたばかりなのに、やはりこの庭は南向き
 だけに日当たり良い上に、手入れが良いからなのだと、納得してカメラを
 取り出し近づきました。
 幸い近くにも、また庭に人影が無かったので、柵にまで近づいて満足の
 行くまで撮って来ました。 


 

 


花撮り歩きーさくら草

2014-05-18 16:40:45 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 今日居間の蛍光管が駄目になったので、早速く家の近くの
 ケーズ電器の帰りでした。
  暗くなるまでには大分時間があったので、何処かにブログのネタ
 にでもと、少し離れた住宅街に入りました。
  通りに面して建ち並ぶ住宅の庭に眼を向けながら進んだのですが、
 これといって眼に付くものは有りませんでした。
  やはり駄目かと諦めたやさきに、一番外れの住宅の庭に咲いていた
 小さな花を見付けました。
  車を停めて庭に近づいて柵越しにカメラを向けていると、家の大戸
 開いてその家の老人が顔を見せたのです。
  そこで私は、花の写真はパソコンに載せるだけで、決して悪用は
 しませんから、できたら花の名前を教えて頂ければと頼みました。
 その老人は一旦奥に入りましたが直ぐにまた顔を出して、それは
 「さくら草」と教えてくれました。
  私は丁寧にお礼を述べてその場を離れました。

 
 






花撮り歩き・タイヤ交換

2014-05-14 17:22:41 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
    
       先日家の近くのスタンドでタイヤ交換をして来ました。懇意にしている
     そのスタンドは、家から100メートル程のところなので、仕上がるまは
     家に戻って待つことが出来るから、とても便利なのです。
       その日は連休明けで混雑しておりましたから、後ほど引き取ることを
     告げて告げて、ついでにホイルバランスとオイル交換も合わせてお願い
     して、家に戻ることにして其処を離れて歩き始めました。  
       大通りを避けて、住宅街の裏通りを通り抜けて帰ることにしたのです。
       歩き始めて間も無く、とある家の玄関前の小さな花壇に、黄色い花が
     咲いているのを見付けたのです。
       カメラに収めてさらに歩いていると、やはり家の前に咲いている黄色い 
     花がさいておりました。
       この花は、花びらからツツジの一種だろうと、やはりカメラに収めました。
       そしてこれは今日の花撮り歩きの収穫だろうと、多いに満足して家に
     向かいました。       






雪消中の阿寒富士

2014-05-11 15:26:19 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 私の外出は,買い物に行くか又は病院に行くかに、ほぼ限られております。
  その時もそうで、近くの行き付けのスーパーに向かう途中のことでした。
  家の近くといっても、約一キロほどの処にあって、全国的に展開する
 大型店です。
  またこの通りの界隈には、私の花撮り歩きの一番の自転車道路のを含む
 住宅街が或る処でもあります。 
  それにまたこの界隈では、その日の気象状況にもよりますが、住宅などの
 僅かな切れ目から、阿寒富士が見られるところでもあって、私には何かと魅力
 ある通りでもあります。
  しかしこの通りの両側には病院や薬局等があるので、その分人通りが
 多いのです。その分注意して走らなければならない処でもあります。
  今日はうまい具合に土曜日のためか、通りにはいつもより車もまた
 通行人も少なかったの、時々わき見をする余裕があったもですから、
 うまい具合に建物の間に雌阿寒岳を見ることが出来ました。
  先日見た時とは大違いで、雌阿寒の雪はあらかた消えていたのです。
  買い物を済ませてから、私と亡妻との撮影スポットである住宅がの外れ
 まで足を延ばして、雪消中の阿寒富士を撮って来ました。


雌阿寒岳

雄阿寒岳




クロッカスの花

2014-05-06 09:54:08 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 先日クリーニング屋に行き、仕上がった洗濯物を引き取って
 来ました。
  この店は妻が生前長いこと懇意にしてた店なので、私も引き
 続き利用しております。
  店は家から三キロほどの処にあって、普段行く時は家の前から
 真直ぐの道路を使っております。ただこの通りは道幅が広くて
 走り易いのですが、信号が多いうえに道路ぞえに小学校あるので、
 時間帯によってはかなり走りづらいこともあります。
  そんなことから、今日の帰りは道幅はかなり狭いのですが、
 人通りがとても少ないうえに信号などが無い裏通りを走ることに
 しました。
  それには又、その通りのそれぞれの家の庭には、何か花でも
 咲いているのでは無いかとの期待もあったからなのです。
  それが見事に当たりました。とある家の小さな庭に片隅に咲いて
 いた花を眼にしたのです。
幸いその家のご夫婦が庭先に出てこられたので、その花の名前を
 聞いたところ「クロッカス」だと教えてくれました。
  快く写真を撮らせて呉れた上に、花の名前まで教えてくれたその
 夫婦に、写真はパソコンに載せることを告げて帰って来ました。
  やはり帰りはあの道を選んで正解だったのだと、多いに満足した
 次第です。









夕日

2014-05-03 15:43:09 | 日々の雑記
 

釧路名物の夕焼けは時折り見掛けるのですが、如何した訳なのか
以前のように我が家の窓からは見られなくなりました。
 時折り西側の空が真っ赤に夕焼けるのですが、最近建てられた
住宅に遮られてしまうのです。
 だからといって外へ出掛けて夕焼けが見られる処にまでの歩くのも、
また車を出して走りまわる体力は、残念ながら残っておりません。
 ですから夕焼けは、わずかに新築住宅越しに見るだけです。
 そんな日が続いていたのでですが、ある日の夕方のこと、そろそろ
窓のカーテンでも閉めようと思って、いつもの癖で何気なく窓から
顔を出して西の空を見た時、新築の住宅の間に赤い夕日に気付いたのです。
 こんな珍しい夕焼けは初めて、大急ぎでカメラを持ち出し、
まさにタッチの差で、この珍しい夕日を撮ることが出来たのでした。