夕べの予報では朝から曇りの筈だったのに、意外にも青空が広がりお陽さんが、部屋いっぱいに入り込んでいた。思いがけない自然の恵みの温もりに、早々とストーブを消した。
そのお陽さんの温もりを奥の部屋にも入れようとして、カーテンと内窓を開けてときに目にしたのが、まったく思いがけないヒヨドリの水浴びでした。
鳥類の水浴びは、「カラスの水浴び」などのように故事やことわざにもあるのですから、たいして珍しいことでは無いようです。
現にスズメが、まとまった雨が降った翌日の堤防道路の水溜りで群れているのを、ウォーキングの折に何度か目にしています。
しかし野鳥のヒヨドリが、人家の庭先の、しかも窓から幾らも離れていない場所での水浴には、本当に驚き目を疑いました。
そしてこれは滅多に見られるものでは無いうえに、ブログには絶好の材料だと気付いたのです。
このチャンスを逃してなるものかと、その時の素早い行動は、自分ながら驚くほどでした。
先ずは、音を立てないようにと静かに後ずさりしてカメラを持ち出して窓辺に近付き、息を殺してシャッターを切った。
映り具合を確かめる余裕などはまったく無く、ただヒヨドリが飛び立つ瞬間まで、ただひたすらにシャッターを押し続けたのです。
それが下のしゃしんです。青空が出て陽も照っていたのですが、位置がおり悪くシャクナゲの木陰なっていたのと、窓ガラス越しのためにはっきりしませんでした。そんな写真なのですが、珍しいものだろうと一人合点して、あえて載せて次第です。
なお一見コンクリート製の「つくばい」のようなものは、全部が天然石で出来た蒲鉾のすり身製造に使用する石臼です。
外で金魚でも放して楽しもうと、知人の蒲鉾工場で不要になったものを貰って来たのですが、この界隈には野良猫が多いのを忘れていたために、その目論見はみごとに失敗してしまったのでした。
一人ではとうてい動かすことも出来ないままに、その後ずうっと放ったらかしにしていました。
ところが溜まった雨水が草花などの水遣りに便利なことから、これまで水桶がわりに使い続けて来たものなのです。
無心に水浴びをするヒヨドリ
水浴びの後羽を乾かすヒヨドリ・・・そしてまた水の中へ
そのお陽さんの温もりを奥の部屋にも入れようとして、カーテンと内窓を開けてときに目にしたのが、まったく思いがけないヒヨドリの水浴びでした。
鳥類の水浴びは、「カラスの水浴び」などのように故事やことわざにもあるのですから、たいして珍しいことでは無いようです。
現にスズメが、まとまった雨が降った翌日の堤防道路の水溜りで群れているのを、ウォーキングの折に何度か目にしています。
しかし野鳥のヒヨドリが、人家の庭先の、しかも窓から幾らも離れていない場所での水浴には、本当に驚き目を疑いました。
そしてこれは滅多に見られるものでは無いうえに、ブログには絶好の材料だと気付いたのです。
このチャンスを逃してなるものかと、その時の素早い行動は、自分ながら驚くほどでした。
先ずは、音を立てないようにと静かに後ずさりしてカメラを持ち出して窓辺に近付き、息を殺してシャッターを切った。
映り具合を確かめる余裕などはまったく無く、ただヒヨドリが飛び立つ瞬間まで、ただひたすらにシャッターを押し続けたのです。
それが下のしゃしんです。青空が出て陽も照っていたのですが、位置がおり悪くシャクナゲの木陰なっていたのと、窓ガラス越しのためにはっきりしませんでした。そんな写真なのですが、珍しいものだろうと一人合点して、あえて載せて次第です。
なお一見コンクリート製の「つくばい」のようなものは、全部が天然石で出来た蒲鉾のすり身製造に使用する石臼です。
外で金魚でも放して楽しもうと、知人の蒲鉾工場で不要になったものを貰って来たのですが、この界隈には野良猫が多いのを忘れていたために、その目論見はみごとに失敗してしまったのでした。
一人ではとうてい動かすことも出来ないままに、その後ずうっと放ったらかしにしていました。
ところが溜まった雨水が草花などの水遣りに便利なことから、これまで水桶がわりに使い続けて来たものなのです。
無心に水浴びをするヒヨドリ
水浴びの後羽を乾かすヒヨドリ・・・そしてまた水の中へ