小さいながらも蕗の薹が硬い地面から顔を出しているのを見れば、春が近づきつつあるのは確かで、気温も4月中旬の気温の日があるかと思えば、一気に平年以下の日もあって、中々落ち着いてはくれません。
三寒四温を繰り返しながら春はやって来るのだと分かっていながらも、アメダス予報に雪マークが出て実際に雪が降って来たりでもしたら、「又かい良い加減して欲しいものだ」と、本当がっかりさせられます。
何もそんなに焦らなくても、雨や雪の日は家でのんびりと本でも読んで居れば良さそうなものなのですが、もって生まれた性分で昼間、明るい内は本など読む気などにはまったくなれません。
何しろ元旦さえも、会社に一度は出なければ気の済まないほどの根っからの会社人間だったのですから、とにかく昼間は何かで身体を動かして居なければ気の済まない性分なのです。
それが未だに抜け切って居ない所為なのでしょうか、外歩きの出来ない雨や雪の日などは、愛読書の月刊雑誌が三冊も溜まっているのですから、その時間を利用して本でも読めば良さそうなものなのに、狭い家の中を歩いたりテレビやビデオを見たり、またはパソコンで昼間を過ごしてしまいます。
さて今日は、昨夜からの大雨は上がり、また夜っぴて家を軋ませていた大風もやっと弱まって来たので、さっそく外歩きに出掛けることにした。
予報どおりに曇日だったが、昨日までは大違いの暖かさでもあった。どうやら今日は札幌よりも暖かくなり、日中には10度近くになるらしいとあった。
{曇りのち晴れ}の予報を信じて、今日はブログのネタ探しがてらに河畔公園でもぶらついて来ようと、正午少し前に家を出た。
河畔公園は、雪こそ残っていなかったものの、川原も土手も枯れ草ばかりで、如何にも寒々とした光景だった。
ただそんな中に、何が釣れるのか分からないが、二人の釣り人が流れに竿をかざしていた。二人の仲睦まじげな様子からして、どうやら夫婦者らしい。
この時期雨鱒でも釣れるのかと、しばらくベンチに座って見ていたが、一向に釣れる気配が無いので、先にこっちが痺れを切らしてその場を離れた。
せっかく出て来たのだのだし、それにまだ昼食には時間もあったので、今度は自転車道路をぶらつくことにした。
ここもこれと言って目立つものは無かったのですが、帰り間際、住宅街の家の裏庭に福寿草が咲いているのをみ付けた。芽を出して咲いたばかりのまだ小さかったのですが、花の色の鮮やかさは、枯れ草の中で一際輝いていた。
どうやら今日は先ずまずの日でしたが、気温が落ち着くのはまだまだ先のことでしょうからから、ブログのネタ探で彷徨うのは、これからも当分続くことでしょう・・・。
まだ萌え出る物も無く寒々とした河畔公園
夫婦連れらしき釣り人も寒そうだ・・・
向う岸にも三人の釣り人が居た。いよいよ釣の季節・・・?
咲いたばかり福寿草まだまだ小さい
蕗の薹もすっかり大きくなった
三寒四温を繰り返しながら春はやって来るのだと分かっていながらも、アメダス予報に雪マークが出て実際に雪が降って来たりでもしたら、「又かい良い加減して欲しいものだ」と、本当がっかりさせられます。
何もそんなに焦らなくても、雨や雪の日は家でのんびりと本でも読んで居れば良さそうなものなのですが、もって生まれた性分で昼間、明るい内は本など読む気などにはまったくなれません。
何しろ元旦さえも、会社に一度は出なければ気の済まないほどの根っからの会社人間だったのですから、とにかく昼間は何かで身体を動かして居なければ気の済まない性分なのです。
それが未だに抜け切って居ない所為なのでしょうか、外歩きの出来ない雨や雪の日などは、愛読書の月刊雑誌が三冊も溜まっているのですから、その時間を利用して本でも読めば良さそうなものなのに、狭い家の中を歩いたりテレビやビデオを見たり、またはパソコンで昼間を過ごしてしまいます。
さて今日は、昨夜からの大雨は上がり、また夜っぴて家を軋ませていた大風もやっと弱まって来たので、さっそく外歩きに出掛けることにした。
予報どおりに曇日だったが、昨日までは大違いの暖かさでもあった。どうやら今日は札幌よりも暖かくなり、日中には10度近くになるらしいとあった。
{曇りのち晴れ}の予報を信じて、今日はブログのネタ探しがてらに河畔公園でもぶらついて来ようと、正午少し前に家を出た。
河畔公園は、雪こそ残っていなかったものの、川原も土手も枯れ草ばかりで、如何にも寒々とした光景だった。
ただそんな中に、何が釣れるのか分からないが、二人の釣り人が流れに竿をかざしていた。二人の仲睦まじげな様子からして、どうやら夫婦者らしい。
この時期雨鱒でも釣れるのかと、しばらくベンチに座って見ていたが、一向に釣れる気配が無いので、先にこっちが痺れを切らしてその場を離れた。
せっかく出て来たのだのだし、それにまだ昼食には時間もあったので、今度は自転車道路をぶらつくことにした。
ここもこれと言って目立つものは無かったのですが、帰り間際、住宅街の家の裏庭に福寿草が咲いているのをみ付けた。芽を出して咲いたばかりのまだ小さかったのですが、花の色の鮮やかさは、枯れ草の中で一際輝いていた。
どうやら今日は先ずまずの日でしたが、気温が落ち着くのはまだまだ先のことでしょうからから、ブログのネタ探で彷徨うのは、これからも当分続くことでしょう・・・。
まだ萌え出る物も無く寒々とした河畔公園
夫婦連れらしき釣り人も寒そうだ・・・
向う岸にも三人の釣り人が居た。いよいよ釣の季節・・・?
咲いたばかり福寿草まだまだ小さい
蕗の薹もすっかり大きくなった