畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

介護復活へ

2012-02-22 18:30:45 | 介護日記

3月22日(水)   いちじ 

出荷作業。午後は田んぼ仕事。と云っていいのか、大豆の脱穀した、空莢や竿等が、そのまま山になっている。これから忙しくなっると、片づけないまま、邪魔になってしまう。田んぼに運び、散布しておけば、有機物の施ようで、土作りになる。今なら、四駆の軽トラックなら、田んぼの中の走行も可能だ。で、家の近場で、無農薬栽培の田んぼに運び、散布する。荷台に満載で、3台分あった。

その後、夕方の時間。今月末には、母が返ってくる。この3ヶ月間、療養施設の長期ステイの世話になっていたが、その期限が切れる。3カ月は、朝晩の着替えや、食事など、世話から解放され、気持ち的に、のんびりと過ごしたが、それも、あと一週間ほどで終わる。3月からは、再び、ショートステイと、デイサービスの二本立ての復活だ。ショートに送り出すと、その間は、解放されるが、一週間や、10日は、あっという間に過ぎてしまう。もう今日は、帰ってくる日だ、と思うと、うんざりするような気持ちになってしまう。

デイサービスでは、送りだしは、なんだかんだと世話を焼かないと出かける準備ができない。だから、時間的にも、気持ちの上でも、負担は大きい。今までは、帰宅時は、母任せにもできたし、家の周りで作業しながら、それと無く様子見程度で、済んでもいた。しかし、今後はそうもゆかなくなるだろう。4時ころには帰るので、家にいて、迎えなければならないだろう。精神的にもだが、時間の負担はかなり大きくなる。

そんなこともあり、担当のケアマネージャーに電話で相談。在宅時の生活の場をどうするか。この3カ月は、ベットと椅子、テーブルで過ごし、便所も、ベット脇のポータブルトイレ。家では、畳の部屋で、布団、座椅子生活。部屋外の便所は、間に合わず、廊下に漏らすこともあった。長期生活から帰るのをよい機会に、我が家の日常も、洋式にしてしまおうかと、相談してみる。

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