畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

亀山温泉

2012-02-14 17:15:49 | 暮らし

2月14日(火)   いちじ 

昨晩の雨も、うっすらと地面を濡らすほどだった。今日も、曇り空で、霧雨や、少雨がパラパラと。

味噌作りの道具の数々が、作業場に山になっている。洗って片づけてくれたものだが、晴天ならば、外に並べて乾かすのだが、雨になると云うので、作業場に入れてもらった。それらを収納しないことには、何もできない。ポリ桶などのプラスチック類は、ほぼ水気が切れていれば、収納しても大丈夫なので、しまってしまう。ミンチ機や釜などの鉄製のものは、良く乾かして、油を塗布しておかないと、一年後には、錆が浮いてしまう。この天気では、しまいこめない。雨が上がり、晴天が続くまで、しばらく放っておくしかない。ということで、あらかた片づけて、作業スペースだけは確保する。

さあ、これからは、田んぼと畑の作業が本格化する。まずは、自家採種の種籾の芒取りだ。育苗箱に播種するのに、芒が付いていると、均一に播種できないし、つまったりもする。そのためだけの機械だが、芒取機の世話になる。回転する機械の中に籾を入れて、その回転で、芒を取り、籾粒だけにする機械だ。2時間弱動かすだけで、作業は終わるが、無くてはならない機械だ。

こんな天気だから温泉に行こうと云うことで、午後は出かける。2月、3月の二月間は、日帰り入浴が半額の500円という割引サービスを受けられる。我が家からは、30分弱で行ける、亀山温泉のホテルだ。私たちが、移住する前、30年以上前になるが、一度、やはり日帰り入浴に行ったことがある。時折、ワイパーを動かす程度の雨が降り続いていた。昔と同じで、薄黒い温泉の湯は、身体を温めてくれる。ゆっくり休んで、帰ってきた。

今日は、このまま、一杯飲んで、暖かいうどんでも食べて、と準備した所だ。

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