畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

模様替え

2012-02-26 19:14:05 | 介護日記

2月26日(日)    いちじ  

昨日は、一度上がった雨が、暗くなると再び降り始めた。何時頃まで降っていたかはわからないが、水溜りは大きい。その上、予報に反して、曇り空が続く。こんな天気だからと、母の部屋の準備をすることにした。

6畳ほどの、納戸が付いているが、そちらの方は、我々は、ほとんど手をつけていない。ということは、父の死後、2年ほどで、母の認知症が進んだので、それ以降は、全く手付かず状態だった訳だ。そこを整理片づけをして、部屋の邪魔ものを突っ込む場所を作り、それから、ベットなどの据え付けをすることになる。片付けに手をつける。出るわ出るは、ものすごい量のどうにもならないごみの山。まずは、紙類。新聞紙、チラシ類、包装紙などが、ご丁寧にたたまれたり、丸められたりして、保存されている。次は、レジ袋の塊。こんなものが、ミカン箱に換算すると10箱以上か。古い書簡類や、記録簿などは燃してしまうことに、そのほかは、市の燃えるゴミだ。50Lのごみ袋、パンパンに二袋。新聞紙やチラシ、雑誌類が一縛り。衣類などの布類が一山。これでもすべて終わったわけではない。手つかずのたんすの中や押し入れは、さらに恐ろしいことになるのか。

とりあえず、半分くらいは、床が現れたので、部屋の不要な物を移動して、部屋はすっきりする。ベッドやポータブルトイレを置くために、ビニールカーペットを敷く。テーブルと椅子の場所には、毛足のあるカーペット。納戸をひっかきまわしていたら、ベッドのマットレスが見つかった。ベッドを運び、マットレスを取り付ける。ここで、5時のチャイムだ。まる一日かかってしまったが、準備はできた。28日には、介護用品業者が来て、すべてそろう手はずだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする