畑のつぶやき

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介護グッズ

2012-02-23 18:44:55 | 介護日記

2月23日(木)  のち 

雨音を聞きながら、布団の中。7時のチャイムで、起床する。よく降った雨も、昼過ぎには上がる。田んぼの準備を始めた人には好雨となっただろう、50㎜ほどのまとまった雨。2月も下旬だから、あちこちの田んぼが、水を湛えるようになるだろう。

この雨を利用して、確定申告書の作成を終わらせる。それと、今年になってからの作業記録、全く手をつけていなかった。正月は、だらだらしていたが、少しづつは作業もしていた。拾い出して記録簿の作成も済ませた。

ケアマネージャーの紹介で、介護用品の販売、レンタルをする業者が訪ねてくる。この3カ月のベット生活を利用して、家でも、ベットと、椅子テーブルの生活に切り替えることにする。ベットは、生前の父が使用していた、介護用のベットが、物置の奥に眠っているはずだ。6年半ぶりに引っ張り出す。シートを被せられてはいても、ところどころの埃は、十分の時の長さを物語る。しかし、十分に使用できる状態で、油圧のリクライニングも作動する。ただ、マットレスは、処分したようで、出てこなかった。

そんな訳で、業者と話し、介護用のマットレスと、介護用のテーブルを、レンタルすることに、ポータブルトイレは、購入することにする。購入費も、レンタル料も介護保険の適用で、一割負担で済むようになっている。負担が少ないことは良いことだが、これから先、我々、団塊世代が介護対象になった時、九割負担をするとしたら、どれだけの金額になるのか。介護産業は、9割が保険から支払われると云う、絶対安全の収入源を持つ。保険料を支払う側は、どれだけの掛け金になるのか、そもそも、この制度の維持ができるのか、そんなことを思うと、生きてはいけない。なるようになれで、今を過ごすしかないのか。

そう、我が家の大事は、29日には、母が返ってくること。だから、28日中に母の部屋のセッティングをしておくこと。そのように打ち合わせをする。

コメント (1)
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