畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

一日目

2012-02-12 17:53:36 | 農作業

2月12日(日)  

味噌作りの一日目は、最高の一日だった。朝はそれほど冷えることも無く、氷も一部、ごく薄くあるかないか。日が高くなるにつれ、陽射しは、春の日差しで、暖かい。風も、ごく弱く、煙で、むせるようなこともない。

昨晩は、ひさしぶりのKさんたちと、ゆっくりと酒盛りだ。あっという間に時は過ぎ、明日があると、あわてて床に着く。その割には、目覚めは早かった。まだ薄暗い6時に起床。外に出て、釜戸に火をくべる。庭木の枝下ろしをしておいた、枯木は良く乾いて、燃えがよい。順次、起床してきて、火の番が続く。10時半過ぎには、豆は煮えて、指でつぶれるほどの柔らかさになる。

まずは、友人の豆からミンチにかける。塩と麹を混ぜて、味噌樽に仕込んで、第一陣は終わり、昼前には帰ってゆく。我が家の第一陣を始める。昼飯前に、一樽仕込んでしまおうと、昼のチャイムは、聞き流す。昼飯は、一時前。少しゆっくり休んで、第二陣を始めて、三時過ぎには、仕込み終わる。明日があるからと、片づけはざっとして、お茶休憩。二人は、車で、帰ってゆく。

順調に過ぎた、第一日目。さあ、明日は。自然食品店のスタッフ二人と、付録の子供一人は、今夜到着予定。そして、明日は、そのグループ、大人7人、子供12人。そして、居酒屋グループ、大人5人。

どうなることか。

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