畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

気持ちの老化

2011-11-05 19:06:21 | 暮らし

11月5日(土)  いちじ 

ソラ前の育苗ポットの整理。毎年のことだが、発芽がよくそろわない。何日も前に発芽して、もう本葉を開いているものから、まだ発芽の気配の無いものまで、様々だ。当然、定植するにも、時間差が必要になる。その時選別するのは大変なので、今のうちに、ある程度整理しておく。生育の同じ位のものを、同じトレイにまとめて入れておく。

エンドウのポットは、ほとんどそろっているが、グリンピースが、発芽率が悪いので、追い蒔きしておく。もう何年も前の種なので、生命力が落ちているのだろう。種類は、冷蔵庫の野菜ボックスを種子専用の貯蔵庫にしているが、限度があるのだろう。

その後は、出荷を手伝う。枝豆をたくさん取ってきたので、その整理に、かなり大幅に時間を取られるので、午後も手伝う。それで、出かけることなく、作業場仕事。機械の点検なども、こんなときにやっておく。

どうも、この何日か、すっきりしない。だらだらしていることが多いようだ。こんなことも、身体が要求しているのかと、素直に従うようにしている。若い時には、とてもじゃないが、出来なかったような、のんびりを、続けている。身体の老化に合わせるように、気持ちの老化もしてゆかないと。バランスが崩れることは、やはり良くないだろう。