畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

暖秋

2011-11-07 18:31:51 | 農作業

11月7日(月)  ときどき 

田んぼの畔草刈、モアで刈った残りの法面や、モアでは、刈れない所などを、刈払機で終わらす。午後は、ヤマイモの収穫。その後、ハウス周りなど、家の周囲の道路の草刈。

少し遅れてしまい、水仙はもう葉を伸ばしてしまっていた。ハウス周りは、水仙だけを残しての作業は難しく、一緒に刈り払ってしまう。が、今のうちならば、葉は再生し、少し遅れたり、短かったりするだろうが、花は咲かせてくれるだろう。ハウスでない所は、少々草が残っていてもよいので、水仙は刈らないようにしなくては。

今朝も、作業開始で、クン炭作りから始めたが、少し動くと暖か過ぎる。これでは汗で、シャツを濡らしてしまうだろうと、田んぼに向う前に、Tシャツ一枚で出かける。さすがに、夕方、陽が沈むと、一枚のシャツだけだと、少し寒さを感じる。しかし、11月も一週過ぎと云うのに、水仙の花の時期になると云うのに、この暖かさ。畑でも、菜花など、生育もよいが、不織布の下でも、部分的に集中的に、ダイコンサルハムシに食害されて、いじけて生育の悪い部分も、ところどころある。葉物類、キャベツや白菜も、寒気に触れて、実を引き締めてこそ、美味しくなるのに、この暖かさでは、ただデレデレと伸びるだけという感じだ。

週半ばからは、平年並みという予報だが?