実は、息子の受験のお伴というか、マネージャー的な役目を引き受けてる都合で、「待ち時間」を利用して「お散歩」をしてきました。
やはり、今一番の話題の場所はココだろう...ということで、「東京駅」へ。 なるほど、ステキですね。
ドーム型屋根の、内部の天井は、まるでヨーロッパの教会の中みたい...。
次に向かったのが、「皇居」。もちろん、「江戸城跡」でもあるんですね。
思ったより「見ごたえ」があり、感心したけど、「歩きがい?」もあり、けっこう疲れてきました。
もう戻ろうか?とも思ったけど、待てよ、肝心の「二重橋」を見てないし、少なくとも、それは見ておかないと...。ということで、頑張って先へ歩きました。
で、皆さんが盛んに写真撮影をしている「橋」のところにたどり着いたので、地図を眺めると、「二重橋」と書いてある。
でも、いくら見ても、私のイメージする、よく見る橋の形じゃない。
そこで、近くにいた守衛さんらしき人に尋ねてみると、「あの場所に、かつて‘二重橋’があったんですね。今は‘鉄橋’になっちゃいましたが。」とのこと。
そこで、私が持っていた写真を見せて、「これが‘二重橋’じゃないんですか?」と聞くと、「皆さん、そう思ってる方が多いですが、実はそれは‘石橋’で、今立ってるこれがそうですよ。」とおっしゃる。
「でも、‘るるぶ’に、このように載ってるんですよ。」と更にツッコム私。それには、守衛さん、笑いながら「それは、その本の会社にモンク言ってください。」と言われました。
そこで、よ~く読んでみると、なるほど「通称‘二重橋’」と書かれてる。でも、但し書きには「正門鉄橋」とあるけど、正しくは「正門石橋」のはず。やはり間違ってるじゃないか、「るるぶ」!
はい、で、これが「通称‘二重橋’」こと「正門石橋」の写真です。 上手い具合に、グッドタイミングで白鳥がやってきたので、パチリ。(地図中の、赤い色のポイントに立つと、この景気が見えました。)
♪ 久し~ぶ~りに~ 手を引いて~ 親子で~歩ける~嬉しさに~・・・ここが~ここが~二重橋~ 記念の写真を~撮~りましょね~ ♪ (by 島倉千代子「東京だよおっかさん」より)
思えば、そもそもこの歌の文句も「勘違い」していたことになるんですね。 「新事実?」を知って、ちょっと面白かったエピソードでした。
皇居の反対側をふり向くと、まるで正反対のような「高層ビル群」が見えたり、
ドラマ「相棒」の中で度々見かける「警視庁」の姿を見ることができたり(本当に、「桜田門」のまん前にあるんですね。)、国道1号線を発見して、ちょっと興奮したり...足はかなり疲れたけど、収穫の多い「お散歩」となりました。
実は、来週もまた行く予定。
そんなことがあったとは...。(・o・;) :「二重橋事件」。 巻き込まれなくてよかったですね。
子どもたちが大きくなると、そうですねェ、別な意味の心配事も増えるような...。(・_・;)
身軽になり、自由な時間は増えましたが、今となっては、まとわり付かれながら一緒に遊んでいた頃が懐かしいです。(^^;)
僕が6、7歳のことだと思います。
もうみんな大きくなり、それはそれで楽しみなのでは?
あの~、「二重橋事件」とは、どんな事件だったんでしょう?
ところで、お世話になった末っ子が、もう大学受験です。子どもたちが大きくなってしまって、なんだか「つまらない」ですね。(・_・;)
>子猫さん
私も、以前、職場の旅行で「高知」に行った時、ガイドさんから「日本三大がっかり」という「名所?」の話を聞きました。その一つが「はりまや橋」で、あとは「札幌の時計台」と、どこだったかな? (^^;)
そういえば、「世界三大がっかり」というのもあるらしく、その一つが、べルギーの「小便小僧」だそうです。実物を見たので、それには納得。(^_-)
以前四国の高知を訪れた時、地元の人に「はりまや橋」の場所を尋ねたら、「あんな所に行くんですか?、地元の人は誰も行きませんよ。ペギー葉山の歌で有名になっただけですよ」と言われました。
実際に行ってみてその人が言っていたことが理解できました。
僕も小学生以来行ったことがありませんでした。
あの二重橋事件のとき母親とその現場にいたことを覚えています。