確か、私が中学生だった頃、かなり話題になった「愛と誠」が、今年また映画化されるそうですね。主演は、「愛」役が「武井 咲(えみ)」で、「誠」役が「妻夫木 聡」。そして、「僕は、君の為なら死ねる」と言った「岩清水 弘」役が「斎藤 工(たくみ)」。
予告編の動画を見てみると、妻夫木くん、けっこう「様になって」て、不良高校生役も違和感ないですね。
それより、私が「ウケた」のは、昭和の香りぷんぷんな感じの挿入歌がたくさんあること。 西城秀樹の「情熱の嵐」、「夢は夜ひらく」、「また逢う日まで」、「酒と泪と男と女」、スター錦野の「空に太陽がある限り」、「オオカミ少年ケン」...。
けっこう興味ある作品なので、観に行こうかな?
笑える映画になりそう。
「古臭い!」って言われて終わりか、あるいは「新鮮な」感覚に映ったりして? (^_ー)
懐かしいですね。
私は、愛と誠が連載されていた 週刊少年マガジンを愛読していました。
漫画の冒頭に
「ネール元インド首相の娘への手紙」がありました。
愛は平和ではない
愛は戦いである
武器のかわりが誠実(まこと)であるだけで
それは地上における
もっともはげしい
きびしい
みずからをすててかからねばならない戦いである
わが子よ
この事を覚えておきなさい
当時、中学生だった私は、愛とは何か、理解できませんでした。
数年後、映画化されました。
西城秀樹(映画では、大賀誠役)が好きだったので、映画も見ました。
今から、2年くらい前に、愛役の 早乙女 愛さんが亡くなられましたね。
私は、原画の愛と誠が好きです。
大賀誠・早乙女愛・石清水弘・それぞれ、違った愛の表現ですが、根本的には、
ネール元インド首相の手紙のような 愛…。
『みずからをすててかからねばならない戦いである』のでしょう。
最新映画の「岩清水 弘」役が「斎藤 工(たくみ)」なのですね。
斎藤工さんと言えば、大河ドラマの『江』で、江の姉:初のお婿さん役をされた方ですね。
「斎藤 工」さんは、その通り、「京極」氏役だった人です。(^^) このステキな人は誰?! と、検索して調べた経緯あり。(^m^)
ところで、姉さんは、昔から「少女マンガ」には、興味がなかった? (・_・;)
今の子は、「愛と誠」なんて、暑苦しいだろうな。
>少女漫画
小学生の頃、半年くらい、週刊マーガレットを友達と二人でお小遣いを出して購入していました。
しかし、私の兄弟や従兄関係には、男の子が多くて、その影響で少年サンデーや少年キング・少年マガジン等を読む機会が多かったので、いつしか、少女雑誌は見ていないような~。
当時の漫画雑誌は、小説もあって、楽しかったです。
透明人間とか、未来の話など、わくわくして読んでいましたっけ…。
私が初めて少年雑誌の漫画を見たのは、『おそ松くん』by 赤塚不二夫さんだったと思います。
中学生以上になってからは…。
『つる姫じゃ~』の つちだよしこさん
『愛と誠』の ながやす巧さん
『アゲイン』や『まことちゃん』の 楳図かずおさん
『ハレンチ学園』や『がきデカ』の 山上たつひこ さん
『マカロニほうれんそう』の 鴨川つばめ さん
『ドクタースランプ』の 鳥山明さん
『ブラックジャック』の 手塚治虫さん
『キャッツアイ』や『シティハンター』の 北条司さん
等に夢中でした。
少女漫画のHPを見っけました~。
↓
http://www.propel.ne.jp/~hisatomi/comic/shojomanga/title.html
そういえば、少女雑誌とは あまり縁がなかった やん姫どすな~。
(^_^;)
う~む、前から気になってたことですが、娘さんが「陸自」好き...って話は、本当なんでしょうか...? (-_ー;) あくまで、お父様の趣味なんじゃ?
ところで、インフルの方はどうでしょう? お大事に~! (^^)v
>やん姫姉さん
え~っと、私も、「女」の割には、あまり「ふわふわ」した恋愛物語は苦手な方なのですが、姉さんの場合、それに「輪をかけた」感じなのかもしれないですね。(^^;) 私も、「きょうだい&いとこ」たち、どちらを向いても「男子」の方が多かったのですが、「ミーハー」な感情はかろうじてあったようです。
少女マンガの中でも、「りぼん」「なかよし」「少女フレンド」「花とゆめ」などは、「ふわふわ」した感じのが多かったですが、「少女コミック」や「マーガレット」系は、サスペンスタッチのや、少年向っぽいのもあって、面白かったですね。「槇村さとる」「美内すずえ」...等、名作が多かったように思います。
>ハレンチ学園は永井豪じゃね?
そうでした~。
かんにんぇ~。m(__)m
山上たつひこ さんではありません。
永井豪さんの
『キューティハニー』も良かったです。