「ジュピター」とは「木星」のこと。ホルスト作曲の「惑星」の中から「木星」という曲を、アレンジして、平原さんが歌っていたわけですが、せっかくなので、ちょっと調べてみました。
ホルストが「惑星」を作曲し、全曲を初演したのが1920年だそうな。日本では大正時代ですね。ホルスト本人の談では、それぞれの星のイメージを表現したわけではなく、星ごとにサブ・タイトルをつけ、それを表現したとのことです。
星ごとのサブタイトルは、次の通り。①火星:戦争の神(戦争をもたらす者) ②金星:平和の神(平和をもたらす者) ③水星:翼のある使いの神(翼のある使者) ④木星:快楽の神(快楽をもたらす者) ⑤土星:老年の神(老年をもたらす者) ⑥天王星:魔術の神(魔術師) ⑦海王星:神秘の神(神秘主義者) ※( )内は原副題。(音楽の友社「名曲解説全集」より)
ここまで書いて、あるタイムリーなことに気づきました。そう、「冥王星」がない!(・o・;) ホルストは、未来予言をしていたのか? いや、よ~く考えてみると、冥王星がみつかったのは、この曲が作られたずっと後だそうだから、あたり前なんですね。 (^^;)
そういえば、娘が幼稚園時代「セーラージュピター」とか「セーラーヴィーナス」とか、一生懸命憶えたなァ...。幼稚園のクリスマス会で、扮装したことも...。(笑)
博識の方がけっこう多いようですが、赤飯さんも凄いですねェ。 (・0・)
ディズニーランドの「プルート」も、エネルギー源の「プルトニウム」も冥王星から来てるとは、驚きです。
>ガマ太郎さん
そういえば、やってましたね。「実写版」。(^^) 最盛期の頃、ミュージカル「セーラームーン」を見に行った友人によると、家族連れと同じくらい、若いお兄ちゃんたちの観客が多かったそうです。(笑)
ちなみにセーラービーナスをやっていた小松彩夏さんが最近よくグラビアにでてくるのでうれしいかぎりです。