アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

藻岩山に登りました。

2014年03月20日 17時38分41秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時04分
山頂着      10時32分 (1時間28分)  
山頂発      11時08分 (0時間36分)  
駐車場      12時11分 (1時間03分) (3時間07分)

合計所要時間  3時間07分

(GPS記録)
総上昇量   618m
総下降量   615m

累積標高(+)トラック   652m
累積標高(+)地形    641m

TP積算距離    6.59km

今日は好天で、絶好の登山日和でした。

最近の気温は、日中はプラスになり、夜間は-2℃~-5℃程度まで下がります。

登山道の雪は昼間は融けて、夜間に凍るのを繰り返しています。

そのため、登山道の状態は、朝の早い時刻では固く締まっており、午後になると場所によってはザクザクに近くなります。

夜間の気温がマイナスになる期間中は、この状態が継続されます。

まだ、登山道の踏み抜きはありませんが、もう少し気温が上がってくると、いよいよ踏み抜きの季節になりますね。

今日は、遠方視程が良好でした。

北側の視程は厳冬期ほどではありませんでしたが、西側は厳冬期並の視程でした。

山頂から石狩当別方面を撮影した写真は、目視よりも少し鮮明度が落ちていました。

写真修整ソフトで強めの修整をしていますので、少し違和感があるかもしれません。

天然ゴムで自作したスノープレートは、今日も全く問題ありませんでした。


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藻岩観音奥の院です。
屋根の雪が減りました。写真で残っているのは東側です。
全体的に日当たりがよい筈なのですが、構造上滑り落ちづ
らいためかもしれません。
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石狩当別方面です。
未修正の状態です。
目視では、もう少し綺麗にみえていました。

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上の写真を写真ソフトで修整しました。
遠くの山の部分を、市街地よりも強調処理しています。


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厚田増毛方面の山です。
上の写真とほぼ同じ修整をしています。


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西側の山です。
下の写真は、この写真の中央部を拡大撮影したものです。
左端の三角形が狭薄山、中央が札幌岳。

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上の写真の中央部を拡大撮影。
札幌岳と思われます。


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恵庭岳です。
雪の状態が以前よりも変わってきている感じです。


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慈啓会病院分岐のお地蔵様です。
ストックは、見えている部分で、約100cmです。
ストックの上端が、登山道よりも少し高い程度です。

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T6分岐です。





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ドングリを3機種のカメラで撮影してみました。

2014年03月19日 22時42分37秒 | Weblog
今日は、ドングリの新芽を3種類のカメラで撮影してみました。

  パナソニック DMC-TZ40 光学20倍    マクロ3cm
  リコー     CX6       光学10.7倍  マクロ1cm
  キャノン    SX50HS    光学50倍    マクロ0cm

今日の撮影は、マクロ撮影機能の比較です。

結論的には、CX6 > DCM-TZ40 > SX50HS の順番でした。

リコーCX6は、特にマクロ撮影機能の優秀さが有名でしたが、現在は生産が終了しており、後継機の発売もありません。

カメラ各社のカタログを見ると、光学倍率が大きくなると、それに比例するように近距離(マクロ)の撮影距離が伸びていきます。

キャノンSX50HSは、マクロ撮影0cmになっていますが、電源を入れた状態で、レンズと撮像素子間は約10cmもあります。

パナソニックTZ40もかなり優秀ですが、光学20倍設計のためか、実際の撮影結果を比較すると、CX6には届きませんでした。

キャノンSX50HSは、光学50倍なので、やはりマクロ撮影は得意ではありません。

色々試して、もっとも良い写真を選びました。

光学50倍のカメラで、マクロがこれだけ写れば合格点をあげても良いと思います。


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パナソニック DMC-TZ40
光学 20倍
マクロ 3cm

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同上
マクロ撮影


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同上
マクロ撮影


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リコー CX6
光学 10.7倍
マクロ 1cm

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同上
マクロ撮影


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同上
マクロ撮影


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キャノン SX50HS
光学 50倍
0cm

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同上
マクロ撮影


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同上
マクロ撮影




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昨日の藻岩山登山の写真です。 (NO.2)

2014年03月18日 20時43分46秒 | Weblog
昨日の藻岩山登山の写真の追加です。

撮影 パナソニック DMC TZ-40

光学20倍ですが、デジタルズームで約100倍まで撮影できます。

昨日は気温が上がったために、遠方視程がやや不良でしたので、修整を強めにしています。

今日自宅の窓から外を見たら、小雨が降っていました。

いよいよ、雨の心配をしなければならない季節になりましたね。

アウターは完全防水(雨具兼用)なので、ウインドブレーカー兼用の雨具ズボンのみを追加することにします。

登山用雨傘は、一年中携行しています。


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山頂展望台横から支笏湖方面を撮影。
小さく恵庭岳が写っています。


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山頂からみた円山(左)です。
藻岩山よりも雪解けが早いですが、現在はまだ雪に覆われ
ています。

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砥石山(中央左端)です。
右に伸びる稜線が、砥石沢コースになります。


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左から神威岳・烏帽子岳・百松沢山(やや手前)です。
百松沢山には、南峰(左)と北峰(右)があります。
北峰が百松沢山です。

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手稲山です。



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百松沢山の南峰(1043m)です。
北峰(1038m)に三角点があり、百松沢山の名称が
つけられています。

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烏帽子岳です。



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神威岳です。



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T6分岐です。
藻岩山に向かう登山者です。




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藻岩山に登りました。

2014年03月17日 16時53分58秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時18分
山頂着      10時42分 (1時間24分)  
山頂発      11時06分 (0時間24分)  
駐車場      12時11分 (1時間05分) (2時間53分)

合計所要時間  2時間53分

(GPS記録)
総上昇量   601m
総下降量   615m

累積標高(+)トラック   637m
累積標高(+)地形    621m

TP積算距離    6.54km

お天気が良いので、藻岩山に出掛けました。

登山中の最高気温は+5℃まで上がりました。春の訪れが近いのを感じます。

しかし、登山道の積雪は例年の最大ピーク量を維持していて、まだ減る気配を見せていません。

今日は綺麗に晴れていました。スカッとした青空は久しぶりです。

気温が上がってきたため、残念ながら遠方視程は不良でした。

登山道は確り踏み固められていて、平らなスロープ状になっているので、アイゼン歩行には最適な状態です。

今日は、幼稚園児と思われる女児が、両親に連れられて、自分の足で登っていました。

子供は小さくても元気ですね。

自作の天然ゴム製スノープレートは、今日も全く問題ありませんでした。キズや亀裂は全く発生していません。

2日前の盤渓山・奥盤渓山・三角山登山の疲れが抜け切れていなかったためか、今日は少し疲れを感じました。


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藻岩観音奥の院です。



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山頂展望台の幸せの鐘の「愛の南京錠」です。
今年中には、4段目も満杯になりそうな勢いです。


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山頂に上ってきたミニケーブルカーです。



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山頂から見た札幌ドームです。
昨日は、北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズの
オープン戦が行われました。

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山頂からみた恵庭岳です。



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山頂から見た三角山(砥石山手前)です。
どことなく春の訪れを感じます。


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手稲山山頂を最大望遠で撮影。
スキーヤーが見えます。


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慈啓会病院分岐のお地蔵様です。



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T6分岐です。
積雪量は、減るどころか増えている感じです。




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昨日の盤渓山・奥盤渓山・三角山登山の写真です。(NO.2)

2014年03月16日 20時23分01秒 | Weblog
昨日の盤渓山・奥盤渓山・三角山登山で撮影した写真です。

三角山山頂にいるときに、道警ヘリが真上を通過して砥石山方面に飛んでいきました。

ヘリの窓から、隊員の顔が見えています。

ヘリから見ると、私たち登山者もはっきり見えているでしょうね。

山岳救助ヘリとしては、北海道防災航空室があり、消防防災ヘリコプター「はなます2号」が丘珠空港に配備されています。

道警ヘリは、通常は警備が目的ですが、実際に災害が起きた時は、救難にもあたります。

できれば、お世話にならずに登山を続けたいですね。

久しぶりにパノラマ写真をアップします。

(回転)三角山山頂で撮影したパノラマ写真(992KB)

パノラマ写真は、私のHPのアウトドア日記を参照願います。


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盤渓山山頂です。
山頂標識から南東方向(登ってきた方向)を撮影。


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盤渓山山頂からみた藻岩山です。
軽い降雪中なので、視程はやや不良です。


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三角山の分岐標識です。
夏は山頂からの展望がほとんど無いので、山頂には登らず
に、トラバース道を進むことが多いです。

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三角山の下の方です。



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三角山の山頂に到着した登山者です。



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道警へりが真上を通過して、砥石山方面に向かいました。
JA6772 


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パノラマ写真です。
三角山山頂から砥石山方面を撮影。
サイズ 3095×800 992KB

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三角山です。



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三角山~奥盤渓山の登山道にて





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盤渓山・奥盤渓山・三角山に登りました。

2014年03月15日 17時14分52秒 | Weblog
盤渓市民の森から盤渓山経由で、奥盤渓山と三角山を往復しました。

駐車場      08時04分
盤渓山      09時27分 (1時間23分)  
分岐        09時33分 (0時間06分)  
奥盤渓山     10時08分 (0時間35分)  
三角山着     10時37分 (0時間29分) (2時間33分)
三角山発     10時49分 (0時間12分) (0時間12分)
奥盤渓山     11時08分 (0時間19分)  
分岐        11時35分 (0時間27分)  
駐車場      12時23分 (0時間48分) (1時間34分)

合計所要時間  4時間19分

(GPS記録)
総上昇量   598m
総下降量   674m

累積標高(+)トラック   737m
累積標高(+)地形    673m

TP積算距離    6.52km

お天気が良かったので、久しぶりに盤渓山経由で三角山まで行ってみました。

このコースは、藻岩山登山(旭山記念公園コース)と距離的にほぼ同じで、総上昇量も+100m程度ですが、バラエティに富んでいて大変楽しいコースです。

駐車場に到着した時に、乗用車が2台駐車していましたが、登山者は既に出発した後でした。

登山中に、この登山者を見かけることはありませんでした。

私は6本爪アイゼンを装着して、スノーシューをザックにつけて出発しました。

登山道には先行者の踏み跡(スノーシューと登山靴)がありました。

登山靴跡は今日のものでしたが、スノーシューの跡は今日のものかどうかは判りませんでした。

私は早い段階で埋まるようになったのでスノーシューに変更しましたが、先行者はツボ足で大分先まで頑張り、盤渓山の少し手前でカンジキに変更しました。

今日は、三角山まで踏み跡があり、その跡を歩いたので、ラッセル作業はありませんでした。

奥盤渓山の登りは直登ではなく、ジグザグに踏み跡がついていたので、比較的楽に歩けました。

ジグザグjに歩くと距離が伸びるので、直登する場合より所要時間は多く掛かるかもしれません。

日当たりの良い急斜面では雪が締まってきた所もあるので、これからの時期は、スノーシューでそのような場所を歩く時は注意が必要になります。

三角山はかなりの急登ですので、山頂付近は登りづらい状態でした。

三角山山頂から砥石山方面への踏み跡はありませんでした。

三角山山頂に到着した直後に男女2名が到着し、三角山下山中に数パーティが登ってきました。

今日は土曜日で天候も良かったので、盤渓山~駐車場間でも沢山の登山者に出会いました。

このコースは、冬期間は人気がありますね。l


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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盤渓山山頂です。
手前の山頂標識は、昨年1月末の登山の後で設置された
ようです。

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同上
山頂の松は健在でした。


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奥盤渓山の山頂です。



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三角山に取り付いた少し上で撮影しました。
ここから山頂までは、かなりの急登です。


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三角山山頂です。
私の到着直後に、男女2名(夫婦)が到着しました。


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三角山の取り付き部付近にて



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奥盤渓山~三角山の登山道にて





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シャコバサボテンを植え替えしました。

2014年03月14日 19時33分30秒 | Weblog
今日、シャコバサボテンの植え替えを行いました。

シャコバサボテンの鉢は、現在12鉢あります。

NO.1      親鉢  (1鉢)
NO.2~ 6  2代目 (5鉢) (6鉢あったが、1鉢が途中で駄目になった)
NO.7~12  3代目 (6鉢) (本日植え替えを実施)

2代目の番号を振り直して、3代目をNO.7~12に変更しました。

これで、全部同じ大きさの鉢になりました。

今日植え替えした鉢が、元気に育ってくれることを期待しています。

置き場所の関係があるので、これ以上は増やさないつもりです。


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NO.7
子鉢を通常の大きな鉢に植え替えた後の写真です。


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NO.8



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NO.9



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NO.10



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NO.11



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NO.12



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ドングリ NO.1
以下は、新芽の写真です。


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ドングリ NO.2



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ドングリ NO.3





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藻岩山に登りました。

2014年03月13日 16時12分42秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時31分
山頂着      11時05分 (1時間34分)  
山頂発      11時50分 (0時間45分)  
駐車場      13時06分 (1時間16分) (3時間35分)

合計所要時間  3時間35分

(GPS記録)
総上昇量   610m
総下降量   612m

累積標高(+)トラック   640m
累積標高(+)地形    630m

TP積算距離    6.50km

本州から強い低気圧が接近中ですが、札幌地方の天気予報は登山が可能な状態でした。

そのため、藻岩山に出掛けてみました。

前回登山からは新たな降雪は無く、登山道も締まっていて歩きやすい状態でした。

適温・微風・曇りの登山日和でした。

山頂展望台の市街地側で撮影後、藻岩観音奥の院を間近で撮影しようと近づいたら、中から関係者が出てきて招き入れられました。

男性1名がストーブを焚き、ポットでお湯を沸かしていました。

椅子を勧められたので、30分以上も山の話などをしながら休憩させていただきました。

お茶とコーヒーにお菓子までご馳走になりました。

勿論、僅かですがお賽銭を納めてきました。

6本爪アイゼンの自作スノープレートは、今日も全く問題無い状態です。

この状態から判断すると、数十回の使用に耐えられる可能性が見えてきました。

できれば、今シーズンは、このスノープレートで乗り切りたいですね。

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藻岩観音奥の院です。
今日は30分以上も休憩させていただきました。
楽しく談笑させていただきました。

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頂いた資料です。
「藻岩観音奥之院の由来」
浄財の募集は終了しているそうです。

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頂いた「登山参拝記念」カードです。
僅かですが、お賽銭を納めてきました。


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山頂から見たモエレ山です。
人工の山ですので、見事な円錐形をしています。


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第18番お地蔵様です。
登山道の雪は、一番多い状態をキープしています。


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慈啓会病院分岐のお地蔵様です。
左横の標識は、まだ雪の中です。


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T6分岐です。
小林峠方面への踏み跡がありました。


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藻岩山です。



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登山道にて
この状態で、厳しい冬を耐えています。




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今日のドングリの若木達です。

2014年03月12日 21時44分01秒 | Weblog
ドングリの写真は、4日前の3月8日にアップしていますが、急激に成長を続けています。

固い蕾から、次々と新芽がでています。

写真3の若葉も、4日前にはまだ蕾でした。

シャコバサボテンは、現在6個の鉢で各数個の蕾を持っています。

もう少ししたら、子鉢6個を大きな鉢に植え替えする予定です。

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NO.1鉢



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同上



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同上



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NO.2鉢



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同上



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NO.3鉢



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同上



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シャコバサボテン NO.13鉢



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同上





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自作スノープレートの写真です。

2014年03月11日 22時47分47秒 | Weblog
(スノープレート)
天然ゴム製のスノープレートが、順調に機能しています。

今までに3回使用しましたが、全く問題は起きていません。

スノープレートをアイゼンに固定しているケーブルタイにも、変化は見られません。

念のため、予備のケーブルタイを10本ほど携行しています。

ネット通販で購入したゴム板「300×300mm(5mm厚)」は、送料込みで710円でした。

このゴム板から6枚(3組)のスノープレートを製作しました。(237円/組)

この天然ゴムは、伸縮性に富み、強度も高く、耐寒性もあるので、3回使用した段階では期待したとおりの働きをしています。

今のところ、この天然ゴムよりも性能の良いゴムを急いで購入する必要はありませんが、一応調査はしています。

このゴム板は、事務用のカッターで簡単に切り抜きできます。穴は、電動ドリルで開けました。

市販スノープレートは、厚さが1mm程度です。このゴム板は5mmの厚さがあるため、4mmほど厚さが増えました。

アイゼンの爪が刺さる深さが4mmほど減っているため、その面では若干ですが、性能が落ちていることになります。

今まで使用した範囲では、特に性能面で問題は感じていません。


(携帯ラジオ)
少し前に購入した携帯ラジオは順調に動作していますが、一つだけ問題があります。

この携帯ラジオには放送局を記憶させておくことができますが、取説には電池交換を30秒以内に行うように記載されています。

しかし、実際には最大でも15秒以内に電池交換を終えないと、記憶が消滅してしまいます。

今まで使用した携帯ラジオでは、この時間は大体1分間程度でしたが、この携帯ラジオはやけに短いです。

パソコンなどは、時刻等を保持するために内部にボタン電池を備えていますが、こういう携帯ラジオでは基板上のコンデンサー(小さな蓄電器)を電池代わりにしています。

携帯ラジオの電池が外された場合は、このコンデンサーが電池に代わって放送局の記憶を保持しています。

しかし、このコンデンサーは蓄電容量が少ないので、すぐに蓄電容量がゼロになってしまいます。

そのため、このコンデンサーの蓄電容量がゼロになる前に、電池交換を終えなければならないことになります。

いま使用している携帯ラジオでは、コンデンサーの蓄電容量が少なすぎるのか、コンデンサーが劣化していて蓄電容量が落ちているのかも知れません。


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アイゼンを上から見た状態です。
スノープレートに登山靴のブロックパターンと接触した跡が
残っています。

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アイゼンを裏側から見た状態です。



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登山靴とスノープレートは少し離れています。
ゴム板が靴底まで伸びたり縮んだりして、雪の付着を防ぎ
ます。

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スノープレートは、5mmの厚さがあります。
アイゼンの爪が雪に刺さる長さが減っています。


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前側の状態です。



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中間の状態です。



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後側の状態です。



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予備のスノープレートです。
4枚(2組)あります。


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使用中の携帯ラジオです。
正常に動作していますが、電池交換を15秒以内に行わな
いと、選局の設定が消えてしまいます。



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