アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

昨日の手稲山登山の写真です。

2014年02月28日 15時35分11秒 | Weblog
(今日の写真)
昨日の手稲山登山の写真にしました。

ストックを多用したので、今日は腕が少し痛いです。


(骨密度)
今月、内科医に行った時に、無料で骨密度が測れるとのことでしたので、ついでに測ってもらいました。

足首に超音波を当てて測定する小型の機器でおこないました。

結果は次のとおりでした。

 日本の指標用語
   若年成人比較%   89% (正常 80%以上)
   同年齢比較%   119%

 世界の指標用語
   Tスコア       -1.0 (正常 -1SD以上)     
   Zスコア(同年齢)   1.2


常時登山をしているので、この結果は当然と思われますが、若年成人に比べるとやはり骨密度は下がっているのですね。

骨ぐらいは、若い時と同じような状態を維持できているのではと期待していましたが、残念です。

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山頂のテレビ送信用アンテナ群です。



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着雪したアンテナです。



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同上



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山頂にて



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登山道の途中にて



tjmountガレ場の麓で、休息中の登山者です。
少し登って右折後、山頂稜線までほぼ直登します。
沿面距離約400m 高度差180m 平均斜度27度
(ガレ場 高度720m-900mで計測)

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ガレ場手前の平地部分です。



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冬道の稜線にて



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砂防ダムにて
ダムの向かい側の崖が露出していました。
例年このコースで、一番早く春を感じさせる場所です。



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手稲山に登りました。

2014年02月27日 18時50分34秒 | Weblog
平和の滝コースで、手稲山山頂を往復しました。(冬道)

駐車場      08時08分
分岐        08時51分 (0時間43分)  
手稲山      11時20分 (2時間29分) (3時間12分)
スキー場着    11時33分 (0時間13分)  
スキー場発    11時49分 (0時間16分)  
分岐        13時01分 (1時間12分)  
駐車場      13時42分 (0時間41分) (2時間22分)

合計所要時間  5時間34分

(GPS記録)
総上昇量   665m
総下降量   741m

累積標高(+)トラック   862m
累積標高(+)地形    815m

TP積算距離    9.32km

お天気が良かったので、手稲山に出掛けました。

駐車場には1台車が到着していて、出発準備中でした。

男性単独登山者がスノーシューを装着して、迷沢山に向けて先に出発していきました。

私は、6本爪アイゼンを装着して、スノーシューはザックにつけて出発しました。

結果的に、往路はアイゼンを使用し、復路は全部スノーシューで歩きました。

往路ではまだ雪が締まっていてアイゼンが効く状態でしたので、山頂までそのままアイゼンで歩きました。

復路では、気温が上がって雪が緩んできたため、アイゼンよりもスノーシューの方が歩きやすいと判断しました。

冬道の急坂部分も、そのままスノーシューで下りました。

スノーシューは、急坂の下りが苦手で苦労しますが、アイゼンでは埋まるので、労力的には同じようなものでしょうか。

今日の登山道の状態は、暫く降雪が無かったようで、冬道の急登部分とガレ場では、スノーシューの踏み跡が広範囲に広がり、藻岩山についている様な凹型の踏み跡が全くない状態でした。

これは、降雪量が多かったため、スノーシュー利用者が多くいたためと思われます。

スノーシューの場合は、下りでは踏み跡を歩くよりも、踏み跡のない部分を歩く方が楽なので、どんどん横に踏み跡が広がっていきます。

今日の私も、ガレ場と冬道の急坂部分は、できるだけ踏み跡のない場所を歩いています。安全性と疲れ方が違います。

往路では、適当についている踏み跡をたどって歩いていますが、段差が大きい場所が多くて疲れました。

手稲山山頂は雪が多く、山頂の神社は雪の中でした。

気温が上がってきたため、遠方視程はやや不良でしたが、山頂から見える近くの山の斜面には、スキーの跡が残っていました。

今日は好天なのに登山者が少なく、平和の滝コースで出会った登山者は、男性単独登山者2名のみでした。

自作スノープレートは、亀裂が1箇所入っていますが、まだ使用可能です。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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手稲山山頂です。
山頂の神社は、写真の雪山の中です。


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山頂のアンテナ群に着雪していました。



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同上



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同上
この状態でも送信しているのでしょうね。


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冬道の稜線上にて
中央遠くに山頂のテレビ塔群が見えます。


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同上



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迷沢山へ向かうコースです。
斜面に沢山の踏み跡がありました。




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自作スノープレートです。

2014年02月26日 21時06分46秒 | Weblog
(自作スノープレート)
ABS樹脂製1.5mm厚の自作スノープレートが、僅か2回の使用で破損してしまいました。

それで、今回は手持ちのABS樹脂板のなかで一番厚い2.0mm厚のものを使用しました。

固定方法も、ケーブルタイに変更しました。この方が、確り固定できるようです。

ただ、このスノープレートもながくは持ちそうもないので、別の対策を進めています。

次は、材質をプラスチックから柔軟性のあるゴム系に変更することにして、次の物を購入しました。

  天然ゴムシート板 300mm×300mm (5mm厚)
  1枚 710円(送料込み)


このシートから、スノープレートが6枚(3組)製作できます。


(スノープレート キット)
「スノープレート キット」が市販されていますが、10本爪アイゼン以上のセパレート式(前後に分かれたタイプ)用ですので、6本爪アイゼンには寸法が少し足りません。

 80×120mm(2枚) 80×80mm(2枚)
   留め具一式 2600円(通販価格)


材質は、寒さと衝撃に強い酢酸ビニル製となっていますが、ネットで「酢酸ビニル樹脂板」を検索してもヒットしません。

酢酸ビニルは、主に接着剤として利用されているようで、樹脂板単体としては販売されていないようです。

酢酸ビニルを配合したEVA樹脂製の製品が販売されているようです。


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6本爪アイゼンです。



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市販のスノープレートを装着した状態です。



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予備の市販スノープレートです。
大分傷んでいます。


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今日は、ABS樹脂製2mm厚の自作スノープレートを
取り付けました。


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同上
今回は、ケーブルタイを使用して固定しました。


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同上
これが破損したら、次は天然ゴム製シート5mm厚で
製作する予定です。

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NO.1自作スノープレート
材質不明1mm厚
以下は、破損して使用を中止したものです。

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NO.2自作スノープレート
ABS樹脂製1mm厚


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NO.3自作スノープレート
ABS樹脂製1.5mm厚




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藻岩山に登りました。

2014年02月25日 16時55分00秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時27分
藻岩山      10時55分 (1時間28分)  
中腹駅      11時11分 (0時間16分)  
藻岩山      11時32分 (0時間21分)  
駐車場      12時43分 (1時間11分) (3時間16分)

合計所要時間  3時間16分

(GPS記録)
総上昇量   672m
総下降量   683m

累積標高(+)トラック   699m
累積標高(+)地形    705m

TP積算距離    7.24km

お天気が良かったので、藻岩山に登りました。

今日は晴れ・無風・適温の快適な登山日和でした。

登山道の路面も締まり、アイゼン歩行には最適な状態でした。

今日は気温が上がって、登山中は+2℃にもなりました。そのため、春霞状態になり、遠方視程は不良でした。

山頂到着が11時半頃でしたので、ロープウェイ中腹駅まで行って、そこから引き返しました。

山頂-中腹駅間の登山道は距離は短いですが、急坂なので登りはきついです。(冬期間は遊歩道は通行禁止)

ミニケーブルカーの料金が、片道300円(65才以上は240円)もするので、我々登山者には高く感じます。

一度乗ってみたい気持ちはあるのですが、根が貧乏性なもので、未だに実現していません。

以前モーリス号で接続していた時は、無料だったのですがね。

「ロープウェイ + ミニケーブルカー」の往復通し料金は、1700円(65才以上は1360円)です。

  黒岳(夏季) 2450円 (1850円 + 600円) 
  旭岳(夏季) 2900円


(スノープレート)
自作スノープレートをテスト中ですが、1.5mm厚ABS樹脂製スノープレートに、2回目で大きな割れ目が入りました。

次回は、ABS樹脂2mm厚の自作スノープレートをテストしてみる予定です。


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山頂展望台の市街地側です。
綺麗に除雪されていました。


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藻岩観音奥の院です。



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山頂から見た札幌市街です。
晴れていますが、気温が上がったため春霞状態になって
います。

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中腹駅にて
藻岩山神社です。


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ミニケーブルカーです。



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中腹駅にて
モーリス号と観光客用のソリです。


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同上



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慈啓会病院分岐のお地蔵様です。



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T6分岐です。
小林峠に向かう登山道には、確りした踏み跡がついていま
た。



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オリンパスからも光学50倍のデジカメが発売に。

2014年02月24日 21時20分58秒 | Weblog
(光学50倍デジカメ)
オリンパス社からも、光学50倍ズームのデジカメが3月下旬に発売になるようです。

  オリンパス スタイラス SP-100EE 
  光学50倍  (35ミリ換算) 24-1200mm


ニコン社は光学60倍ズームを発表しましたが、オリンパス社は他の4社と同じ光学50倍に抑えたようです。

同社のHPによると、このSP-100EEは、他社にない照準装置を備えているようです。

光学照準器(ドットサイト)というものですが、構造的には銃器用の照準装置と同じ物です。

この照準器は、使わない時はカメラ上部に折りたたんでおり、使用時に引き起こします。

この照準器には素通しのガラスがはめ込まれており、カメラ本体から赤い照準点がガラスに投影されます。

撮影者は、この赤い照準点に撮影目標を合わせることで、狙った目標を高倍率で確実に撮影することができます。

この操作は、銃器で光学照準器を使用して射撃する場合と全く同じです。

液晶画面には、倍率に従った映像が表示されます。細かい修正は、液晶画面を見ながら行うことになります。

CANONの光学50倍カメラでも、ボタンを押すと一時的に倍率を下げて広い範囲を見られるようになっています。

しかし、目標を見失った時に一時的に使用する機能なので、今度のオリンパス社の照準器は非常に便利に使用できそうです。

やはり後発だけのことはあります。高倍率撮影時の使い勝手を劇的に改善したのかもしれません。

同じく後発のニコンの光学60倍も魅力ですが、オリンパスは流石に目のつけどころがちがいますね。

これで、光学50倍・60倍デジカメが6社から発売されることになります。


(健康診断)
今日、大腸検査と、胃カメラ検査を受けました。

幸い、異常がなかったので、安心して登山ができます。

また来年受診する予定です。


(今日の写真)
高倍率デジカメにちなんで、昨年5月27日に平岡公園で撮影した小鳥にしました。

使用カメラは、CANON PowerShot SX50 HS (光学50倍)です。


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藻岩山登山の写真です。 (2月22日)

2014年02月23日 20時14分44秒 | Weblog
(今日の写真)
昨日の藻岩山登山の写真にしました。

写真サイズを1200×900にしています。


(健康診断)
明日は、健康診断を受けます。

年1回、この時期に近くの総合病院で大腸検査と胃カメラ検査を受けています。

明朝は、2リットルほど下剤入りの水を飲んでお腹の中を空にします。

そのため、今日は3食とも、病院で販売している「検査前日用のお粥状の食事」で我慢しています。

既に、3日前から食事は消化の良い物に限定しています。


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藻岩山に登りました。

2014年02月22日 19時01分36秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時27分
山頂着      11時33分 (2時間06分)  
山頂発      11時57分 (0時間24分)  
駐車場      13時26分 (1時間29分) (3時間59分)

合計所要時間  3時間59分

(GPS記録)
総上昇量   576m
総下降量   628m

累積標高(+)トラック   652m
累積標高(+)地形    633m

TP積算距離    7.0km

札幌の私の住んでいる地域では、昨日も20cm程度の降雪がありました。

藻岩山の下の駐車場に接続している登山道を見ると、踏み跡はまだ無く、20cm前後の新雪量と思われました。

今日は上の駐車場に車を駐め、往路は山の家経由で500m標識に抜ける登山道を利用し、復路は下の駐車場経由で戻りました。

積雪量が、スノーシューを必要とするほどではないと判断して、スノーシューは携行せず、6本爪アイゼンを装着して出発しました。

今回使用した1.5mm厚の自作スノープレートは、無傷で役目を果たしました。

前回の大量降雪から数日でまたある程度の降雪があったので、登山道はまだ雪が動く状態でした。

ここ一週間の降雪で、例年の最大積雪量とほぼ同じになりました。

スノーシューで歩いている登山者も、2名ほどおりました。

今日の登山道の状況では、ツボ足で歩くのと、スノーシュー(両足1790g)をつけて歩く労力はほぼ同じ程度でしょうか。

ツボ足で歩くと、アイゼン下の雪が少し動くので、踏み出した力をかなりロスするのと、足の筋肉に無駄な力がかかります。

スノーシューを装着すると、歩行は安定しますが、片足約900gの重量増加が負担になります。

このバネ下重量(足に装着した靴・アイゼン・スノーシュー)は、一歩毎に持ち上げるので、軽いにこしたことはなく、片足900gと言う重量増加はかなりの負担増になります。

今日の往路は、ラッセルはありませんでしたが、雪が動いて歩きづらかったため、2時間6分かかっています。

足への負担を考えて、景色を楽しみながらゆっくり歩いた結果です。

今日も木々が雪をまとい、大変綺麗でした。

真っ白な登山道は、歩いていて大変気持ちが良いですね。これで、路面が硬く安定してくれれば、申し分ないのですが。

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藻岩観音奥の院です。
落雪注意です。


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山頂から見た札幌市街中心部です。
雪で真っ白になっています。


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慈啓会病院分岐のお地蔵様です。
登山道よりも低くなりました。
横の標識も、除雪したので頭をだしています。

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T6分岐です。
前回よりも大分積雪量が増えました。
ほぼ例年の最大積雪量になりました。

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同上にて
小林峠へ向かう登山道に踏み跡はありません。
もう少し雪が落ち着くと、スノーシューに最適になりそう
です。
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登山道にて
久しぶりのすっきりした藻岩山です。


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雪景色も青空がバックだとはえますね。



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木々達が雪をまとって大変綺麗でした。
今回は、雪が木々に降り積もった状態です。


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同上





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今日のシャコバサボテンです。

2014年02月21日 21時55分39秒 | Weblog
植木鉢のドングリの若木達が新芽を出し始めました。

寒い日が続いていますが、ちゃんと春の訪れの近いのを感じ取っているのでしょうね。

シャコバサボテンも、僅かずつですが継続して咲いています。

今日は、NO.10とNO.12子鉢をアップします。

大分大きくなってきたので、そろそろ大きな鉢に移してやる必要がありそうです。

今朝、駐車場の車に30cmも雪が積もっていました。

これだけ降られると、車の上の雪と、車の周囲の雪を集めると一山になります。

これを駐車場端の雪捨て場まで運ぶのに一汗かきました。

契約している除雪会社が忙しくて雪の搬出をしてくれていないので、捨てた雪が山になっています。

その後、雪山そばの駐車区画を維持するため、数人で運んだ雪を雪山に積み上げる作業を行いましたが、これで更に一汗かきました。

これだけ降られると、マンション駐車場の雪捨て場は、パンク寸前です。


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さっぽろ雪まつりの写真です。(外国出品)

2014年02月20日 19時58分19秒 | Weblog
(今日の写真)
2月11日に撮影したさっぽろ雪まつりの内、外国参加作品をアップします。

なかなかの力作揃いです。


(確定申告)
今日は、国税庁のe-Tax「国税電子申告・納税システム」を使用して、確定申告書を作成しました。

昨年から、作成した確定申告書は、所轄の税務署に郵送しています。

以前は電子申告をしていましたが、電子証明書を取得して、定期的に更新する必要があるため、更新の手間と費用がかかりました。

電子証明書を取得しても、利用目的が確定申告だけでしたので、私の場合は、郵送に比較して特段の優位性がありませんでした。

今年は、4500円ほど還付されるようです。(郵送費用 120円)

平成24年から年金所得者の確定申告不要制度がスタートして、公的年金の額が年400万円以下、かつ、年金以外の所得金額が年20万円以下の場合は、所得税の確定申告が不要となりました。

ただし、社会保険料を支払っている場合は、確定申告をすることで、還付を受けることができる可能性があります。

私の場合は、毎年4000円台の還付を受けています。


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藻岩山に登りました。

2014年02月19日 17時52分24秒 | Weblog
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      08時47分
山頂着      11時13分 (2時間26分)  
山頂発      11時28分 (0時間15分)  
駐車場      13時03分 (1時間35分) (4時間16分)

合計所要時間  4時間16分

(GPS記録)
総上昇量   617m
総下降量   709m

累積標高(+)トラック   773m ?
累積標高(+)地形    647m

TP積算距離    6.55km

登山中の札幌の気温は-1℃前後でしたが、風が7~8m/s吹いていました。

登山道には、新雪がたっぷり積もっていました。

ここ数日は殆ど終日風が吹いていたので、登山道の雪の積もり方もまちまちでした。

概ね30cm程度の積雪量でしたが、吹きだまりでは最大で腰ぐらいまでありました。

風の強い稜線部分では、風で雪が吹き飛ばされて、全く新雪の無い部分もありました。

同じような稜線でも、大きな吹きだまりができている場所もありましたが、この違いは何からくるのでしょうね。

出発時点で、6本爪アイゼンをザックに入れ、スノーシューを装着して出発しました。

駐車場からはかなり深い雪でしたが、先行者1名がツボ足で無理矢理歩いた跡がありました。

この足跡は500m分岐の少し先まで続いていましたが、腰まである吹きだまりの地点で引き返していました。

私はそのまま進みましたが、大分進んだ地点で前方からツボ足で下ってくる登山者に出会いました。

話をすると、先の断念したツボ足の本人で、慈啓会病院から登りなおしたのだそうですが、藻岩山山頂部分が吹きだまりで登山者が引き返しているとの情報で、旭山記念公園のほうに下ってきたとのことでした。

なんにしても、この深い積雪の中をツボ足で歩き回っているのですがら、ものすごい体力の持ち主です。

私などは、ツボ足では絶対に歩く気にはならない位の、積雪量の多さでした。

慈啓会病院分岐の少し先で、いつもお地蔵様の除雪をしているおじさんに追いつきました。

私は追い越してそのまま先行しましたが、おじさんはお地蔵様を除雪しながらかなり早いペースで登っていたようです。

第29番お地蔵様付近がこのコースでもっとも大きな吹きだまりができやすい部分ですが、慈啓会病院側から続いていたツボ足の踏み跡がここで引き返していました。

吹きだまりの上に出ようとした跡がありましたが、断念して引き返したようです。

私はスノーシューですので、何とか突破して先にすすみましたが、後にツボ足の登山者が1名追いついてきました。

まだ吹きだまりなどがあるので、私が先行して山頂に到着しました。

往路の所要時間は、通常+1時間でした。 この1時間は、ラッセル作業のために掛かった時間です。

復路の初め頃で、先のおじさんに再び出会いました。

お地蔵様の除雪だけでなく、吹きだまりの除雪もしてくれているようで、先の第29番お地蔵様付近の吹きだまりも、ツボ足で歩けるように除雪してくれていました。

復路で、1箇所間違った方向に入って引き返えしました。

慈啓会病院分岐の約300m手前ですが、踏み跡が右に曲がっているのを見落として、真っ直ぐ30mほど進んでしまいました。

ツボ足なら腰まで埋まってしまうのですぐに気がつくのでしょうが、スノーシューですので少し歩いてしまいました。

おかしいと気がついてすぐに引き返しましたが、積雪が多くなって笹が隠れてしまうと、どこも同じような景色に見えてきます。

復路では、沢山の登山者に出会いました。旭山記念公園からも1グループ(5~6名)登ってきました。

皆さん、天候回復を待っていたのでしょうね。

今日の天気は、昨日よりは良いと言える程度で、風も強く良い天気と言える状態ではありませんでした。

ツボ足で歩いた跡をスノーシューで歩くのは、かえって疲れます。

スノーシューの接触面が不均衡になるので、傾いたりして余計な負荷が筋肉に掛かったりします。


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山頂展望台の入口です。



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山頂展望台の市街地側です。
市街地側から強い吹雪があったようです。


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藻岩観音奥の院です。



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同上
窓の格子に雪が付着していて、綺麗でした。


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山頂展望台前にて
モーリス号は、到着時には既に駐車していました。


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山頂にて
札幌市街は、強い雪雲に覆われていました。


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慈啓会病院分岐です。
お地蔵様は雪の下です。
吹雪で完全に埋まってしまいました。

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T6分岐です。



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ロープのある小ピークにて
藻岩山方面です。




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